こんにちは。レモンティーです。
前回、Json形式で音ゲーの楽譜を作成しました。
sawalemounity.hatenablog.com
今回は、それを読み込んで、
実際に音譜を生成してみます。
やり方は
・ファイルを読み込む
・音を流しながら時間をはかる
・タイミングがきたら音譜を生成
です
さっそくやってみます。
・ファイルを読み込む
ここで紹介したようにして、ファイルを読み込みます
Unity Json形式とファイルへの書き出し・読み込み - LemonteaのUnity部屋
MakeNote mk = new MakeNote()
としておいて
string json = File.ReadAllText(FilePath); JsonUtility.FromJsonOverwrite(json, mk);
で読み込んだ内容がmkに反映されます。
・音を流しながら時間をはかる
楽譜のBGMを流します
初めてのスクリプト(9) BGM・効果音の再生 - LemonteaのUnity部屋
そして、Update内で時間をカウントします。
TimeCount += Time.deltaTime;
・タイミングがきたら音譜を生成
時間をカウントしながら、
楽譜に記録された時間になったかどうか判定します。
if (TimeCount >= mk.MusicScore[i])
そして、タイミングがきたら音譜を生成します。
今回は、あらかじめNotesという配列に
音譜のオブジェクトを取得しておき
Instantiate(Notes[mk.NoteKind[i]], CubePos, Quaternion.identity);
このようにして3種類の音譜をだしています
これで自分が記録したタイミングに合わせて
音譜が生成されるようになりました。
今回はこれでおしまいです。
関連
前回
sawalemounity.hatenablog.com
JsonUtilityとファイルの読み書き
sawalemounity.hatenablog.com