魂を揺さぶるヨ!

ブログを通じて「魂を揺さぶり情熱を燃やせる何か」を探すゲーム制作を生業とする30代の男です。 アウトドア、インドア、なんでも好きです。

「厳選10選」絶対面白いミステリー漫画 ! 謎解きが快感な漫画のご紹介

この記事を読むのに必要な時間は約23分です。

スポンサーリンク


f:id:soul-vibration:20170917115116j:plain

 こんにちはユレオです。

 

皆さんミステリー物はお好きですか?テレビのドラマや映画などミステリーを題材にした作品はたくさんあり、コンテンツとしては小説が多いかと思います。 

 

小説が元で漫画化・ドラマ化・映画化している作品も多く、映画が面白かったから小説を読んでみようといった経験はあるのではないでしょうか。

 

ミステリー漫画は作品数が多くて全てのおすすめのミステリー漫画を紹介するのは難しいですが、ミステリー重視のサスペンス要素のある漫画を厳選してみました。

 

本日はミステリー漫画の中でもユレオが面白かったと思った漫画をご紹介をしたいと思います。 

 

【この記事の目次】

[表示]

スポンサーリンク

はじめに

 当ブログでは漫画作品への感想を以下のようなレーダーチャートで表現しております。

レーダーチャートについての説明 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像
 

あくまで個人的な視点での感想ですが、ご参考にいただければと思います。10段階評価の平均を5としております。

レーダーチャートは2種類あり、共通の漫画レーダーチャートミステリー漫画ジャンルのレーダーチャートと分けております。

単純に漫画の感想を知るには「共通漫画レーダーチャート」をご参考ください。 

 

掟上今日子の備忘録

 f:id:soul-vibration:20170917084516j:plain

タイトル:掟上今日子の備忘録
作者  :原作.西尾維新 漫画.浅見よう
連載期間:2015年~
巻数  :既刊5巻(2017年4月現在)

 

主人公の掟上今日子は探偵を営む25歳の女性で、「最速の名探偵」「忘却探偵」と呼ばれ、数々の難事件をこれまで解決しています。
彼女には”前向性健忘症の一種”の障害があり、短期記憶が目を覚めている間だけしかとどめることが出来ない為、彼女が眠った瞬間にその日にあった出来事を全て忘れてしまいます。
そのため機密性の高い事件を引き受け、基本的には1日以内で解決できない事件は引き受けません。
眠りにつき目が覚めると寝る前の記憶を失うだけでなく、自分の名前や職業も忘れてしまっているため、自身の身体にマジックペンで彼女自身の情報や、事件の情報を書き残すことで短期記憶の障害を補っていいます。
彼女はこうした記憶を継続できない障害を持つのになぜ探偵業を続けているか・・・物語が進むにつれて少しずつ明らかになっていきます。

 

この漫画は西尾維新の小説が原作で浅見ようが漫画を担当しています。
ユレオは原作を読んでから漫画を読んだ口なので、西尾維新の作品で有名な「物語シリーズ」がありますが、この「忘却探偵シリーズ」も非常に面白く台詞遊びがあり、特徴的な文体が好きです。
物語は基本的には「事件が発生」→「探偵 掟上今日子が登場」→「謎を解き明かし解決」という流れで進んでいきます。
しかし大きな物語の流れとして、掟上今日子がなぜ短期記憶が出来なくなったのか、なぜ探偵業をしているのかということが次第に明らかになっていきます。
台詞が多い漫画ですが絵も見やすく、テンポよく読めてミステリー好きにお勧めの作品です。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

2016年に主演が新垣結衣でテレビドラマ化しています。

  

白暮のクロニクル

f:id:soul-vibration:20170917085829j:plain

タイトル:白暮のクロニクル
作者  :ゆうきまさみ
連載期間:2013年~2017年
巻数  :全11巻

 

