2016年 年度視聴率4冠獲得！
4月・7月・10月クール4冠！
月間平均6・7・12・3月5冠！

2016年度の平均視聴率がまとまり、KBCテレビは「全日」・「プライム」・「プライム2」・「ノンプライム」の4区分で1位に輝きました。10年連続での2冠以上となります。2016年度下期も、「全日」・「プライム」・「プライム2」・「ノンプライム」の4冠です。月間平均では、6・7・12・3月に5冠を獲得しました。
KBCテレビは、今後もさらに良質の番組をお届けできるよう努めてまいります。

2016年度 平均視聴率

（2016年4月4日～2017年4月2日）

2016年度下期 平均視聴率

（2016年10月3日～2017年4月2日）

年間4冠の主な要因

全日

「アサデス。KBC」から続く朝の生情報番組が高視聴率。自社制作番組も堅調。

ゴールデン・プライム

ドラマの高視聴率。「報道ステーション」リニューアル成功。堅調なバラエティ番組。

プライム2

月～木曜の23時台バラエティ番組が根強い人気（火～木は10％超の高視聴率）。

単発番組

プロ野球やサッカーなどスポーツ番組で高視聴率を獲得。ホークス戦中継も好調。

全日帯

朝帯の自社・ネット番組が好調

「アサデス。KBC」は、2016年度の平均視聴率が、「PART1」（月～金　午前6:00～6:45）8.6％（2015年度比＋0.3ポイント）、「PART2」（月～金　午前6:45～8:00）13.4％（2015年度比＋0.9ポイント）となり、2001年4月の放送開始以来、歴代最高を記録しました。ともに同時間帯1位で、まさに“福岡の朝”を代表する情報番組と言えます。

日別では、「PART1」が台風情報を伝えた9月5日（月）に歴代2位の視聴率13.3％（※歴代最高は2011年5月31日（火）の13.4％）、「PART2」が10月5日（水）に歴代2位の視聴率19.3％（※歴代最高は2015年8月25日（火）の19.7％）を記録しています。

週平均では、「PART1」が「6月27日（月）～7月1日（金）」に歴代3位の10.6％（※2014年9月29日（月）に「午前6:25スタート」から「午前6:00スタート」へと放送枠を拡大。放送枠拡大後では最高記録）、「PART2」は「6月21日（火）～6月24日（金）（※1）」「7月12日（火）～7月15日（金）（※2）」の2週で歴代最高の視聴率15.4％を獲得しました。

（※1）6月20日（月）は全米オープンゴルフのため番組休止。
（※2）7月11日（月）は全米女子オープンゴルフのため番組休止。

「アサデス。KBC」から続く「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金　午前8:00～9:55）も、好調です。年度平均の視聴率が9.3％と同時間帯1位を獲得しています。

夕方ニュースと土・日曜

平日夕方のニュースの視聴率は、堅調です。年度平均で、「スーパーJチャンネル九州・沖縄」（月～金　午後6:15～6:25）は7.4％、「KBCニュースピア」（月～金　午後6:25～7:00）は7.5％となっています。

※「スーパーJチャンネル」と「ANNスーパーJチャンネル」は土曜を含む。

土曜では、朝帯の「週刊ニュースリーダー2部」（午前7:00～8:00）が好評で、年度平均の視聴率は9.0％でした。「人生の楽園」（午後6:00～6:30）も根強い人気で、全クール二桁の年度平均12.5％を獲得しています。「土曜プライム」（午後9:00～11:06）は年度平均13.2％と高視聴率で、特に「土曜ワイド劇場」は人気が高く、「100の資格を持つ女12」（3月4日19.5％）、「広域警察8」（1月14日18.1％）と高い視聴率を獲得しました。当社制作番組も健闘しており、年度平均の視聴率で「土曜もアサデス。」はPART1（午前9:30～10:30）5.9％、PART2（午前10:30～11:25）5.2％、「ロンプク☆淳」（土　正午～午後0:55）5.9％でした。

日曜では、当社制作の「前川清の笑顔まんてんタビ好キ」（日 正午～午後0:55）が、5年目の2016年度も好調を持続しました。年度平均視聴率は、9.6％で同時間帯1位でした。夕方の「報道ステーションSUNDAY」（日 午後4:30～5:55）も、年度平均視聴率9.1％でした。

