ちょっとしたものの洗浄、漂白に、
酸素系漂白剤(=過炭酸ナトリウム)を、以前から愛用していました。
近所のスーパーやドラッグストアで買うこともあるし、
買いまわりのときの送料対策で買うこともあります。
ちょっとしたもの、の代表。
洗面所の排水栓。
排水栓、実は、我が家では同じものを2個持っています。
家を建てるときにお世話になった住宅メーカーの方にお願いして、調達していただきました。
型番がわかっていれば、メーカーのオンラインサイトなどで購入することもできそうです。
排水栓は、目に付かないところではありますが、
やっぱり時々は、さっぱりきれいにしたいもの。
積み重なった汚れで、においやGを招きたくはありません!;;
2個持ちの我が家では、だいたい、2週間に1回のペースで交換して洗浄し、順番に使っています。
今日は我が家での、「酸素系漂白剤を使った排水栓の洗い方」のご紹介です。
手順
1.
排水栓が入るように、ちょうどよいサイズの空き瓶に水(お湯だとなおいいです。酸素系漂白剤がよく溶けるから。残り湯があれば使えます。)を入れ、
その上から、酸素系漂白剤を入れます。
大さじ1杯くらい。
2.
下からシュワシュワと気泡が浮き上がってきます。
そのまま、子どもの手の届かないところに放置。
3.
シュワシュワが収まっても、汚れがまだ目に付くときは、
水を入れ替えて酸素系漂白剤を入れて、もう一度放置します。
4.
2日ほど放置すると、汚れがとれ、きれいになります。
*もし、どうしてもこびりついているような汚れがあれば、ここで古い歯ブラシでこすり落とします。汚れは酸素系漂白剤で緩んでいるので、たいてい簡単に落ちます。
5.
きれいになったら水ですすいで、乾かす。
これですっきり、きれいになります。
この方法を始める前までは、
使い古しの歯ブラシを使って、ビニール手袋をはめて、ゴシゴシ…とやってました。
時間もかかるし、隙間に入り込んだ汚れはなかなか取れないし…。
今は、水を入れて酸素系漂白剤を入れて放置。
何もせずにきれいにぴかぴかになるので、手間をひとつ断捨離できました。
排水栓を2個持ちして、酸素系漂白剤でつけ置きのススメ
排水栓の2個持ち、とても便利なので、皆さんにお勧めしたいです!メリットは3つ。
一回買ってしまえば、長い間使えます。
排水栓ごとき(失礼!)にお金をかけるのに、最初は少し抵抗がありましたが、
一度買い足せば、もうほとんど壊れることもないようなものです。
ちょっとした初期投資です。
”できる主婦”感を味わえます。
「こんな細かいところまで掃除しちゃった!ワタシってできる主婦!」^^
とっても気分がいいのです。
掃除が簡単なので頻繁に洗えます。
いったいいつから洗ってないんだろう?前回洗ったのいつか不明…。
勇気を持って見てみたら、うわあほんとに汚いっ!
これを洗うのかガクブル・・・の恐怖から自由になれます。
というわけで、
ちょっとマニアックな排水栓2個持ちと、酸素系漂白剤でつけ置きのおすすめでした!