2015年の東京が舞台のミステリー漫画で、この世界では「オキナガ」と呼ばれる不老不死の種属が世間からの言われのない差別や様々な問題を抱えながらも社会に溶け込んで共に生活する、不死の種属「オキナガ」とそれに関わる人たちの人間ドラマです。
主人公の一人で厚生労働省に務める伏木あかりは、保健所での研修中に殺人事件に遭遇します。
この事件がきっかけで、あかりはオキナガの監督を行う部署「夜間衛生管理課」に配属されることになり、上司に連れられ訪れた私設図書館でもう一人の主人公である雪村魁に出合います。
魁はオキナガで見た目は18歳と若いですが80年以上生きており、魁とあかりは共に「オキナガ案件」と呼ばれるオキナガに関連する事件に関わることになります。

 

この漫画では細かな設定がしっかりと構築されており、「オキナガ」と呼ばれる不老不死の種属がどうやって日本の社会に根付いているのか、そのことで起きる問題をどういう方法で対応しているのかと言った物語の根幹となる設定をしっかりと補強しており、「オキナガ」と呼ばれる不老不死の種属が社会に溶けこんだ世界観を違和感なく構成しています。
例えば”オキナガ”が生まれる説明に「なりあがる」という言葉があるのですが、外傷を受けた人にオキナガの血を与え、適応すると「オキナガという存在に”成って”人から“上がる(終る)”」という意味で、言葉一つとっても設定が魅力的です。
「オキナガ案件」の事件の追って行くうちに様々な謎が一つずつ明らかになり、「オキナガ」独自の数十年・数百年にわたる人間関係や人間ドラマが面白く、テンポよく読むことが出来る漫画です。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

クロコーチ 

f:id:soul-vibration:20170917090610j:plain 

タイトル:クロコーチ
作者  :原作.リチャード・ウー 漫画.コウノコウジ
連載期間:2012年~
巻数  :既刊19巻(2017年6月現在)

 

主人公で神奈川県警捜査第二課に所属する黒河内圭太は警部補の肩書を持ち、政治家や実業家の弱みを握ることでゆすりをかけ、大金をせびり取っています。
警察の上層部は彼を「県警最悪の警察官」と呼び、彼の恐喝行為に気が付いていますが、証拠を掴めずにいました。
もう一人の主人公である若き管理官の清家真吾は黒河内の悪行の証拠をつかむ為、黒河内と行動を共にしますが、彼のいやしき警察官としてあるまじき行為を嫌悪しつつも事件を追う姿勢を見て黒河内に協力することになります。
黒河内は三億円強奪事件や警察庁長官狙撃事件など、迷宮入りした未解決事件に挑み、清家と共に事件を追います。

 

この漫画は実在した未解決事件である三億円強奪事件や警察庁長官狙撃事件などをテーマとしています。
実在する未解決事件を解き明かしていくので、物語の展開が大変面白く読者をぐいぐいと引き込みます。
フィクションで独自の仮説ではありますが、未解決事件の全貌をしっかりと押さえているので違和感を感じることなく読むことが出来ます。
刑事ドラマが好きな方やミステリーサスペンス物が好きな方には、大変読み応えのある漫画作品です。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

2013年に主演が長瀬智也でテレビドラマ化しています。 

  

三億円事件奇譚 モンタージュ

f:id:soul-vibration:20170917094221j:plain

タイトル:三億円事件奇譚 モンタージュ
作者  :渡辺潤
連載期間:2010年~2015年
巻数  :全19巻

 

昭和史最大の未解決事件である「三億円強奪事件」を題材としたミステリー漫画です。
主人公の鳴海大和は小学生の頃、幼馴染の小田切未来と共に路地裏で血まみれの老刑事を発見し、その刑事は大和に「お前は三億円事件の犯人の息子」「誰も信じるな」と言い残して事切れます
その後、大和の父親は不審な事故死を遂げ、身寄りのない大和は小田切家に身を寄せる事になりました。
そして時は過ぎ高校生となった大和はある日、父の剣道着に隠されていた血痕が付いた500円札を見つけます。その500円札は「三億円強奪事件」の通しナンバーのものと一致します。
同時に未来の父も剣道着の秘密に気づき、何かを調べてるうちに夫婦共に失踪することになります。
大和と未来は未来の父が残したメモの手がかりを基に長崎県の軍艦島を訪れ、そこで旧紙幣の大量のお金を見つけることになります。

