巷ではツイキャスがブーム(主にはてなブログ界隈)してるみたいだから、兼ねてからやってみたからツイキャスでのゲーム配信デビューしてみた苦労詐欺だ。
ツイキャスって人気あるところはものすごい人気あるよね。
放送している時間が悪いのか、夕方の4時半とか5時に30分~1時間ぐらいゲーム配信やってみてるけど、全然人来ないね。
誰もこないし、きても何もコメントせずにいなくなっちゃうから、結局僕の独り言ゲーム配信みたいになっちゃってるw
でも、最近は人が来ないことよりも、配信しているゲームのほうが楽しくなってきちゃって、人が居なくても気にならなくなってきたよ。
今回はそんな僕がゲーム配信を行う為に色々調べたことを備忘録として記事にしておこうかと。
人気があるところはものすごい人気がある
つい先日もいっしーやキタローさんがツイキャスの配信をしていて、しかもコラボ人数での上限「6人でのコラボ」を行って大いに盛り上がってたよ。
僕はひたすらシモネタコメントを送りまくってたよ。
シモネタ送りすぎたのか、あんまりコメント拾われなかったけど、気長に配信は聞いてたよ。
僕のコメントは配信者達にはうけなかったけど、同じように見に来ていた甘夏さんにはウケてたらしく、終始僕のコメントで大ウケしているコメントが書かれてたよ。
僕のくだらないコメントで一人でも笑ってもらえるならまぁいいかな。
そんな僕だけど最近のツイキャスブームを見て、前から考えてた「ゲーム配信がやりたい」という気持ちが出てきたから、色々と調べてみた。
ツイキャスでゲーム配信する方法
実は前々からツイキャスには興味があったんだよね。
いつだったかミデモさんがお絵かき配信やっていて、それ見ていたときに「ゲーム配信できないかな~?」って考えてた。
ただこの時考えてたゲーム配信って、オンラインのMMORPGとかマインクラフトの配信を考えてて、それをやるならゲーミングPCみたいな高スペックマシンが必要だなって思ったんだよ。
それで一度は諦めたんだけど、いっしーのコラボキャス見てたときに「昔のGBAあたりのゲーム配信なら僕の低スペックPCでも配信できるんじゃないか?」って思いが出てきたんだよね。
で、さっそくやり方と必要最低限のマシンのスペックを調べてみたら、僕の低スペックノートPCでも配信できそうなことがわかったんだよ。
これでも一応、過去にはモンハンの動画UPやニコ生なんかをやった経験はあったから、ある程度調べてやってみたらどうにか放送できたよ。
せっかくゲーム配信の方法調べたから、今後忘れないように備忘録としてここに残しておくよ。
ゲーム配信じゃなくてもデスクトップに何か写して配信したいという人にももしかしたら参考になるかも。
ニコ生デスクトップキャプチャーを使おう
まず、生の配信をする上で重要なのがデスクトップ上を配信することができるキャプチャーソフトだね。
僕のオススメはニコニコ生放送でも利用されることが多い、ニコ生デスクトップキャプチャーだよ。
上記リンク先からダウンロードしてインストールし、起動すればOK。
ツイキャス側の設定メニューのカメラで「NDC(XP)」を選択すれば連動することができるよ。
ツイキャス側と連動ができれば、あとはニコ生デスクトップキャプチャーの方で設定を行えば、デスクトップをキャプチャーしつつツイキャスをすることが可能だよ。
デスクトップ画面を配信する場合は、ニコ生デスクトップキャプチャーの「デスクトップ」を選択し、詳細な設定を行うことになるよ。
ニコ生デスクトップキャプチャーの使い方は以下のサイトを参考にしてみてね。
ニコ生デスクトップキャプチャーを使う方法はWindows専用になるから、Macは別の方法になるよ。
リンク先にMacで使えるソフトや配信方法が掲載されているから、Macの場合はそっちを参考にしてね。
配信範囲は「ウィンドウ領域を指定」でゲーム画面を指定してるけど、上手くいかないときは「ウィンドウで指定」または「トリミング」で範囲を調節してるよ。
指定した範囲が表示されないときは、キャプOPの「レイヤーウィンドウも表示する」にチェックを入れると表示されるよ。
ゲーム画面の出力
ゲーム画面の出力は、プレイするゲームによって違ってくるよ。
コンシューマーならば、基本的には専用のキャプチャーボードでPCに繋げて、PC画面に出力することになるよ。
コンシューマーゲームの画面をPC画面への出力についてはその都度調べてオクレ。
今回はiPhoneの画面を出力させる方法を紹介するよ。
iPhoneの画面はPC側にミラーリングソフトが入っていれば、iPhone側に専用のアプリ等を入れる必要はないよ。
ミラーリングソフトを入れる前に、PCにiTunesまたはBonjourのどちらかがインストールされている必要があるよ。
