今回は、フルーツ青汁で人気の「めっちゃぜいたくフルーツ青汁」を使ったスイーツレシピを3つ紹介します。「メロンパンみたいで可愛い♪めっちゃぜいたくフルーツ青汁入りのくるみとチョコ包み焼きクッキー」「めっちゃぜいたくフルーツ青汁が入ったしっとりやわらかなクリームどら焼き」「青汁入りのふんわりバナナムース!あんこやフルーツと一緒に♪」の3つです。
最近は、酵素がたっぷり入ったフルーツ系の青汁がけっこう女子に人気みたいです。置き換えダイエットにフルーツ青汁を利用する方も多いとか。そんなわけで今回は普通の青汁ではなくフルーツ青汁でスイーツを作ってみることにしました。
今回は、りゅうちぇるのお嫁さん「ぺこ」ちゃんがイメージキャラクターで人気の「めっちゃぜいたくフルーツ青汁」を選んでみました。
メロンパンみたいで可愛い♪めっちゃぜいたくフルーツ青汁入りのくるみとチョコ包み焼きクッキー
見た目がまるでメロンパンのような可愛らしいクッキーです♪バター不使用でサラダ油を使っているのでアッサリとした味わいに仕上がっています。
めっちゃぜいたくフルーツ青汁の甘い風味がふわっと広がる美味しいクッキーです。クッキーの中にはくるみとチョコレートが入っています。包み込んで焼いているので表面が焦げることなく少ししっとりしています。(カントリーマアムのようです)
メロンパン風に形を作るところも楽しいです。簡単なので楽しみながらおこなってください。今回はメロンパン風にしましたが、プレーンのクッキー生地で頭や手足を作って貼りつけて焼けばカメさんのクッキーになります♪(メロンパンの部分がカメの甲羅になります)
<材料>(10個分位)
・薄力粉160グラム
・ベーキングパウダー 小さじ1
・塩 2つまみ
・砂糖 40グラム
・卵 1個
・サラダ油 30cc
・牛乳 大さじ2
・めっちゃぜいたくフルーツ青汁 2袋
・グラニュー糖 大さじ3~4
・くるみ 30グラム
・チョコレート 50グラム
<作り方>
1.ボウルにふるった薄力粉とベーキングパウダー、砂糖と塩を入れて混ぜます。砂糖はふるわなくても大丈夫ですが固まりがあるときはつぶしておきましょう。
2.「1」のボウルにめっちゃぜいたくフルーツ青汁を加えます。
3.「2」のボウル全体を空気を含ませるようにしてよく混ぜます。(卵液を入れていくときにスムーズに混ざるようになります)
4.容器に卵とサラダ油と牛乳を入れます。
5.「4」を泡だて器でよく混ぜます。白身がキレイに切れるまで混ぜましょう。
6.「4」の卵液を3のボウルに入れてゴムベラでサックリと練らないように混ぜます。
7.このように少し粉っぽさが残る程度で大丈夫です。あとは成形している間にキレイに混ざっていきます。
混ぜすぎると生地が固くなってサクサクしなくなるので気を付けましょう。
8.メロンパンの形に成型します。
クッキー生地を手にとって伸ばしたら小さく砕いたチョコレートとくるみを乗せます。
周りのクッキー生地を折りたたみながら中に入れて丸くします。
サラダ油使用なので生地はダレにくいのですが、もし成形しにくい場合は少量打ち粉(薄力粉)を手につけておこなってください。
9.残っている生地にもすべてくるみとチョコレートを入れて丸くします。チョコレートが生地の外に飛び出ていると焼いている間に溶けていってしまうので気を付けましょう。
10.お皿にグラニュー糖を入れておき、丸めたクッキー生地を置いて表面にたっぷりとまぶします。
11.グラニュー糖をまぶした表面にナイフで薄くメロンパンの格子の模様を入れます。
12.全部のクッキーにグラニュー糖をまぶして格子模様を入れたら180度に熱したオーブンで13~15分くらい焼きます。
クッキーの裏面にこんがり焼き色が付いていればOKです。
13.焼き上がったらそのまま鉄板の上で冷まします。
14.お皿に盛りつけたら完成です!
