宮城 石巻の復興祈念公園で植樹祭 15万本植樹へ
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東日本大震災の犠牲者の追悼などのため宮城県石巻市に整備が進められている「復興祈念公園」で市民の手で15万本の木が植えられることになり、23日、植樹祭が行われました。
植樹祭が行われたのは平成32年度の完成を目指して石巻市南浜地区に整備が進められている「復興祈念公園」の予定地です。
23日ははじめに、市民やボランティアなど参加したおよそ500人全員で震災の犠牲者に黙とうをささげました。
このあと石巻市の亀山紘市長が「震災の伝承には市民が一緒になって植樹をすることが大切だ。ここで亡くなった人たちを思いながら参加してほしい」とあいさつしました。
そして参加した家族連れなどがかさ上げ工事が完成した場所にヤマザクラやクロマツなどの苗木3000本を1本1本、丁寧に植えていきました。
主催した団体によりますと、公園の整備に合わせてこれからも植樹を続け、今後10年で15万本の木を植える計画だということです。
愛知県から参加した19歳のボランティアの女性は「震災の時は何もできなかったので何か手伝いたいと思い参加しました。将来、木の下で子どもたちが遊んでくれたらうれしいです」と話していました。
孫と参加した石巻市の男性は「多くの人が犠牲になった場所なので思いは複雑です。孫も木もまっすぐ育ってほしいです」と話していました。
23日ははじめに、市民やボランティアなど参加したおよそ500人全員で震災の犠牲者に黙とうをささげました。
このあと石巻市の亀山紘市長が「震災の伝承には市民が一緒になって植樹をすることが大切だ。ここで亡くなった人たちを思いながら参加してほしい」とあいさつしました。
そして参加した家族連れなどがかさ上げ工事が完成した場所にヤマザクラやクロマツなどの苗木3000本を1本1本、丁寧に植えていきました。
主催した団体によりますと、公園の整備に合わせてこれからも植樹を続け、今後10年で15万本の木を植える計画だということです。
愛知県から参加した19歳のボランティアの女性は「震災の時は何もできなかったので何か手伝いたいと思い参加しました。将来、木の下で子どもたちが遊んでくれたらうれしいです」と話していました。
孫と参加した石巻市の男性は「多くの人が犠牲になった場所なので思いは複雑です。孫も木もまっすぐ育ってほしいです」と話していました。
宮城 石巻の復興祈念公園で植樹祭 15万本植樹へ
東日本大震災の犠牲者の追悼などのため宮城県石巻市に整備が進められている「復興祈念公園」で市民の手で15万本の木が植えられることになり、23日、植樹祭が行われました。
植樹祭が行われたのは平成32年度の完成を目指して石巻市南浜地区に整備が進められている「復興祈念公園」の予定地です。
23日ははじめに、市民やボランティアなど参加したおよそ500人全員で震災の犠牲者に黙とうをささげました。
このあと石巻市の亀山紘市長が「震災の伝承には市民が一緒になって植樹をすることが大切だ。ここで亡くなった人たちを思いながら参加してほしい」とあいさつしました。
そして参加した家族連れなどがかさ上げ工事が完成した場所にヤマザクラやクロマツなどの苗木3000本を1本1本、丁寧に植えていきました。
主催した団体によりますと、公園の整備に合わせてこれからも植樹を続け、今後10年で15万本の木を植える計画だということです。
愛知県から参加した19歳のボランティアの女性は「震災の時は何もできなかったので何か手伝いたいと思い参加しました。将来、木の下で子どもたちが遊んでくれたらうれしいです」と話していました。
孫と参加した石巻市の男性は「多くの人が犠牲になった場所なので思いは複雑です。孫も木もまっすぐ育ってほしいです」と話していました。