おはようおはよう!!
長田ですぞ!!
そうかー、今日は休日でもあるのか!
電車も朝はスッカラカンでしたよー✨
今週のお題「読書の秋」
おっいいのかいいのか、長田にこんなお題押し付けて!
読書っていうのは、活字じゃなきゃあかんねんな?
はい。
えー、創作好きな人なら誰でも楽しく読めると思います。
以前も紹介したことがあったかな。
椎名誠SF三部作と呼ばれてる、独特な世界観の旅物語です。
出てくる植物や動物、魚、虫など、みんな独特な名前がつけられていて、それでね、ここが小説でしかできない素晴らしい表現なんだけど、さも当然のように日常のワードに造語を組み込んでいて、その説明がなんにもない。
比喩表現にその世界の虫なんかを使ってくるんですが、その虫の描写なんてどこにもないから、想像のしようがない。
SFっていうのは、そういう部分を読者に「創造」させてくるのが、面白いんです。
ちなみに椎名誠さんはあんまりこの頃のことを覚えていないらしく、読者がアツく語った事に対し「そうなんだ」と他人事のように応えるあたり、かなり上手いこと発想させる余地のあるふわふわな世界観だと伺えます。
未知の要素が多いから、わくわくするんです。
残念ながらコアな人に向けたものだから賛否両論わかれるものではありますが、刺さる人には奥まで刺さる、そんな物語となってます。
僕はちなみに中一の頃読みました。
教室に置かれてた小説の中でいつも余ってたから長田しか読んでなかったと思う。
これだけは誰もとってかなかったもん……表紙がシンプルすぎた……
ハードカバーの単行本の方は、真っ白にごんぶとの文字で「水域」とだけ書かれてるだけの男らしい本だったもんな。
下半分が青かったかな。
まぁ、中々中古でも見つからないですが、見つけたら是非読んでみてください!
椎名誠と言えばエッセイの人だって思ってらっしゃる方は、中々ビックリするんじゃないかしら。
本日の更新!!
最初期のプロローグを加筆してくれました!
カルマポリスも不思議な要素の強い国ですから、やっぱり見返すと面白い設定が練られてますね!
キスビットSSとの互換性も調整されました!
実はフールさんのノベルにつける挿し絵は、普段の線画ではなく、長田本来の厚塗りちっくな奴にしようかと思ってます。
↑
こんな感じの奴。今ならもう少しリアルにできると思います。
雰囲気を味わってほしいんだよねー!挿し絵だから白黒だし!
なんかジルのほうが子育て向いてるよなぁ!
性格とか人間性が歪んでる奴がペットとか子守りとかしてツンデレになるの好き。
殆ど改心してると思うんだけど、知ってるのもルーカスくらいだし大変ね。
翔太は見分けてきそうだなぁ。
どんな風に育つのか楽しみですね!
シェルドンは本当にかわいいなぁwww
感性に国特有の違いがありますね!!
こういう部分、ねずさんは凄く上手いんですよねー!
路面電車そんなに気に入ったのかwww
レナードはワコクでしたいこととかあるのかな?
楽しそうな三人組!平和な国で癒されますね!
昔の感性を取り戻したい
絵描きのみなさん、自分の古い絵ってとっといてますか?
ぼくはできるだけとっておいてますが、あちこちに保存しててわちゃわちゃしてます(汗)
そんな、古い絵達から改めて学ぶこともあるんですよね。
なので今日は何も描いてない言い訳のために古い絵を持ってきました!
ただ、本当に描きたかったものを描いている奴だけ引っ張ってきたので、ずいぶんいつもとテイストが違うと思います。
長田は本来厚塗り絵描きだから、今日は厚塗りのものだけ。
大抵未完成なんだよね……
カードイラストに憧れて描いたクリーチャーですね。
この頃は書き込み方を知らなかったんです。
ちゃんと描けばそれなりになるんじゃないかなーって思う一枚。
多分明暗のバランスが良いんだろうな。色にも統一感あって。
これも伝えたいことはわかる感じがあります。
キャンバスのサイズが悪いなぁ。
正方形に人物までいれるのは良くないね。
対象を真ん中に持ってくるのは日の丸構図といって好かれません。
でもオブジェクトの置き方次第では良くなるんじゃないかな。
正方形キャンバスで唯一許されてる描き方でもありますね。
これは、個人的には何でやめたのか問い詰めたくなる一枚。
今見ても綺麗な色選びしてると思うんだけどな……
グリザイユって言い張ってた奴。
なんだろ、気にくわないw
けど、テイストはいいんじゃないかと思う……
背景にまるで手を加えなくなってしまった今と比べたらこっちの方がイラストらしい。
人物も描いてます。
リムドメインのキャラです。
鼻長いね!ある意味キャラ立ちしてる。
これも。
これ、下手くそなんだけどくっきり感は見習っていきたい。
実は意外にも今紹介した中では一番新しい絵です。
イチョウ育ててた時ですね。
デッサン教室もやってたなぁ確か。
振り返ってみて
ドヘタクソですねwwwwwwww
一応、これでも長田のメインの描き方なんだけどな……
下手って言うか、詰めが甘すぎる……。
もったいないなって感じです。
厚塗りの上達っていうのは、線で描くコミック系のものとはかなり違うんですよ。
純粋に、わからなくなったら終わりなんです。
だからわかるとこまでしか描けない。
そのわかるところ、というものを増やすのがトレーニングなんだよなぁ。
でも、今よりも生き生きしてるんだよな。
何が描きたいのかわかるし、何でここでやめたのかもわかる。
その上で、今ならもっと先まで描けるという確信がある。
長田はよく、「何でも描くね」と言われます。
まぁ喜ばれるのが漫画テイストだからそっち描いてたし、仕事もそっちでやってたから延長線上でコミックタッチで描いてたけど、コミックタッチじゃ描きたいものが全然浮かばない。
描きたいな!と思うイラストを見つけると、大抵厚塗り……って呼んで良いのかわかりませんけど、そういうのだし。
案外、自分の描くべきものを見失ってたかもわかりません……。
画力にばかり目を向けてしまっていましたが、これからは自分の理想の世界を絵に起こすことをメインにしていきます。
上手くなきゃダメ、なんてことはないんだもんな。
上手くなきゃいけないわけじゃないけど、上手くしようという気持ちはもち続けなきゃな。
結構重要なポイントかと思います。
上手く描けなくても落ち込まず、かつ上手くなることは意識する。
上手くいったらよろこんで、上手くいってないときは上手くいく方法を模索していこう。
当たり前のことって難しいなぁ😌
本日はここまで!!