ゴールデン帯・プライム帯

ドラマが高視聴率を獲得

水・木曜のドラマシリーズは、根強い人気を誇っています。「相棒season15」（水 午後9:00～9:54）は、10・1月クール（10月12日～3月22日）平均が15.8％（2月22日に最高20.2％）と高視聴率でした。
さらに、「ドクターX～外科医・大門未知子～」は、10月クール（木 午後9:00～9:54　10月13日～12月22日）で平均18.6％（10月27日と12月8日に最高21.8％）、7月3日（日）の「日曜エンターテインメント」でも、スペシャル（午後9:00～11:10）が20.3％と高視聴率を獲得しました。

「報道ステーション」（月～金　午後9:54～11:10）リニューアル

4月11（月）から、新たなメインキャスターにテレビ朝日の富川悠太アナウンサーを起用するなど大きく生まれ変わりました。年度平均では13.7％と2015年度の12.3％を1.4P上回りました。3月15日（水）には30.4％と、当社番組では年度1位を獲得しています。

バラエティ番組が好調

バラエティ番組は、好調を維持しています。月曜の「クイズプレゼンバラエティーQさま！！」（月　午後9:00～9:54）が10.9％、4月に金曜から火曜に移動した「世界の村で発見！こんなところに日本人」（火　午後9:00～9:54）が11.0％、水曜の「くりぃむクイズミラクル9」（水　午後7:56～8:54）が10.5％、日曜から木曜に移動した「日本人の3割しか知らないことくりぃむしちゅうーのハナタカ！優越館」（木　午後7:00～8:00）が10.1％、金曜の「ミュージックステーション」（金　午後8:00～8:54）が9.8％、火曜から金曜に移動した「金曜★ロンドンハーツ」（金　午後9:00～9:54）が11.0％、土曜の「池上彰のニュースそうだったのか！！」（土　午後7:54～8:54）が10.8％と、年度平均で10％を超える視聴率をそれぞれ記録しました。10月から始まった「日曜もアメトーーク！」（日　午後6:57～7:58）も、年度平均9.7％と健闘しています。
昨年度復活した「M－1グランプリ」（12月4日　午後6:30～9:00）は、20.8％と高視聴率を獲得しています。

プライム2帯

23時台のバラエティ番組（午後11:15～深夜0:15）が、堅調でした。年度平均で、月曜の「橋下×羽鳥の新番組」が7.8％、火曜の「中居正広のミになる図書館」が10.2％、水曜の「マツコ＆有吉の怒り新党」が11.2％、木曜の「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク！」が10.4％と根強い人気を誇っています。

自社制作の「ドォーモ」（月－木　深夜0:15～1:10）も、視聴率は年度平均で4.7％と、並み居るキー局の強力なバラエティ番組中で奮闘しています。

注目度が高いスポーツ番組

プロ野球では、「SMBC日本シリーズ2016」が10月25日（火）第3戦（午後6:33～9:54）で26.0％、10月27日（木）第5戦（午後6:03～9:50）で20.5％と20％を超える高視聴率を獲得しました。「マツダオールスターゲーム2016」も、7月15日（金）第1戦（午後7:00～午後9:48）で18.7％、翌16日（土）第2戦（午後6:30～9:19）で18.1％の視聴率を記録しています。
福岡ソフトバンクホークスの試合は、クライマックスシリーズ2試合含む16試合を放送し、視聴率は平均12.3％（深夜録画放送2試合を除くと平均12.9％）と好調でした。引き続き、地元球団を応援していきます。

WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）は注目度が非常に高く、どの試合も高視聴率をたたき出しました。1次ラウンドの中国戦（3月10日（金）午後7:09～9:54）20.4％、2次ラウンドのオランダ戦（3月12日（日）午後7:08～深夜0:09）27.6％、イスラエル戦（3月15日（水）午後7:08～9:54）26.4％を獲得しました。

サッカーでは、2018FIFAワールドカップロシアアジア地区最終予選が高視聴率でした。11月15日（火）「日本×サウジアラビア」(午後7:31～9:35)が18.3％、3月23日（木）「UAE×日本」（深夜0:26～2:30）が10.3％、3月28日（火）「日本×タイ」（午後7:31～9:35）が13.6％となりました。

このほか、8月6日（土）「リオデジャネイロオリンピック2016　バレーボール女子　予選　日本×韓国」（午後9:15～11:30）が16.4％、12月4日（日）「第70回福岡国際マラソン」（午後0:05～2:26）が19.4％、12月9日（金）「フィギュアスケートグランプリファイナル世界一決定戦2016」が17.0％と、高視聴率を獲得しています。

主な自社制作番組　2016年間平均視聴率

※視聴率データは北部九州地区（ビデオリサーチ社調べ）

【参考資料】KBC番組　2016年度高視聴率ベスト30

※15分以上、同一番組はまとめて表示。