ブログは文章で魅せる。
どうも、ひきこもリーマンのけい(@keiesuz)です。
ブログは画像や動画も載せることができる。
しかしどんなに技術が進歩しようとも、ブログの中心は文章。
文章なくしてブログなし、と言っても過言ではない。
しかし文章というものは、伝えるのが画像や動画より何倍も難しい。
少しムダな文章があると読んでもらえなくなるし、読んでもらえても相手を疲れさせてしまう。
けど少し意識を変える、テクニックを学ぶだけで文章ってグッと読みやすくなるんだ。
プロの言語学者レベルじゃなく、ほんのちょこっと意識を変えたりテクニックを知っているだけでいいんだ。
今回は、「グッと読みやすくなる文章」を書くための意識やテクニックをご紹介。
目次 [開く]
文章がグッと読みやすくなるブログの書き方講座
文章を読むのは大変
まずは読者目線に立つことから始めよう。
書き手は、読者に読ませるんじゃなくて読んでもらう立場なんだ。
※既に人気のある人はこの限りではないけどね。
これが意識できるようになると、読者のために文章を出来る限り短く書こうとするようになるんだ。
いろんな文章を読んで分析しよう
いろんな文章を読んで分析することで、読者層やその読者層に合った文章が見えてくるようになるよ。
さらに、読者層や読者層に合った文章を分析し続けることで、自分のブログに最適な文章を自然と導き出せるようになるんだ。
逆に、そこまで文章力が付けば、読者層を文章で意図的に選ぶことができるようにもなるよ。
文章を書く目的を意識しよう
文章を書く目的をハッキリさせておかないと、日記のような話が飛び飛びで意図が分からない自己満ブログになってしまうよ。
目的をゴールって考えると、分かりやすくなるかも。
自分なりに文章の目的(ゴール)を設定してみよう。
書く相手を意識しよう
例えば、こんなブログがあったらどう?
「暇な時間を使ってブログをやろう。退職されたら時間があって暇になりますよね。けどブログをやることで~…。」
20代女子にこのブログ響くと思う?響かないよね!そういうこと。
「暇な時間を使ってブログを書く」っていうネタを誰に向かって書くの?
20代女子に向かって書くならせめて「インスタもいいけど、あえてのブログが~」くらいは書かないと響かないでしょ。
けど20代女子だってみんながみんな、インスタをやってるワケじゃないよね。
20代女子だって、インスタ嫌いな層もいるだろうし。
これらを踏まえて、自分のブログを誰に読んでほしいか徹底的にイメージしてみよう。
イメージが明確化すればするほど、書く内容がシッカリと決まってくる。
冗長表現を抑えよう
冗長表現は、無駄に長くなるから言いたいことが伝わりづらくなるよ。
文章を書きなれていない人ほど出てしまう傾向にあるから、意識的に減らしていこう!
一度意識しながら書いて最後に冗長表現がないかのチェックをしよう。
冗長表現の分類
- 同義・類義の語が重複した表現
- 簡潔な語に置き換えられる表現
- 文の構成が原因の繰返し表現
- 必要以上の敬語
指示代名詞は避けよう
指示代名詞は文章的に意味が分かりづらい場合を除いて、できるだけ使うのをやめよう!
指示代名詞は文章を全て書き終わった後に、文章の前後の流れを意識しながらチェックしよう。
指示代名詞を減らすと、少ない文字量で完結に表現ができるし、リズムがよく分かりやすい文章になるよ!
文章を読みやすくするポイント
他にも文章を読みやすくするポイントにはこんなものがあるよ。
1つ1つ意識して、徐々に自然にできるようにしていこう!
ブログは後から編集可能だからね!
最初からできなくても、後から直せばいいんだよ。
ゆっくりマスターしていこう!
文章が読みやすくなるブログの書き方をマスターしよう
文章が読みやすくなるブログの書き方をマスターすれば、読者に読んでもらえる率がグンと高くなるよ。
テクニックをマスターしたからと言って、良い内容の文章が書けるワケじゃない。
けれど良い内容の文章が出来たときに、読んでもらいやすくなる。
だから文章が読みやすくなるブログの書き方は、絶対にマスターした方がいいよ。
ブログで文章を読んでもらえないのでは、ブログを書く意味がないからね!
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