<このレシピのポイント>
砂糖を控えめに作っているので塩を入れてあります。塩を入れることで味にメリハリがついて少量の砂糖でも満足できる味わいになります。バター不使用のために生地の中に空気を入れる作業がしにくくなり固くなりがちです。そのため生地にベーキングパウダーを入れたり、粉類にしっかり空気をふくませることでサクサクの食感に仕上げています。
粉類を混ぜるときにこねるようにしてしまうとグルテンが発生してしまい固い仕上がりになってしまうので練らないように気を付けてください。今回は生地の中にくるみとチョコレートを入れましたがお好みで色々な物を入れて作っても楽しくて美味しいです。
ホワイトチョコレートやその他のナッツ類、甘納豆やあんこなど入れて作っても美味しくできますよ♪
焼きたてのクッキーはやわらかくて崩れやすいので気を付けましょう。鉄板で冷ますことで余熱が加わり中までしっかりと火が通ります。冷めたクッキーをそのまま食べても美味しいのですが、トースターや電子レンジで少量温めるとチョコレートがトロッととろけてまた格別ですよ。
乾燥材を入れた缶などで保管すれば2週間ほど日持ちします。プレゼントにしてもおすすめです。
めっちゃぜいたくフルーツ青汁が入ったしっとりやわらかなクリームどら焼き
しっとりとやわらかなどら焼きの生地にめっちゃぜいたくフルーツ青汁を入れて焼き上げました。ほんのり緑色のキレイな色がついて見た目も美味しそうになりました。
生地の中にはちみつとみりんが入っているのでしっとりとした食感と和の風味がプラスされています。卵を泡立てたり生地を休ませたりといった工程があるのですが、どの工程も美味しいどら焼きを作るためには大切なことなので丁寧におこなってください。あんこのなかにお好みで栗の甘露煮やドライフルーツなどを入れても美味しく仕上がりますよ♪
<材料>(13センチのどら焼き4~5個分)
▼どら焼きの生地
・卵 2個
・砂糖 80グラム
・はちみつ おさじ1
・みりん 大さじ1
・薄力粉 130グラム
・めっちゃぜいたくフルーツ青汁 1袋
・水 大さじ3(青汁を溶かす用)
・水 大さじ2(重曹を溶かす用)
・重曹 小さじ3分の2
▼どら焼きに挟むもの
・あんこ(つぶあんでもこしあんでもお好みのもの) 200~300グラム
・泡立てた生クリーム 適量
<作り方>
1.大きめのボウルに卵を割りほぐします。
2.「1」のボウルに砂糖を入れてから湯せんにかけて泡だて器で混ぜながら砂糖を溶かします。卵液の温度は人肌程度がベストです。
卵液の準備ができたらハンドミキサーで泡立て始めます。もったりとしてきたらハンドミキサーの強さを弱にして1~2分泡立てて泡をきめ細かくします(つぶれにくい丈夫な泡になります)
3.器にめっちゃぜいたくフルーツ青汁を入れます。
4.「3」に水を加えてよく溶かします。
5.「2」のボウルにはちみつとみりんと溶かした青汁を加えてよく混ぜます。はちみつは気温が低いと固まる性質があります。もし固まっていたら少し湯せんにかけるか電子レンジで温めて溶かしてから使ってください。
6.「5」にふるった薄力粉を入れてゴムベラでサックリと混ぜます。下からすくうように混ぜながら全体的に均一になるようにしましょう。
7.重曹と水を混ぜて重曹がダマにならないようにします。
8.「7」を「6」に入れて混ぜます。全体的にぽってりとした生地ができあがればOKです。
ボウルの表面にラップをして冷蔵庫に入れて30分ほど休ませます。休ませている間に生地の中の水分や粉類が一体化してなめらかになります。焼きやすくなり焼き上がりの色もよくなりますよ。
9.冷蔵庫で休ませた生地を取り出したらおたまで全体をかき混ぜます。生地がなめらかになっているのが分かりますよ。
10.フライパンを弱火にして熱します。サラダ油を染み込ませたキッチンペーパーをさっと表面に塗ります。
どら焼きの生地をお玉ですくってフライパンの上からたらしていきます。このときなるべく上からたらす自然にキレイな丸になります。
ゆっくりと弱火で焼いていきます。
11.少しずつ生地の表面にぷつぷつと気泡が出てきます。フライ返しでどら焼きの周りを少しずつはがしながらひっくり返す準備をします。(これをするとキレイにフライパンから生地がはがれて失敗が少なくなります)
12.フライ返しで生地をひっくり返します。
裏面は表面よりもすぐに火が通るので様子を見てフライパンから取り出します。
13.焼き上がったどら焼きの生地は乾燥しないようにラップをピッチリして冷まします。冷ましている間にさらに生地がしっとりとしてきます。
14.どら焼きにあんこをはさみます。
焼いた生地はなるべく同じ大きさの生地を選んで組み合わせると出来上がりがキレイになります。
片方の生地の上にあんこをたっぷりのせて中央を少しくぼませます。
くぼませた部分に泡立てた生クリームをしぼって入れます。
15.もう片方のどら焼きの生地をポンと乗せます。乗せたら少し手ではさみこんで生地とあんこを密着させます。
16.「フルーツ青汁どら焼き」完成です!
