ホール4のビジネスソリューションコーナーにブースを構える周辺機器メーカーのアイ・オー・データ機器。同社のブースは毎年何かしらのテーマが設定されていて、スタッフの衣装もそれに合わせているのが大きな特徴だ。今年のテーマは、祭り。スタッフも全員が浴衣姿で来場者を迎えしてくれる。

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アイ・オー・データ機器ブースのスタッフは、全員が浴衣姿。ブースに飾られたいくつもの提灯と、この浴衣が目印だ
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 今年のTGSではeスポーツに関わる話題が各所で目立つが、アイ・オー・データ機器もそうした需要を見据えたPCゲーマー御用達な製品を中心に出展している。特に力を入れているのが液晶ディスプレー。FPSなどで高い効果を発揮する144Hzというハイリフレッシュレートを誇る製品をはじめ、大画面ではコーナー部分が見づらいという欠点に配慮し、彎曲した液晶パネルを採用した製品のほか、2560×1440ドットという高解像度を誇るもの、50インチを超える4K対応製品など、さまざまなニーズに広く応える製品展開をアピールしている。

一般的な液晶ディスプレーの60Hzに対し、その2.4倍に当たる144Hzという高いリフレッシュレートを誇る10月発売予定の24型ワイド液晶ディスプレー新製品「LCD-GC241HXB」。カンタンに言えば素早い動きを求められるゲームも秒間144コマで滑らかに映像を表示することができるわけだ
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1920×1080ドットのフルHDよりも高精細な2560×1440ドットのWQHD規格の映像を表示可能な「LCD-MQXDB」シリーズ。23.8型、27型、31.5型と三つのサイズがラインナップされている。ちなみに27型は10月発売。23.8型は参考出品だ
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55型という4K解像度の大画面で『ファイナルファンタジー XV(FFXV)』が試遊できるコーナーも。PC版の『FF XV』の試遊台があるのはデルのブースと、このアイ・オー・データ機器のブースだけなのだ
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