このデータは2015年に内閣府の国勢調査で発表されたもの。未婚率の推移(女性)2010年~2015年までは、ほぼ横ばい。女性は35才で結婚率14,7%。40歳を超えると7,8%になるようだ。(この図は以下)
35歳以上の女性の結婚率
出典:全国仲人連合会・未婚率 最新データ平成27年(2015)国勢調査より
数値を見ると、35歳以上の女性は10人中1人結婚できれば御の字。40歳以上の女性は10人集まっても1人も結婚できないことになる。年齢は40歳がリミット、超えてしまった女性はほとんど結婚できないと思った方がいい。馬券を購入した方が現実的かもしれない。
そのくらいの年齢に差し掛かってから慌てて結婚相談所に入会しても時すでに遅し。40歳前後の女性にマッチングするのは、自分よりも10才以上も歳上の男性ばかりだ。なので、お金を払って紹介してもらう前に、自分の理想の男性像を見直す必要がある。
気休めにしかならないが、筆者もロンリーボーイだ。あなた一人じゃない、大丈夫。上のデータは都合上、女性だけしか載せていないが、男性の方が絶望的な数値だった。女性の価値はどんな女性でも0円以下にはならないが、男性の価値はマイナスも十分ありうる。今の日本は男よりも女が有利なので安心してほしい。
女性が社会で活躍すると結婚できなくなる
女性の未婚率を高める最大の要因は、女性の社会進出である。高学歴で高収入であればあるほど、稼げば稼ぐほど未婚率は高まる。しかも結婚相手に求める条件も厳しくなる。なんたる皮肉。
ここがポイント!高学歴で高収入の女性は、同じように高学歴で高収入な男性を求めると相手がいなくなる。そこに自分の好みの顔やスタイルなどの合わせ技をぶっこんできたら、結婚できるわけがない。その現実を知らないわけじゃないのに、自分だけは例外だと勘違いしている。この手の女性はお金もあるし、社会地位もあるんだから、結婚などしないで自分一人でコミュニティなど作って、そこで友人同士仲良く暮らしていけばいい。でもね、やっぱり子どもも欲しいし、幸せな結婚生活に憧れもある。老後だって一人じゃ心配。わかる。わかる。ならば、解決策として、低学歴低収入男子と結婚するウルトラCがある。
お互いに無いものを補い合う関係
昭和は男が金を稼ぎ、女は家事や育児をする。役割分担がはっきりしていた。お互いに自分の得意分野で補い合っていたわけだ。であれば、そのまた逆もまた真なり。高学歴、高収入女子が金を稼ぎ、低学歴低収入男子が家で家事や育児をすればいいのだ。しかし、現実問題こうはならない。高スペック女子は、相手に自分よりも高いレベルを求めるからだ。理由は自分と同等かそれ以上の学歴がないと尊敬できないとか、強い男に従いたいという願望が満たされないからだ。
男性の方も女性の方が高スペックだと卑屈になりやすい傾向にある。事あるごとに「どうせ俺なんか…。」という言葉を発せられたら、恋心も冷めてしまうだろう。よって男女の役割を逆転させてもマッチング無し、となってしまうのだ。
相手の収入にこだわらない男と相手にも高収入を求める女
高年収男性は相手の女性の収入にはこだわりません。むしろ自分より低くあってほしいと希望します。一方、高年収女性、たとえば1000万円以上稼ぐ女性の場合は、それ以上に稼ぐ男性しか眼中にないということになります。
引用:女性が直面する「稼ぐほど結婚できない」現実・東洋経済オンライン
ぼくは不思議な現象だなーと思う。男は相手の女に収入を求めないのに、女はどうしても相手の男にも同額の収入を求める。謎だ。
まとめ
以上を総合すると、女性は40歳以上になったら結婚はかなり厳しい。男性はもっと厳しい。高学歴高収入女子と低学歴低収入男子のマッチングは厳しい。お互いにダメな部分を補い合うというのは幻想でしかない。
ちなみにぼくは高卒で無職だ。結婚はいつでもウエルカム!相手に求める条件は女性であることくらいだ。あなたからのご応募をちんこを洗って待っているぞ!チェケラッチョ!!