どうも、りょうへい(@ryohei_blog)です。
遂に……この日が来ました。ここまで来るのは長い長い道のりでした。もうすぐ7ヶ月目になるこの雑記ブログに、ようやく「収益」というご褒美を頂くことができました。
ブログを通して、個人の力だけでお金を稼ぐことがどれだけ大変かを知ることができました。今回は、「収益が振り込まれるまでの体験談」を書いていきます。
100本以上書いて収益化に成功
これまで自分なりに考えた記事を100本以上書いてきましたが、ようやく収益化に成功したという感じです。
アドセンス収益は8000円を超えないと振り込まれません。先日、1万円近くの収益化に成功し、銀行で確認することができました。穏やかな口調で語っていますが、本音を言うと……
正直、めちゃくちゃ嬉しいい!!!!
これだけの為にブログをやっているわけではありませんが、収益化してようやくブロガーとして一歩成長できたような気がします。
ブログを読んでくれた人がわざと広告を踏んでくれたのか、あるいは間違えて踏んでしまったのか。その真相はわかりませんが、読んでくれた方のいろんな想いが収益という形になって現れているのなら、僕はすごく嬉しいです。
この収益でブログを運営させて、もっともっと多くの人が楽しんでくれるようなブログを目指して頑張ります!
収益化されるまでの心境などを知りたい方もいると思うので、ここからは少し真面目な話をさせて頂きます。
PV数とアドセンス収益は比例しない
ブロガーなら苦悩する方が多いのではないでしょうか。PV数をどれだけ稼いだとしても、必ずしも収益に直結するというわけではありません。
ひどい時は、1日数円。良くても数千円。もっとすごい方はたくさんいると思いますが、特化型ブログでもない当ブログの現状はこの程度です。
同じPV数の日を比べてみても収益は同じではありませんでした。「◯◯PV稼いだいから収益もがっぽがっぽ( ^ω^ )」というのは夢物語です。これからブログを始める方は、今すぐ金欲にまみれた希望を捨てましょう。
そうでなければ、きっとブログは続きません。収益目的でブログを続けても、成功する人はほとんどいないと思います。ブログを通して何をしたいのか、どうなりたいのか。そういったビジョンが無ければ自分自身も楽しめず、読んでいる方も楽しくないです。
自分の詰め込んだ想いが読んでいる方に届けば、初めて収益という形になります。誰かにとって面白い記事が、いつかみんなにとって面白い記事になり、収益が生まれる。これの繰り返しが、理想の形になると僕は信じています。
趣味でやるか、人生をかけるか
読んでくれている方の中で、「本気でブログで生計を立てたい!」と考える人もいるかもしれません。アドバイスできる程の立場ではありませんが、ひとつ言わせて頂くなら……
本気でブログで生計を立てたかったら、相手の感情を揺さぶれ!!
雑記ブログでも、特化型ブログでも何でもOKです。ブログの軸を決めて突き進めば自然と収益は入って来ると思います。
- 生活の役に立つ豆知識
- 恋愛のあれこれ
- ふざけて笑わせにいく
- 専門知識を語る
誰かの感情を揺さぶるような記事を書き続けられたら、きっと想像もできないすごい事になります。これは、ブログを読む側としての僕の意見です。本当に面白いって思えたら、感謝の気持ちを込めて広告クリックをさせて頂いてます。
無料でこんな良い時間を提供してもらえるなんて、申し訳ない。
僕の場合は、そう思ってしまいます。大道芸を見て、おひねりを入れて応援してあげたくなるあれと一緒です。熱意は人から人へと伝染するものです。アドセンス収益もどこかこれに繋がる部分はあると考えています。
もう一度言います。
本気でブログで生計を立てたかったら、相手の感情を揺さぶれ!!
と言っている僕は、まだまだそれとは程遠い存在ですが、細々と楽しく書かせて頂いています。楽しく書けているのも、読んでくれている方、関わってくれている方がいるからです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
しばらくは趣味ブログとして続けていきます。その先で何か見えるなら、チャンスは何でも掴んでいくつもりです。収益だけに関わらず、ブログを通して自分を変えていくとどんな世界が見えるのか、考えただけでもすごくわくわくしています。
おわりに
難しい事は僕には言えませんが、経験した中で感じた事を書かせて頂きました。
サラリーマンなら当たり前ようにもらえる給料ですが、個人で稼ごうとすると物凄く大変です。しかし、その背景には夢に向かうたくさんの物語が詰まっています。
頑張っている人の物語が、いつかひとつの作品として完成したらこれ以上の達成感は無いと思います。アドセンス収益を通して、そんな夢を見る事もできます。
この記事を読み終わって、読んでくれた方に少しでも感情の変化が現れていたら、僕にとって最高の幸せです。