9月第4週の20日(水)からスタートした表題研究の検証です。
どういった形でアウトプットしていこうか(。-`ω-)
現在まだ定まっていませんが、
とりあえずの形でまずはドル円で図を作成しました。
20日13:00~23日5:50までの図になります。
※検証内容
欧州タイムオーダーと欧州早朝始値照準pivotを併記しレジサポとしてどこまで機能するか検証
13:00からスタートしているのは、欧州早朝の始値を照準としたpivotが有効であったからです。
欧州時間からその日をスタートさせるので、売買オーダー情報も日本の物ではなく
欧州在住の通貨アナリストが現地時間の朝に出す情報を採用しています。
売買オーダー情報を出しているのは日本でも知られている物で2社ぐらいありますが、
リアルタイムで検証しているとレート変動に合わせて個人投資家のLC逃げや、
値頃感売買が入ってくるためpivotと組み合わせるには相性が悪いと判断しました。
また、大口の売買が反映されていない等、情報量に欠けると判断し
独自で当日の欧州時間からの売買オーダーを調べ反映させる事にしました。
下記からが検証です。
■9月20日13:00~9月21日12:59
注目イベントとしてFOMC、イエレン氏会見、
翌21日に日銀政策金利発表が予定されていた日です。
・買
FOMCで金利据置等が織込み済みではあるものの、
少し下げるのではないかという予想をされる方もいたように、
下った所の押目買を意識したオーダーがR①以下に並んでいるイメージです。
・売
売についてはこのブログでも先週から掲載している112.20までの売ゾーンに大きめオーダー。
R②周辺が薄くR③から再度売が並んでいました。
指標・会見でR②まで上昇すれば、売ゾーンを突破した事によるLCを巻き込んでの上昇が見込まれ、
売を入れるならR③の112.50からというイメージを持つ投資家が多かったのがうかがえます。
■9月21日13:00~9月22日12:59
注目イベントとして米失業保険件数とフィラデルフィア連銀製造業指数、
ユーロではドラギ総裁の発言が予定されていた日です。
・買
買は112.0のpivotにあるものの薄いイメージ
市場の噂では乗り遅れた本邦勢は買い上がらずに、111.80以下から押目待ちとの情報
S①も意識され111.50を防衛ラインに大きめの買いが入ってました。
ただ、20日に比べると薄いので、上昇もしくは高値でのレンジをイメージしていた
投資家が多かったと思います。
※22日北朝鮮の水爆発言のため大きく下落、
週末リスク回避のため欧米系投資家も早めの利益確定売を入れてきたこともあり
111.65まで下落するが、111.50までにあった買オーダーをヒットさせ持ち直す。
・売
昨日のR③と売オーダーに抑えられていましたが、意識されていたR③がなくなり上昇。
売オーダーもpivotが広がった事を受けR①を中心にまとまって入ってきました。
上値が重い展開で上昇してくるなら叩き売ろうという、
少し様子見の売オーダーであったのでしょうか(。´・ω・)?
■9月22日13:00~9月23日5:50
注目イベントはFOMCメンバーの発言
・買
欧州時間指導前の北朝鮮リスクを受けての下落で111.50付近の買いが厚くなる。
また、この日はNYカットOPが111.00に15億ドルが設定されていた事もあり、
110.80~111.20まで大きめの買オーダーが並びました。
・売
同じく北朝鮮リスクを受けての下落により112.0~112.20に売オーダーが降りてきました。
直ぐ上のR①にもまとまった売オーダーが入り上値の重い展開。
下落から反発してきたレートも112.0で止められタイムアウト。
また、この日はNYカットOPが112.00に17億ドルが設定されており意識されたと思われる。
上記検証結果からやはり世界中のトレーダーが見ている欧州の時間を軸にpivotを設定し、
そのpivotを見て入ってくる欧州の売買オーダーを組み合わせる事である程度の値動きは
予測できるかと思う。
今後、
アウトプットの方法として今回の図を1日単位で毎回掲載しようかと思います。
当日の大口オーダーや、週足の節目等を盛込みさらに検証していく予定。
ただし、予想以上に時間がかかるので図の作成は当分はドル円のみで( 一一)
時間があればもう一つ通貨ペアも載せようと思うので、興味がある方は希望の通貨ペアを
コメントに残して頂ければ検討致します(=゚ω゚)ノ
数値を書き出しての掲載は先週行った通貨ペアは継続していくつもりです。
とりあえず、検証初回はこのような結果になった事を報告します。
本日夜には来週のドル円動向をいつものように波動構成を用いて検証予定です。
後ほど更新致します。
☜記事に興味を持って頂けたら、はてなブックマークを宜しくお願いします(=゚ω゚)ノ
