どうも、Naonosukeです。
今回は映画「ソーセージ・パーティー」の感想を書いていきます。
映画「ソーセージ・パーティー」感想
面白いか・面白くないか・・・面白かった
私はとんでもない映画を観てしまった。
それがこの「ソーセージ・パーティー」である。
食べ物版「トイ・ストーリー」と思ってもらえれば解りやすいかと思いますが、
それだけじゃ済まなかった。下ネタが多すぎてすげぇ下品な仕上がりになっています。
簡単に言うと(※私は健全なブログを目指しているので不適切な部分は修正を入れさせて頂きます※)
ソーセージである主人公はパンであるヒロインに
恋をしていて日々[ピー]な事を考えていたり、
男同士の食い物が[ピー]で[ピー]なことしたり、
というか最後のシーンは所構わず[ピー]だったり
うん、まぁあれだ、下品な映画だって事が解ってもらえたと思う。
とりあえず食べ物を見る目が変わってしまう映画です。
映画としてのクオリティ
私もこの作品を手にとって家で再生するまでは
(まぁ小学生レベルのしょうもない下ネタ連発して終わるんだろうな)と軽視していました。
でもね、いざ観てみると結構クオリティ高い!!
CGとか全然手を抜いてないし、何ならディズニーあたりの
アニメ作品かってくらいクオリティが高かった。
気になる点・・・下ネタなんて要らなかった
この作品の代名詞的存在である下ネタですが、下ネタ以外の部分がかなりしっかりと
作られているので、逆に下ネタが足を引っ張る結果となっています。
下ネタ無かったらこの作品はもっと評価されただろうなぁ・・・と思いました。
スプラッター表現は良かった
下ネタと同時にこの映画はスプラッター表現も豊富です。
とは言え、食べ物視点のスプラッター表現、つまり人間が食べ物を切って食べるとか
人間の視点からしたらそこまでグロくないのですがこれが良かったです。
視聴者的には食べ物側に感情移入しているので、食べ物たちがメッタメタにされるシーンは
人間ながらかなりの絶望感を味わうことができました。
通じる人が居たら嬉しいのですが「プライベート・ライアン」の冒頭の激戦のシーン。
あの絶望感に似ています。(こっちはかなりグロいので注意です)
吹き替えもしっかりしている
こういうB級な作品って吹き替えとかどうなのかな?とか思いましたが、
無駄な心配だったようで、みなしっかりとした声優さんでした。
逆にメジャーな作品のほうが芸能人が声優初挑戦☆とかしちゃうから吹き替えの質が
下がるのかもしれませんね・・・
まとめ
CGとか、ストーリーとか表現とかかなりしっかりした作品です。
観ていて飽きることはありません。
ただし下ネタのせいで子供には観せられない作品になってしまっています。
う〜ん、もったいないな。と思いました。
そして最後の食べ物同士が[ニャンニャン]し始めるシーンを観たあなたはきっと
とんでもない映画を観てしまった・・・と言うこと間違いなしです。
以上映画「ソーセージ・パーティー」の感想でした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!