iOS11にアップデートしてから以前に比べてバッテリーの消費量が多いな~と感じたりしませんか?
iPhone 8/7/Plus/6s/5s/4/iPad Proのバッテリーの減少が異常に早く(バッテリードレイン現象)、電池残量表示も異常表示になる事例が報告されています。
twitterの声
こんな報告がちらほら上がっています。
そこで今回はiOS11トラブルにおけるバッテリーが急激な現象問題を解消する対応策をまとめてみます。
スポンサーリンク
バッテリー消費を抑える対応策
1.端末を再起動してみる
iPhone 8/7/Plus/6s/5s/4/iPad Proを再起動してみてください。
どんな問題でも問題が発生したらまず端末を再起動してみると改善される可能性があります。
iPhone以外の端末でもいえることですが、1週間に1度は電源を落としておきましょう。僅かながら端末にダメージを与え続けることになります。
2.ネットワーク設定をリセットする
「設定」➡「一般」➡「リセット」➡「ネットワーク設定をリセット」の順でタップしていくとネットワーク設定が削除されます。
リセットした場合、ネットワークに再度登録しなければなりません。
3.iCloudキーチェーンをオフにする
「設定」➡「iCloud」➡「iCloud キーチェーン」をオフ
「iCloud キーチェーン」はネットワーク接続環境に依存する機能です。なので、常に通信機能を使ってしまうという事態が起きバッテリー消費に繋がります。
4.位置情報サービスの設定を変更
「設定」➡「プライバシー」➡「位置情報サービス」の順でタップしていきます。すると位置情報サービスを利用しているアプリの一覧が表示され、アプリごとに状態を確認できます。
「常に許可」、「このAppを使用中のみ」、「許可しない」、の3項目があり、
- 「常に許可」・・・天気系アプリ
- 「このAppを使用中のみ」・・・マップ系や電車等の乗り換えアプリ
- 「許可しない」・・・その他のアプリ
くらいに変更して、アプリの使用状態によって適宜変更しましょう。
位置情報サービスは非常に便利な機能の一つですが、
アプリの中にはなんで「位置情報サービスを使ってるの?」というものがあります。
位置情報サービスはバッテリー消費に繋がりやすいものなので、
必要最小限に留めましょう。
5.バッテリーが多く消費されているアプリを確認
「設定」➡「バッテリー」からバッテリーの消費順にアプリが表示されます。
使用頻度の高いアプリをなるべく使わないようにすることで、バッテリー消費の軽減につながります。
6.画面の明るさを調節
「設定」➡「画面表示と明るさ」の順でタップすると明るさ設定が表示されます。
「明るさの自動調節」がオンになっていると確かに便利ですが、余分なバッテリ消費を発生させるためオフに変更しておきましょう。
また、明るさは明るければ明るいほどバッテリーを消費します。
ですので、端末を利用する場所によって適宜変更するようにしましょう。
7.端末を初期化
iPhone 8/7/Plus/6s/5s/4/iPad Proを初期化してみてください。
最終手段ですね。
スポンサーリンク
その他の問題
アップデート中に起こる問題をまとめてみました。
iOS11にアップデートを検討されている方はぜひ併せて読んでみてください。
最後の一言
毎度のことですが、iOSのアップデートによってバッテリーの問題は起きてしまいますね。
一番の対応策はiOS10の最新バージョンでiPhoneを利用することだと思います。
また、古い端末だと処理速度の関係でバッテリー消費量が増えてしましますね。なので、iOS11の対応端末であっても今のうちは様子を見ておくのがいいかと思います。
スポンサーリンク
Apple AirPods 完全ワイヤレスイヤホン Bluetooth対応 マイク付き MMEF2J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2016/12/14
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログ (2件) を見る