どういった形でアウトプットしていこうか(。-`ω-)
現在まだ定まっていませんが、
とりあえずの形でまずはドル円で図を作成しました。
20日13:00~23日5:50までの図になります。
※検証内容
欧州タイムオーダーと欧州早朝始値照準pivotを併記しレジサポとしてどこまで機能するか検証
13:00からスタートしているのは、欧州早朝の始値を照準としたpivotが有効であったからです。
欧州時間からその日をスタートさせるので、売買オーダー情報も日本の物ではなく
欧州在住の通貨アナリストが現地時間の朝に出す情報を採用しています。
売買オーダー情報を出しているのは日本でも知られている物で2社ぐらいありますが、
リアルタイムで検証しているとレート変動に合わせて個人投資家のLC逃げや、
値頃感売買が入ってくるためpivotと組み合わせるには相性が悪いと判断しました。
また、大口の売買が反映されていない等、情報量に欠けると判断し
独自で当日の欧州時間からの売買オーダーを調べ反映させる事にしました。
下記からが検証です。
■9月20日13:00~9月21日12:59
注目イベントとしてFOMC、イエレン氏会見、
翌21日に日銀政策金利発表が予定されていた日です。
・買
FOMCで金利据置等が織込み済みではあるものの、
少し下げるのではないかという予想をされる方もいたように、
下った所の押目買を意識したオーダーがR①以下に並んでいるイメージです。
・売
売についてはこのブログでも先週から掲載している112.20までの売ゾーンに大きめオーダー。
R②周辺が薄くR③から再度売が並んでいました。
指標・会見でR②まで上昇すれば、売ゾーンを突破した事によるLCを巻き込んでの上昇が見込まれ、
売を入れるならR③の112.50からというイメージを持つ投資家が多かったのがうかがえます。
■9月21日13:00~9月22日12:59
注目イベントとして米失業保険件数とフィラデルフィア連銀製造業指数、
ユーロではドラギ総裁の発言が予定されていた日です。
・買
買は112.0のpivotにあるものの薄いイメージ
市場の噂では乗り遅れた本邦勢は買い上がらずに、111.80以下から押目待ちとの情報
S①も意識され111.50を防衛ラインに大きめの買いが入ってました。
ただ、20日に比べると薄いので、上昇もしくは高値でのレンジをイメージしていた
投資家が多かったと思います。
※22日北朝鮮の水爆発言のため大きく下落、
週末リスク回避のため欧米系投資家も早めの利益確定売を入れてきたこともあり
111.65まで下落するが、111.50までにあった買オーダーをヒットさせ持ち直す。
・売
昨日のR③と売オーダーに抑えられていましたが、意識されていたR③がなくなり上昇。
売オーダーもpivotが広がった事を受けR①を中心にまとまって入ってきました。
上値が重い展開で上昇してくるなら叩き売ろうという、
少し様子見の売オーダーであったのでしょうか(。´・ω・)?
■9月22日13:00~9月23日5:50
注目イベントはFOMCメンバーの発言
・買
欧州時間指導前の北朝鮮リスクを受けての下落で111.50付近の買いが厚くなる。
また、この日はNYカットOPが111.00に15億ドルが設定されていた事もあり、
110.80~111.20まで大きめの買オーダーが並びました。
・売
同じく北朝鮮リスクを受けての下落により112.0~112.20に売オーダーが降りてきました。
直ぐ上のR①にもまとまった売オーダーが入り上値の重い展開。
下落から反発してきたレートも112.0で止められタイムアウト。
また、この日はNYカットOPが112.00に17億ドルが設定されており意識されたと思われる。
上記検証結果からやはり世界中のトレーダーが見ている欧州の時間を軸にpivotを設定し、
そのpivotを見て入ってくる欧州の売買オーダーを組み合わせる事である程度の値動きは
予測できるかと思う。
今後、
アウトプットの方法として今回の図を1日単位で毎回掲載しようかと思います。
当日の大口オーダーや、週足の節目等を盛込みさらに検証していく予定。
ただし、予想以上に時間がかかるので図の作成は当分はドル円のみで( 一一)
時間があればもう一つ通貨ペアも載せようと思うので、興味がある方は希望の通貨ペアを
コメントに残して頂ければ検討致します(=゚ω゚)ノ
数値を書き出しての掲載は先週行った通貨ペアは継続していくつもりです。
とりあえず、検証初回はこのような結果になった事を報告します。
本日夜には来週のドル円動向をいつものように波動構成を用いて検証予定です。
後ほど更新致します。
☜記事に興味を持って頂けたら、はてなブックマークを宜しくお願いします(=゚ω゚)ノ
|
|
コメント