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» 2017年09月24日 15時35分 公開
アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」、オタワ国際アニメーション映画祭グランプリ
オタワ国際アニメーション映画祭長編部門で日本作品、日本人監督がグランプリを受賞するのは初。
[ねとらぼ]
カナダのオタワ国際アニメーション映画祭で、アニメ映画「夜は短し歩けよ乙女」が長編部門のグランプリを受賞しました。
同映画祭長編部門で日本作品、日本人監督がグランプリを受賞するのは初。同作の湯浅政明監督は、6月にフランスで行われたアヌシー・アニメーション国際映画祭でも、オリジナル長編アニメ「夜明け告げるルーのうた」でグランプリにあたるクリスタル賞を受賞しています(関連記事)。
「夜は短し歩けよ乙女」は森見登美彦さんの同名の小説が原作。2017年4月に公開され、星野源さん、花澤香菜さんらが声優を務めました。
湯浅監督コメント
4年前、短編「キックハート」でオタワを訪れたのはとても良い思い出となっています。そんなオタワで賞をいただけるなんて、とても光栄です。おめでとうスタッフの皆さん!キャストの皆さん!
更に多くの人に見てもらえれば、とても嬉しい! 京都の街を歩く乙女が、世界をも歩いています。
(C)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会
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