短時間パートの仕事が見つかる
小学生の息子のことが気がかりで外へ働きに出ることを躊躇していましたが、短時間勤務の事務系パートの募集を見つけ、面接と試験を受けた結果、採用されました。
勤務時間は9:00~12:30で、土日祝日がお休みです。
この時間帯なら、子どもが学校から帰ってきたときに家で「おかえり」と言って迎えられます。
給食のない日は鍵を持たせて留守番をさせなければいけませんが、そんなに長時間にはならないので、小学5年生なら問題ないでしょう。
夏休みなどの長期の休みも、半日位の留守番ならそんなに心配はありません。中一の娘も一緒なので、大丈夫だと思います。
また、職場では小さい子どもを抱えるお母さんが多く働いているので、突発的な病気などで休む人は多く、その辺りは理解してもらえるようです。
求人票をチェックする日々
私は、事務系の仕事を希望していました。
それが自分に一番向いているし、自分の能力を一番生かせる仕事だと思うからです。
私は一人で黙々と事務作業をすることが苦にならないタイプです。
接客業などは不向きだと思っています。
しかし様々な求人情報を見ていると、事務系の仕事は大体9時~17時という一日働くタイプのものがほとんどでした。ですから、こういう時間帯の仕事は息子が中学生になってから検討しよう、と決めていました。そしてそれまでの間は在宅ワークでたとえ少額でも収入を得ようと、クラウドソージングのサイトをチェックしていたところなのでした。
お金を稼ぐということ
私にとって好都合な仕事が見つかったことを幸せに思います。
まだ働き始めてはいませんが、今から働くことの喜びをかみしめています。
私はどちらかと言うと出来れば家でゆっくりしていたいという、ぐうたら派の人間なのですが、最近は読んだ本の影響から、働くということにとても前向きな気持ちになっています。もちろん現実問題としてお金を必要とする事態になっていることもありますが。
「お金を稼ぐということは自由を手に入れること」
と漫画家の西原理恵子さんはおっしゃっていますが、私もまだ働き始めてもいないのに、お給料の使い道を考えていると自然に顔がほころびます。
家電の買い替えや家の修理などの臨時出費にもドンと構えていられるし、子ども達への教育費もある程度までは出してやることが出来る。
貯金も少しは出来る。
少しでも豊かな老後を送るために、貯金は必要です。
夫のお給料からも勿論貯金はしていますが、さらに私のお給料から少しでも増やすことが出来れば、より安心です。
当たり前だけれどやはりお金は大切で、心にゆとりをもたらしてくれるものなのだと改めて思います。
短時間とはいえ、勤務が始まったら忙しくなるだろうし大変なこともあるでしょう。
でも私や私の家族にゆとりをもたらしてくれるお金を稼ぐために、前向きに頑張ろうと思います。