僕のPCはiTunesをインストールするとエラーが出るので、Bonjourを入れておいたよ。
ミラーリングソフトでおすすめなのがReflector2だよ。
一週間無料で使えるソフトで、インストール後、iPhone側でちょっとした設定をすればiPhoneの画面をミラーリングして、PCの画面上に表示してくれるよ。
iPhone側のちょっとした設定というのは、Reflector2が起動していれば、ロック画面などで下側をスワイプすると出てくるメニューに、「AirPlay」の項目が出てくるから、ここから、画面をミラーリングしたいPCを選択すればOK。
ミラーリングがうまくいけば、PC画面にiPhoneの画面が映し出されるよ。
あとは、ミラーリングした画面をニコ生デスクトップキャプチャーの「ウィンドウ領域を指定」で指定すればゲーム画面を配信画面に表示させることができるよ。
ステレオミキサーを用意しよう
上記のようにやれば、しゃべりながらゲーム画面の配信を行うことができるけど、この状態だとゲーム音を配信することができないよ。
ゲーム音とマイク音を同時に配信するためには、ステレオミキサーが必要だよ。
ステレオミキサーはデフォルトで入っているパソコンと、入っていないパソコンがあるよ。
僕のパソコンはステレオミキサーが入っていなかったので、調べて仮想ステレオミキサーを入れたよ。
参考にしたのは、以下のサイトだよ。
上記記事の流れとしては、仮想サウンドカードを入れて、アマミキをインストールし、アマミキのステレオミキサーを使って、ゲーム音とマイク音を出力させる方法だよ。
仮想サウンドカードはNETDUETTOβというソフトに同梱されているから、NETDUETTOβをインストールすればOK
アマミキはアマレコTVLiveのソフト内に入っているものだから、アマレコTVLiveのサイトにいけば、アマミキのダウンロードリンクがあるので、そこからダウンロードができるよ。
あとは、紹介した記事どおりに設定を行えば、ゲーム音・マイク音両方の音を配信に出力させることができるよ。
アマミキを使えば、ゲーム音とマイク音を別々で音量調節することもできるよ。
ツイキャス側での設定は、設定メニューのマイクの項目を「ライン」に設定すればいいよ。
最後にツイキャス側で音が出ていることを確認できれば完了。
配信する際にアマミキを起動させていないとマイク音のみになっちゃうので、毎回起動するように注意しよう。
ちなみに、アマミキで設定が上手くいっていないように見えても、実際に配信してみると、ちゃんとマイク音・ゲーム音共に配信されていることもあるので、設定ができたら一度、ツイキャス側でテストしてみるといいよ。
デスクトップそのものを配信する場合
FXの配信など、デスクトップ画面そのものを配信する場合、文字が潰れたり、見難かったりすることがあると思う。
これらも、ニコ生デスクトップキャプチャーの設定である程度は解消できるよ。
字が潰れて見難い場合は、ニコ生デスクトップキャプチャーの画像処理OP内「画質」を「高画質の設定に変更すると、PCに負荷がかかるけど、画質の改善ができるよ。
また、小さすぎて見難い場合も「画像処理OP」内「表示モード」を「ズーム」などにすれば大きくすることができるよ。
また、ツイキャスの場合は、放送画面をクリックして、カーソルを左右に動かすだけでも拡大縮小が可能だよ。
まとめ
僕がツイキャスでゲーム配信を始めたのは、兼ねてからやってみたかったって理由が8割ぐらい。
後の2割は僕らしいツイキャスにするにはって考えた結果だよ。
僕にはいっしーやキタローさんのように多人数でコラボして回したり、一人で数時間しゃべり続けるみたいなのは難しいんだよね。
エノモトさんのようにドM前回で全身メッタ切り・メッタ刺し状態でやりきるような精神も持ち合わせてないし。(そもそもSかMかだとSよりだし。)
ここら辺と差別化するならどうするかって考えた時に以前からやってみたいとも思っていたゲーム配信だったんだよね。
夕方ぐらいにしか放送できなくて、他と比べるときてくれる人も極端に少ないけど、僕がゲームしながらしゃべってるの見て楽しんでくれればいいかなと思ってる。
もちろん、コラボそのものは諦めてなくて、ゲーム配信しつつコラボで入ってきてくれる人も募集しているよ。
希望があればラジオ配信に切り替えて、大人数での放送ってのもありだとは思っている。
一応配信のタイトルとしては「雑談&ゲーム配信」にしているから、ゲームと関係ない雑談しにきてくれても構わないよ。
コメントもできる限り反応するし、答えるようにしているから、気になる人は見に来てね~。