 

この漫画は昭和最大の未解決事件ともいわれる「三億円強奪事件」をテーマにしたミステリー漫画で、史実の事件内容を独自に解釈した物語となっています。
今まで多くの三億円強奪事件をテーマにしたドラマや映画などがありましたが、この漫画はかなりスケールが大きく非常に面白い展開が続きます。
「三億円強奪事件」の真相はどんな内容なのか、そういった大きな謎を追う中で出てくる様々な伏線が張られ、それを拾っていく物語展開は時間を忘れて冒頭できます。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

万能鑑定士Qの事件簿

f:id:soul-vibration:20170917095218j:plain

タイトル:万能鑑定士Qの事件簿
作者  :原作.松岡圭祐 漫画.神江ちず
連載期間:2013年~2017年
巻数  :全10巻

 

若い女性の鑑定家が主人公のミステリー漫画です。
主人公の凜田莉子は高校までは成績は優秀とは言えませんでしたが、上京後に感受性を生かした勉強法を使い、幅広い知識を身に付けることでディスカウントショップの買い取りコーナーの立派な鑑定員として成長します。
その後20歳で独立し、飯田橋の神田川沿いにある雑居ビルに「万能鑑定士Q」なる店を持ちます。
莉子は鑑定士としての腕を振るい、「ロジカル・シンキング(論理的思考)」を駆使し、「絵画・骨董・宝石」から漫画や映画など幅広い様々なものに即座に鑑定するだけの知識と能力を持つようになりました。
鑑定の為に店に持ち込まれる様々な依頼品の鑑定する中で依頼品を発端として事件の解決に乗りだします。

 

この漫画は松岡圭祐の小説が原作で神江ちずが漫画を担当しています。
原作である小説は「面白くて知恵がつく人が死なないミステリー」がテーマとなっており、作中で殺人事件が描かれない特徴を持つミステリー作品の先駆けです。
事件として取り上げる内容はネットで話題になった事や、現実の世界で話題となっている事を発端とする構成になっており、現実の世界とのリンクする内容が多いのが特徴です。
この漫画では様々な雑学が語られるのですが、いつ使うのかというような面白い雑学がたくさん登場します。
絵も見やすくテンポよく読めてそして知識や雑学が身に付くという非常に面白い漫画です。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

2014年に映画化しています

www.youtube.com

  

 

スポンサーリンク

ビブリア古書堂の事件手帖

f:id:soul-vibration:20170917101013j:plain 

タイトル:ビブリア古書堂の事件手帖
作者  :原作.三上延 漫画.ナカノ
連載期間:2012年~ 2014年
巻数  :全6巻

 
神奈川県鎌倉市北鎌倉を舞台とする古本屋を営む女性と活字に対して苦手意識を持つ男性の二人が主人公のお話です。
鎌倉で何十年も前から営業している老舗古本屋 「ビブリア古書堂」の店主、篠川栞子は接客業でありながら初対面の人とは口もきけないほどの人見知りですが、古書に関係する知識は並大抵ではなく、本に関することになれば滑舌が良くて生き生きと語ります。
もう一人の主人公である五浦大輔は幼少の頃より活字を見ると体調が悪くなる「活字恐怖症」であり、読書とは縁遠い人生を送ってきました。
大輔は祖母が遺した「漱石全集」を査定してもらうために「ビブリア古書堂」を訪れたとこがきっかけで栞子とかかわることになります。
「漱石全集」には祖母に関わる重大な秘密が隠されており、その謎を解き明かすことになります。
 

