23日、女優の吉高由里子が「王様のプランチ」にVTR出演。2014年にヒロインを務めた朝ドラ「花子とアン」でのエピソードを明かした。 人気コーナー「買い物の達人」に登場した吉高。その中で彼女の人生を振り返るトークをしていたとき、話題は「花子とアン」の思い出へ。撮影を振り返り、「自分的には大変て思ったことはないし、ストレスもない現場だと思ってたんですけど」と話し始めたのは、最終話の週の撮影の出来事。 ある朝起きたら急に声が出なくなっていたという吉高。スケジュールも詰まっていたことからやむなく声が出ないまま撮影に臨み、セリフはなんとすべて「口パク」で撮り終えたという。共演者たちは、その口に合わせてセリフを返すなど演技していたとか。 ドラマはそのままクランクアップ。そのあと声が出るようになった吉高は、2週間後にアフレコ。自分の口の動きに合わせてセリフを喋り、声を入れたという。「最後におっきいのが来ましたね」と話していた。