今シーズン、続々と増えてきたのがマットな質感のリキッドリップ。
唇をマットに仕上げるときは肌をややツヤっぽく、逆に唇にグロスを使うなら肌はセミマットが今っぽいバランスです。
「マットなリップって唇がパサパサになって乾いて見えそう」そんな不安をお持ちの方は、この秋に発売になったばかりのNARS(ナーズ)パワーマットリップピグメントを使ってみて。
このリキッドを唇にのせると、マットなのにパサパサではなく、ふかっと柔らかいような仕上がりに。コスメの進化を感じるテクスチャーです。
それでも素の唇の皮がむけそうだったり、やっぱりマットって抵抗あるなという方は、先日オススメしたMACのリップ下地プレッププライムをベースに敷いて。
マットなリップを上手にモノにしている人ってやっぱりオシャレに見えるし、パーティーなど華やかなシーンにもオススメです。
ですがですが、ちょっと注意
が必要なのが、マットって光を放たないだけあって、面積は少しタイトに、唇が縮まったように見えるんです。
唇がうすい人は、少しだけオーバーめに描くのがおすすめです。カジュアルにいくなら指でポンポンとのせて、唇と肌の境界線をあえて曖昧にするというのもアリ。
ドラマチックにいくならば、きちんとリップライナーでベースの唇の形を補正し、気持ちオーバーなシェイプをつくっておくのもいいと思います。
唇の山の部分に練り状のハイライトなどをうーっすらわからないくらいになじませておくのも、骨格が立体的にみえるコツです。
あいにくフラット顔なもんで、立体的に見せるための方法を日々模索しております 汗