 この漫画は三上延の小説が原作でナカノが漫画を担当しています。

ミステリーのテーマが古書にまつわるもので、一見すると地味なお話に感じるかもしれませんが、身近な古書という存在は多くの方になじみがあります。

古書には本の持ち主の物語も記録さており、小さな手がかりから様々な謎を解き明かす件は読んでいてとても気持ちが良いです。

また、一冊の古書からの謎を解くという点が非常に面白く、取り上げる古書も実在するもので思わず読んでみたくなります。

実際にテレビドラマが放送された後は題材として取り上げた古書の売り上げが伸びたそうです。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

2013年に主演が剛力彩芽でテレビドラマ化しています。

 

  

虚構推理

f:id:soul-vibration:20170917103900j:plain 

 

タイトル:虚構推理
作者  :原作.城平京 漫画.片瀬茶柴
連載期間:2015年~2017年
巻数  :全6巻

 

都市伝説や怪異をテーマにしたミステリー漫画です。
主人公で大学生の岩永琴子は11歳の頃に神隠しに遭い、右眼と左足の膝から下を失うことで、怪異たちの知恵の神になります。
琴子はこの神隠しがきっかけで、怪異たちのトラブルの仲裁・解決する役割を果たすようになり、人間と怪異の中間に位置する存在になります。
もう一人の主人公である桜川九郎は幼少の頃に「くだん」と「人魚」の肉を食べさせられたため、未来をつかむ力と不死身の体を持つことになりました。
二人は世間を騒がせ都市伝説として語られるアイドルの亡霊・鋼人七瀬を消滅させるために、鋼人七瀬が消滅する未来をつかむための欺瞞に満ちた虚構の推理を展開します。

 

この漫画は城平京の小説が原作で片瀬茶柴が漫画を担当しています。
「人魚」「河童」「くだん」など、様々な怪異が登場し、ファンタジー色が強いですが、しっかりとした推理と考察が行われ、鋼人七瀬と呼ばれる都市伝説が生み出した亡霊を退治する物語です。
小説のペースで漫画を描いているのか、物語の展開がかなりゆっくりで、小説1冊を漫画6巻で描いているため、漫画を読んでいるのに小説を読んでいるようなペース配分で不思議な感覚になります。
キャラクター設定が魅力的で台詞では語らない描写がところどころにあり、何度も読み返して楽しめる漫画です。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

ルーズ戦記 オールドボーイ

f:id:soul-vibration:20170917104600j:plain 

 

タイトル:ルーズ戦記 オールドボーイ
作者  :原作.土屋ガロン 漫画.嶺岸信明
連載期間:1997年~1998年
巻数  :全8巻

 

10年間監禁された男が、自身の監禁事件の謎を追うミステリー漫画です。
主人公の五島慎一は飲み歩いて、酔いつぶれた後に目が覚めると見知らぬ部屋に監禁されていました。
そこはビルの7階と8階の間にある7.5階のフロア内のTVと寝具がある無機質な部屋でした。
なぜ自分がそのような場所にいるのか、どうして監禁されるようなことになったのか、理由がわからないまま10年もの歳月が経ちます。
そしてある日突然監禁が解かれて目が覚めると公園にいました。
五島はなぜ自分が監禁されたのか、監禁したのは誰なのか、監禁の目的は何だったのか、10年という歳月を経て自由を取り戻した男が真相を知るために動き出します。

 

この漫画は読者に情報を与えず、冒頭からとても大きな謎を突き付け、それを少しずづ解いていくというスタイルで物語が進みます。
監禁から解放後に、すぐに自分を監禁していた場所の捜索を開始して、一つ一つ謎が解き明かされ真相に近づく物語展開が非常に面白く、続きが気になりしかたがありません。
この漫画が原作で2本映画化されており、2003年の韓国映画版はカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリの賞を取っています。
また2013年にはハリウッド映画化されております。 

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

  

 

ミュージアム

f:id:soul-vibration:20170917105341j:plain 

 

タイトル:ミュージアム
作者  :巴亮介
連載期間:2013年~2014年
巻数  :全3巻

 