<このレシピのポイント>
重曹の量は小さじ3分の2と少ないのですがしっかり計るようにしましょう。入れすぎると重曹独特の苦みが出てきてしまいます。今回はフライパンで焼きましたが、ホットプレートを使うと一気に焼くことができるので短時間で仕上がります。ホットプレートは温度も均一に設定できるのでおすすめです。
どら焼きを作るときは乾燥させないように気を付けましょう。どら焼きの魅力のしっとり感を出すためには必要以上に空気にさらさないように気を付けてください。
保存するときはラップでどら焼きを1つずつピッチリと包んで冷蔵庫に入れます。冷凍保存するときはラップに包んだどら焼きをジップロックなどの袋に入れておこなってください。小さく生地を焼いてミニどら焼きを作っても可愛いですよ♪中に入れるあんこも白あんやうぐいすあんなど変えるとカラフルになります。
どら焼きの生地を冷蔵庫で休めると少し固くなります。もし焼いているときに固すぎて形が上手に丸にならない場合は少し水を足して調節してください。
めっちゃぜいたくフルーツ青汁入りのふんわりバナナムース!あんこやフルーツと一緒に♪
めっちゃぜいたくフルーツ青汁をたっぷり使ったバナナムースです。完熟バナナがムースに入っているので青汁が入っていてもまろやかで食べやすい味に仕上がりました。
ムースのボトムのスポンジにも青汁が入っています。しっとりふわふわの食感なのでよくムースと馴染んで美味しいです♪
見た目は抹茶のムースのような仕上がりですが食べるとほんのりフルーツの香りを感じれる味わいになっています。
<材料>(15センチの丸型一台分)
▼スポンジ生地
・卵 1個
・砂糖 30グラム
・薄力粉 30グラム
・めっちゃぜいたくフルーツ青汁 1袋
・水 大さじ2
▼バナナムース
・バナナ(小さめのもの) 2本
・レモン汁 大さじ1
・砂糖 35グラム
・牛乳 120cc
・めっちゃぜいたくフルーツ青汁 2袋
・生クリーム 90cc
・粉ゼラチン 8グラム
・水 大さじ2
▼トッピング
・フルーツ、あんこ、泡立てた生クリーム 適量
<作り方>
1.スポンジ生地を作ります。ボウルに卵と砂糖を入れてハンドミキサーで泡立てます。
泡立てる前に湯せんにかけて砂糖をよく溶かすと、卵が泡立ちやすくなります。
2.もったりと白っぽくなってきてハンドミキサーを持ち上げた時にたらたらとリボン状になって落ちるようになればOKです。
最後に1~2分ハンドミキサーの弱で泡立てて泡をきめ細かくします。(つぶれにくい丈夫な泡になります)
3.薄力粉をふるいにかけて2に加えてゴムベラでサックリと混ぜます。薄力粉は2回に分けて加えるとスムーズに混ざります。
4.生地はこのように少し粉っぽさが残るくらいで大丈夫です。
5.めっちゃぜいたくフルーツ青汁と水を混ぜてよく溶かします。
6.「4」の生地に5の青汁を加えてゴムベラで下からすくうようにして混ぜます。青汁は底に沈みやすいので確認しながら混ぜてください。
7.このように全体的にキレイに混ざればOKです。
8.鉄板にクッキングシートをしいてから生地を流し込みます。
180度のオーブンで8~10分ほど焼きます。表面がうっすらこんがりしてきたら焼き上がりです。
焼き上がったら乾燥しないように表面にラップをピッチリして冷まします。
9.スポンジの上に丸型を置いてナイフで切り取ります。
10.丸型にラップをしいてから9のスポンジを底にしきます。
11.バナナムースを作ります。バナナはこのように黒の斑点(シュガースポット)が出るころがおすすめです。熟して柔らかくなり香り高い味わいになっていますよ。
12.バナナをフォークでよくつぶしてからレモン汁を加えます。レモン汁は味わいをよくするほか、バナナが黒く変色するのを防ぐためです。
