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» 2017年09月20日 14時28分 公開

ナビタイムの4サービスがiOS 11の「ARKit」に対応 「3D駅構内図」「渋滞フルマップ」が利用可能に

ナビタイムジャパンの「NAVITIME」「乗換NAVITIME」「カーナビタイム」「NAVITIMEドライブサポーター」が、iOS 11の「ARKit」に対応。「3D駅構内図」や「渋滞フルマップ」が利用可能となる。

 ナビタイムジャパンの4サービスが、9月20日にiOS 11の「ARKit」に対応した。

 「NAVITIME」「乗換NAVITIME」では「3D駅構内図」へ対応し、各フロアの地図や方面、出入り口、改札といったガイドなどをiPhoneのカメラで写した映像上に立体表示。拡大・縮小・スワイプ・回転が行えるため各階のつながりをあらゆる角度で確認でき、位置関係を直感的に把握できる。

 対応場所は東京駅、新宿駅、池袋駅、渋谷駅、新橋駅、横浜駅、大宮駅、成田空港第一ターミナル、名古屋駅、大阪駅、なんば駅、天王寺駅、京橋駅、京都駅、三宮駅の全国15カ所で、本機能は無料で利用可能だ。

 「カーナビタイム」「NAVITIMEドライブサポーター」では、高速道路の道路状況を1枚の地図上で確認できる「渋滞フルマップ」をiPhoneのカメラで写した映像上に立体表示する。道路状況を車の3Dアイコンで表現し、3Dアイコンに混雑や渋滞状況に応じてアイドリングする動きをつけたことでリアルに渋滞を想像できるようになっている。

 また、従来の渋滞フルマップにはなかった3Dランドマークアイコンを追加し、確認したい場所がより見つけやすくなった。本機能は有料会員が利用できる。

Photo サービスイメージ

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