2017-09-24

上司の奥さんから電話きた件

貴重な体験だったので書いておく。

明け方に知らない番号から着信して、何かと思ったら上司の奥さんだった。

上司とは食事くらいは行くけど、特に男女の仲というわけではない。

というか、多分上司の方は精神的に私のことが好きなんだと思うけど、働いてるとそんなことはままあるので、そっ閉じしておいたような感じ。

食事も、相談がある的な誘いで、かっこつけたがる人なので、店はやたらといい店。すでに予約されてる状態なので断りづらい。頻度もそれほど高くない。

男女サシでの食事自体も社内では珍しいことではないし、飯はうまいし、大した話もしないけどまあいいかと思っていた。最近食事以外の遊び(映画とか)にも誘われるようになり、でもそれは面倒くさくて断っていた。

上司は社内ではパワーもあり、ちょっと癖のある人でもあるので、面倒な事態になるのは嫌だな、と思ってやりとりを記録につけ始めたところだった。

奥さんの用件は、

不貞事実は掴んでいる

離婚はしない、待ってても無駄

・今後二人で会わないで欲しい

であった。

不貞事実はないし、離婚を待ってるつもりもない。

今までも特別関係ではないし、これからもない。

二人で会わないことは了解して、むしろ誘いを断る口実に苦心していたので、ちょうど良かった。

上司と私との関係性を誤解しててもなお、

淡々と、激昂するでもなく、取り乱すでもなく、懇願するでもなく、淀みなく、冷静な口調で話していて、凄いな、と思ったけど、なんか怖いというか、心休まらない家なんだろうなぁというのが感じられた。

旦那ピュア片思いだと知って、動揺していた。

誤解と深夜の電話に対する謝罪はなかった。

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