13.「12」のボウルに砂糖を入れて混ぜます。砂糖が固まっている場合はよくつぶしてサラサラの状態にしておきましょう。
14.牛乳にめっちゃぜいたくフルーツ青汁を入れてよく溶かします。
15.「13」と「14」を混ぜます。このようにバナナが入っているので少しとろみのある生地になります。
16.生クリームを泡立てます。室温が高いときは氷水の入ったボウルに浮かべて生クリームが温かくならないように気を付けて泡立てましょう。
17.このようにピンとつのが立つまで生クリームを泡立てます。
18.「17」の生クリームの入ったボウルに少しずつ15の生地を入れて混ぜていきます。一気に入れてしまうと分離してしまうことがあるので少しずつ入れていきましょう。
19.このように全体がなめらかに混ざればOKです。
20.粉ゼラチンに水を大さじ2加えてふやかします。
21.湯せんでふやかしたゼラチンを溶かしてから「19」に混ぜます。
ゼラチン液は入れたとたんに冷えてすぐに固まってしまうので、泡だて器で混ぜながら一気にゼラチン液を流し込むのが失敗しないコツです。
もし可能ならばこの作業は2人でおこなうと失敗なくできます。(混ぜている人とゼラチン液を流し込む人)
ゼラチン液を入れて混ぜずに時間が経ってしまうとゼラチンがダマになってしまうので注意しましょう。
22.「10」のスポンジの上に21の生地を静かに流し込みます。表面にラップをして冷蔵庫で冷やし固めます。
23.ラップを持ちながらそっとバナナムースを型から外します。ラップを静かに外してお皿に乗せます。
小さく切ったフルーツ、あんこ、泡立てた生クリームで自由に飾ったりデコレーションします。
24.切り分けてお皿に盛ったら完成です!
<このレシピのポイント>
バナナの食感がつぶつぶしてふんわりしたムースです。もしなめらかな口当たりにしたい場合はバナナをフォークでつぶすのではなくミキサーやフードプロセッサーでよく混ぜてピューレ状にして使ってください。
今回は丸型にラップをしいて作ったので取り出すときに楽でした。ただ少しラップのあとが残ってしまいます。もしバナナムースの表面もキレイに作りたい場合はラップをしかずにそのまま生地を流し込んで作ってください。型から出す場合はしぼって温めたタオルを型の表面に数秒つけるか、湯せんに数秒つけて取り出してください。(バナナムースの表面を少し溶かすイメージです。)
そうすると表面もつるんとしたバナナムースになりますよ。
ゼラチンの量ですが型抜きすることを考えて少し多めにしてあります。もしカップなどに入れて固めてスプーンですくって食べる場合は量を5グラムにしても構いません。よりやわらかな口どけのいいバナナムースになりますよ。
バナナムースの砂糖の量は控えめに作ってあります。バナナによって糖分が違ってくるのでもしあまり甘くないバナナの場合は少し砂糖を足して作ってください。トッピングに白玉団子を添えてももちもちした食感が合わさって美味しいですよ。あんこと白玉団子で本格的な和菓子のようになります。
今回は、めっちゃぜいたくフルーツ青汁をスイーツレシピに活用しましたが、オーソドックスにそのまま水に混ぜてもおいしいですよ。アットコスメにもめっちゃぜいたくフルーツ青汁の口コミがたくさん掲載されていますね。
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また、めっちゃぜいたくフルーツ青汁は豆乳や炭酸水で割ってもおいしく飲めるみたいですよ。
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