「人類は急いで別の惑星に移住することを考え、実行しなければならない。地球は生物が生存するにはあまりにも危険が大きくなり過ぎた」
出典:Prof Stephen Hawking: disaster on planet Earth is a near certainty - Telegraph
知の巨人と異名をとるホーキング博士が、
「人類の未来はあと1000年で終焉を迎える」との見通しを語っていたが、昨今の不安定な社会情勢や、度重なる天変地異が起きた結果、予測を見直したところ、
「人類に残された時間は、せいぜい100年しかない」と、900年も大幅カットされてしまったのだ。
こうしている今も、世界のどこかで紛争やテロが絶えることなく繰り返され、その結果、罪のない人が血を流している。
そして、後先を考えずにわがままな人間が好き勝手をし続け、地球を思いやれなかった結果、『地球温暖化』という新たな脅威を生み出してしまった。
「地球温暖化はフェイクニュースだ そんなものは存在しない」
トランプ大統領は温暖化について、『温暖化はフェイクニュースだ、そんなものは存在しない』と豪語したが、テキサス州を襲った前代未聞の大洪水や、フロリダ州やカリブ海を飲み込むようなハリケーンは紛れもなく、温暖化のなせる業としか言いようがない。
そして、ホーキング博士が未来予測を大幅にカットしてしまった最大の原因であろう一つに、国際社会の反発を無視して、暴挙を繰り返す北朝鮮の地下核実験やミサイル発射がある。
トランプ大統領と金正恩委員長とのチキンレースが、現実に核弾頭の撃ち合いになる可能性が高いということだ。
そしてもし、北朝鮮の核保有をアメリカが認めることになった場合、韓国や台湾、そして日本も核を所有する可能性が出てくる。
核兵器の拡散というドミノ現象が広がり、何らかの判断ミスや操作ミスによって、地球全体が核爆発に飲み込まれる恐れも大きくなってしまうということだ。
「完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない」
「人工知能の発明は人類史上最大の出来事だった。だが同時に、『最後』の出来事になってしまう可能性もある」
出典:【衝撃】Googleの人工知能が描いた絵が凄すぎる! 絵を見た人「ぎゃあああああ怖すぎる!!」「芸術的だ!!」 | バズプラスニュース Buzz+
上の絵は、Googleの人工知能が描いた絵。
独特な世界観を持ち、幻想的でいて少し怖い感じさえもする。
ホーキング博士は人類を危機に直面させる具体的な原因として、以前から人工知能の危険性などに警鐘を鳴らしてきた。
いつかは人工知能が自らの意志で自立し、今までにない早さで能力を上げ、自分を自分でバージョンアップしてしまうこともあり得るというのだ。
そしてそれに対して、ゆっくりとしか進化できない人間に勝ち目はなく、いずれは人工知能にとって代わられてしまうから、反乱に備えなくてはならないとも・・・
『自分や子供たちがもうこの世からいなくなってるからどうでもいいや』
「100年後なんて、自分が知っている人もいないし、あまり実感わかないからどうでもいいや」
と考えてしまう自分がいる。
しかし、子供が無事ならと願う親心は、自分の子供の子供の子供の・・・
そう、子孫たちが常に願い続ける想いなわけで。
とにかく、ゲーム感覚で恐ろしい兵器を試すのはやめて!
子供の意地の張り合いみたいなつまらないことで、庶民を巻き添えにするのはやめて!
ホーキング博士、とにかく地球上の生物が、戦争をしなくとも安全に暮らしていける平和な解決方法はないのでしょうか?