どうも!趣味・パン屋巡りのとみえみさとです。
今日はパンの消費量日本一の京都が誇る老舗パン屋さん「まるき製パン所」を紹介します。
「まるき製パン所」ってどんなところ?
まるき製パン所は、パン屋巡りが好きな人の中では超メジャーなお店です。
創業60年近く変わらない製法でパンを作り続けていて、京都市民から絶大な支持を誇っています。
そんなパン屋好きにはたまらないお店なのですが、私が今まで行かなかったのには訳があります。
京都駅から徒歩30分・四条河原町から徒歩27分という、どの駅からも微妙に遠い場所にあって今までなかなか行く機会がありませんでした。
まるき製パン所へ行ってきました!
今回、万を持して京都駅から歩いて行きました!遠かった!!(※市バスでも行けます)
朝9時に堀川松原へ。
街角の小さなお店なのですが、近くまで行くと既に何人かひとだかりができていました。
今のパン屋さんは、自分で食べたいパンを取ってお会計するのが主流ですが、まるき製パン所は昔から変わらず対面販売なんだそうです。
対面販売良いですね、昔ながらの商店街のようなぬくもりが感じられます。
店頭にはたくさんのパンが並んでいました。
私の前のお客さんは、あんぱんを10個もお買上げに。
注文に迷いが無かったから常連さんだと見受けられます。
パンが並ぶショーケースの奥では、7人ぐらいの店員さんが様々な種類のパンをテキパキと作っていらっしゃいました。
パンは作ってもすぐに売れるようで、どれも焼きたての状態でした。
店員さんが「ここに並んでないでも遠慮なく言ってね!」と仰っていたのですが、有名どころのパン(あんぱん、クリームパン、カレーパンなど)はすぐに作って用意してくれるそう。
優しすぎる……!
このパン屋さんの人気の秘訣は、パンそのものだけではなく店員さんのあたたかさもあるんじゃないかなと思います。
ということで、まるき製パン所人気ナンバーワンのハムロールを購入しました。
コッペパンにハムとたっぷりのキャベツを挟んだだけのシンプルなパンです。でもこれがめっちゃ美味しかった!
まずキャベツがすごくシャキシャキでみずみずしい、それとコッペパンのほのかな甘味とハムの塩気が絶妙すぎます。
シンプルだからこそ、毎日食べても飽きなさそうです。
ぜひまた行きたい、その時は市バスを使って行きます(徒歩は遠かった)
お店情報
行き方:京都駅から市バス28番で9分