“北朝鮮の地震 自然地震で核実験が影響か” 韓国気象庁
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北朝鮮の北東部にある核実験場の近くで、23日夕方、マグニチュード3.2の揺れが観測されたことについて、韓国の気象庁は詳しく分析した結果、この揺れの4時間近く前にも、同じ場所でマグニチュード2.6の揺れが観測されていたと明らかにし、2回とも自然の地震で、今月3日に行われた6回目の核実験の影響ではないかと見ています。
韓国気象庁によりますと日本時間の23日午後5時29分ごろ、北朝鮮北東部のハムギョン(咸鏡)北道プンゲリ(豊渓里)で、マグニチュード3.2の揺れが観測されました。
震源は、今月3日に6回目の核実験が行われた場所から北西におよそ6キロ離れていて、震源の深さはおよそ2キロと推定されています。
これについて、韓国気象庁は詳しく分析した結果、この揺れの4時間近く前、日本時間の23日午後1時43分ごろにも、同じ場所でマグニチュード2.6の揺れが観測されていたと明らかにしました。震源の深さも同じく、およそ2キロと推定されるとしています。
韓国気象庁は2回とも自然の地震だとしたうえで、「6回目の核実験によって非常に強い力が発生したため、浅い方の断層が不安定になったことによる影響ではないか。今後も、きのうの地震と同じ程度の揺れが発生する可能性がある」と分析しています。
震源は、今月3日に6回目の核実験が行われた場所から北西におよそ6キロ離れていて、震源の深さはおよそ2キロと推定されています。
これについて、韓国気象庁は詳しく分析した結果、この揺れの4時間近く前、日本時間の23日午後1時43分ごろにも、同じ場所でマグニチュード2.6の揺れが観測されていたと明らかにしました。震源の深さも同じく、およそ2キロと推定されるとしています。
韓国気象庁は2回とも自然の地震だとしたうえで、「6回目の核実験によって非常に強い力が発生したため、浅い方の断層が不安定になったことによる影響ではないか。今後も、きのうの地震と同じ程度の揺れが発生する可能性がある」と分析しています。
“北朝鮮の地震 自然地震で核実験が影響か” 韓国気象庁
北朝鮮の北東部にある核実験場の近くで、23日夕方、マグニチュード3.2の揺れが観測されたことについて、韓国の気象庁は詳しく分析した結果、この揺れの4時間近く前にも、同じ場所でマグニチュード2.6の揺れが観測されていたと明らかにし、2回とも自然の地震で、今月3日に行われた6回目の核実験の影響ではないかと見ています。
韓国気象庁によりますと日本時間の23日午後5時29分ごろ、北朝鮮北東部のハムギョン(咸鏡)北道プンゲリ(豊渓里)で、マグニチュード3.2の揺れが観測されました。
震源は、今月3日に6回目の核実験が行われた場所から北西におよそ6キロ離れていて、震源の深さはおよそ2キロと推定されています。
これについて、韓国気象庁は詳しく分析した結果、この揺れの4時間近く前、日本時間の23日午後1時43分ごろにも、同じ場所でマグニチュード2.6の揺れが観測されていたと明らかにしました。震源の深さも同じく、およそ2キロと推定されるとしています。
韓国気象庁は2回とも自然の地震だとしたうえで、「6回目の核実験によって非常に強い力が発生したため、浅い方の断層が不安定になったことによる影響ではないか。今後も、きのうの地震と同じ程度の揺れが発生する可能性がある」と分析しています。