主人公の刑事である沢村久志は仕事熱心な警察官ですが、家庭を顧みず妻との問題を抱えていました。
ある日、猟奇的な殺人事件を担当することになります。
それは被害者が生きながら犬に喰い殺されるというおぞましい事件で、現場に残されたメモと思わしきものが見つかりそれには「ドックフードの刑」と書かれおり、私的な制裁である”私刑”を疑います。
その後同様の手口の殺人事件が続き、現場には刑の内容を残すメモが残されており、連続の殺人事件の被害者はある猟奇殺人事件の裁判員制度による裁判員だった共通点が見つかります。
沢村の妻はこの猟奇殺人事件の裁判員制度による裁判員を担当していた為、すぐに保護しなければなりませんが、1週間前に子供を連れて家を出て行っていたため、妻と子供の足取りを追いますが、そこで犯人の男と遭遇することになります。

 

この漫画は猟奇連続殺人事件を追う刑事の物語で、事件の描写については痛々しいシーンがあります。
最初は関連が無いと思われた殺人事件が一つの共通点が見つかり、その共通点を追うことで犯人の異常性が浮き彫りになりっていきます。
謎が解き明かされることで、さらに謎が現れと非常にスピーディに物語が進み、最後まで読者を釘付けにする展開が続きます。
この漫画は2016年に映画化されておりますが、映画版と漫画版では結末が異なるのでそれぞれ楽しむことが出来ます。

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

 

生存 Life

f:id:soul-vibration:20170917110730j:plain 

 

タイトル:生存 Life
作者  :原作.福本伸行 漫画.かわぐちかいじ
連載期間:2000年
巻数  :全3巻

 

1999年の長野県を舞台にしたミステリー漫画です。
主人公の武田信太郎は大手建設会社の専務を務めるサラリーマンですが、妻に先立たれ、娘は14年前に失踪して行方不明になっていました。
信太郎は医師により肝臓がんで余命半年の宣告を受けたその日に、一度は自殺を試みますが、警察から電話があり失踪した娘の佐和子の遺体が発見されたことを知らされます。
遺体の状況から事件に巻き込まれたことが分かり、殺人事件として捜査されることになります。
自分に残された余命と娘に対する殺人の時効が重なるように半年であることに運命を感じた信太郎は、会社を退職して残された余命を使い、娘を殺害した犯人を捜すために14年前に残した娘の痕跡に向かい合い、足取りを追います。

 

この漫画は福本伸行が原作で かわぐちかいじが漫画を担当しています。
福本伸行は「カイジ」で有名で物語の構成や読者の裏をかく展開には定評があり、この漫画でも犯人を捜して追い詰めていく様にも相手の裏をかいたりアリバイの為の偽装を逆に利用し返すなど、本当に物語の先が読めず、読んでいて手に汗握る展開が怒涛のように押し寄せます。
”時効”という多くの方が知っている仕組みを深く掘り下げ、時効がどのような条件で成立するのか、事件の発生日時をどのように決めるのかといった、普段知ることのない知識が身につき、これを読んでおくことで他のミステリーサスペンス物がより面白く感じるようになります。
この漫画は2002年にNHKで連続4回のドラマなりましたが、残念ながらDVD化はしていないようです。 

 

パソコン用の画像 スマートフォン用の画像

 

最後に 

ミステリー漫画10選はいかがでしたでしょうか?ミステリー漫画は解釈を広く考えると様々なジャンルが含まれてしまうため、ミステリー重視のサスペンス要素のある漫画を厳選してみました。

 

小説が元であったり、原作者が漫画家と別であったりするケースが多く、やはり物語の構築するために多くの労力を割いているんだろうなー と想像してしまいます。

 

結末を知っても2回目3回目と読むことで気が付くことが多く、また漫画を読んでから小説を読むといった楽しみもできます。 

 

どれもお勧めですので、ぜひ読んでみてください。

 

スポンサーリンク

 

 

 

 合わせてお読みください  

スポンサーリンク