<style amp-boilerplate>body{-webkit-animation:none;-moz-animation:none;-ms-animation:none;animation:none}</style>

首都高3号線で乗用車が作業車に追突、2人死亡

 

 22日午前0時45分ごろ、東京都目黒区大橋の首都高速道路3号上り線で、道路の補修工事を知らせるため停車していた作業車2台に乗用車が突っ込んだ。乗用車の20代の男性2人が病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 警視庁高速隊によると、乗用車は3人が乗っており、死亡した2人は助手席と後部座席に乗っていた。運転していた中山忠克さん(27)=世田谷区新町=は肋骨を折るけが。作業車は無人だった。同隊は中山さんの回復を待ち、自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で調べる方針。

 現場は片側2車線の見通しの良い直線道路。作業車は2台とも、工事のため通行止めにしていた追い越し車線に止まっていた。追い越し車線を走ってきた乗用車は1台の作業車に追突し、道路の左側面に衝突した後、この作業車の前に止まっていたもう1台の作業車にぶつかった。