2016年年間視聴率4冠獲得！
4月・7月・10月クールは4冠！月間平均は2・6・7・12月に5冠！

2016年の年間平均視聴率がまとまり、KBCテレビは全日、プライム、プライム2、ノンプライムの4区分で1位に輝きました。9年連続での3冠以上となります。月間平均では、2・6・7・12月に5冠を獲得しました。
KBCテレビは、今後もさらに良質の番組をお届けできるよう努めてまいります。

2016年 年間平均視聴率※9年連続3冠以上

（2016年1月4日～2017年1月1日）

年間4冠の主な要因

全日

自社制作の朝の生情報番組「アサデス。KBC」の高視聴率。

ゴールデン・プライム

ドラマが高視聴率を獲得。「報道ステーション」のリニューアルが成功。

プライム２

月～木の午後11時台バラエティ番組が堅調。

単発番組

プロ野球やサッカーなどスポーツ番組で高視聴率を獲得。

全日帯

好調「アサデス。KBC」が牽引

年間平均の視聴率は、「PART1」（月～金　午前6:00～6:45）8.7％（2015年比＋0.9ポイント）、「PART2」（月～金　午前6:45～8:00）13.3％（2015年比＋1.3ポイント）と勢いを増しています。ともに2016年の同時間帯1位かつ歴代1位で、全体の数字を牽引しました。
特に、「PART1」は台風情報を伝えた9月5日（月）に歴代2位の視聴率13.3％（※歴代最高は2011年5月31日（火）の13.4％）、「PART2」は10月5日（水）に歴代2位の視聴率19.2％（※歴代最高は2015年8月25日（火）の19.7％）を記録しています。 週平均では、「PART1」が「6月27日（月）～7月1日（金）」に歴代3位の10.6％（※2014年9月29日（月）に「午前6:25スタート」から「午前6:00スタート」へと放送枠を拡大。放送枠拡大後では最高記録）、「PART2」は「6月21日（火）～6月24日（金）（※1）」「7月12日（火）～7月15日（金）（※2）」の2週で歴代最高の視聴率15.4％を獲得しました。
（※1）6月20日（月）は全米オープンゴルフのため番組休止。
（※2）7月11日（月）は全米女子オープンゴルフのため番組休止。
「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金　午前8:00～9:55）は、「アサデス。KBC」高視聴率の影響もあり、年間平均9.1％と同時間帯1位の視聴率を獲得しています。

夕方ニュースと土・日曜

平日夕方のニュースも健闘をしています。年間平均の視聴率で、「スーパーJチャンネル九州・沖縄」（月～金　午後6:15～午後6:25）は7.8％、続く「KBCニュースピア」（月～金　午後6:25～7:00）は7.9％を記録しました。
土曜では、夕方の全国ネット番組「人生の楽園」（土　午後6:00～6:30）が年間平均視聴率12.8％と好評を博しています。
日曜の“昼の顔”としてすっかりお馴染みとなった「前川清の笑顔まんてんタビ好キ」（日　正午～午後0:55）が、好調を持続しています。裏番組にキー局制作の強力な番組が居並ぶ中、年間平均視聴率が9.5％で同時間帯1位となっています。

ゴールデン帯・プライム帯

人気のドラマシリーズ

1月クール（1～3月度）に「相棒season14」（水 午後9:00～9:54　1月13日～3月16日）が平均14.7％（3月16日に最高17.7％）、4月クール（4～6月度）に「警視庁捜査一課９係」（水 午後9:00～9:54　4月6日～6月15日）が平均12.1％（5月11日に最高15.5％）など、平均視聴率が10％を超えるドラマが年間10本にのぼっています。
特に10月クール（10～12月度）では、「相棒season15（水 午後9:00～9:54　10月12日～12月7日」が平均14.7％（11月16日に最高17.3％）、さらに「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」（木 午後9:00～9:54　10月13日～12月22日）が平均18.6％（10月27日と12月8日に最高21.8％）を記録しました。7月3日（日）には、「日曜エンターテインメント・ドクターＸ～外科医・大門未知子～スペシャル」」（午後9:00～11:10）も視聴率20.3％と20％台にのせています。

「報道ステーション」（月～金　午後9:54～午後11:10）リニューアル

4月11（月）から、新たなメインキャスターにテレビ朝日の富川悠太アナウンサーを起用するなど大きく生まれ変わりました。10月25日（火）には26.5％と当社番組では年間1位を獲得するなど、年間平均では13.2％と高視聴率を保っています。

「土曜プライム」へのパワーアップ

土曜の夜は、「土曜ワイド劇場」の人気作品はもちろん、スペシャルドラマやバラエティなども加えた「土曜プライム」（土　午後9:00～11:06）に4月9日から進化しています。「土曜プライム」としては、7月16日に「夏のアメトーーーーク　高校野球大大大大好き栄冠は君に輝くスペシャル！！」が17.5％を記録するなど平均12.8％と好調です。

堅調なバラエティ番組

バラエティ番組が好調を維持しています。年間平均では「クイズプレゼンバラエティーＱさま！！」（月　午後9:00～9:54）10.5％、4月に金曜から火曜に移動した「世界の村で発見！こんなところに日本人」（火　午後9:00～9:54）11.4％、「ミュージックステーション」（金　午後8:00～8:54）10.5％、火曜から金曜に移動した「金曜★ロンドンハーツ」（金　午後9:00～9:54）10.6％、「大改造！！劇的ビフォーアフターSEASONⅡ」（日　午後7:58～8:54）が11.1％の視聴率を記録しました。
10月から始まった「日曜もアメトーーク！」も、平均10.3％と二桁を獲得しています。
昨年復活した「M-1グランプリ」（12月4日　午後6:30～9:00）は、20.8％と高視聴率を獲得しました。

プライム２帯

午後11時台のバラエティが堅調でした。年間平均で「中居正広のミになる図書館」（火　午後11:15～深夜0:15）10.4％、「マツコ＆有吉の怒り新党」（水　午後11:15～深夜0:15）11.2％、「雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク！」（木　午後11:15～深夜0:15）10.3％と根強い人気を誇っています。

単発番組

スポーツ番組などが好調でした。プロ野球では、「SMBC日本シリーズ2016」が10月25日（火）第3戦（午後6:33～9:54）で26.0％、10月27日（木）第5戦（午後6:03～9:50）で20.5％と20％を超える高視聴率を獲得しました。「マツダオールスターゲーム2016」も、7月15日（金）第1戦（午後7:00～9:48）で18.7％、翌16日（土）第2戦（午後6:30～9:19）で18.1％の視聴率を記録しています。

福岡ソフトバンクホークスの試合は、クライマックスシリーズ2試合含む16試合を放送し、視聴率は平均12.3％（深夜録画放送2試合を除くと平均12.9％）と好調でした。引き続き、地元球団を応援していきます。

このほか、8月6日（土）「リオデジャネイロオリンピック2016　バレーボール女子　予選　日本×韓国」（午後9:15～11:30）が16.4％、11月15日（火）サッカー「2018FIFAワールドカップロシアアジア地区最終予選　日本×サウジアラビア」(午後7:31～9:35)が18.3％、12月4日（日）「第70回福岡国際マラソン」（午後0:05～2:26）が19.4％、12月9日（金）「フィギュアスケートグランプリファイナル世界一決定戦2016」が17.0％と、高視聴率を獲得しています。

主な自社制作番組　2016年間平均視聴率

※視聴率データは北部九州地区（ビデオリサーチ社調べ）

【参考資料】KBC番組　2016年間高視聴率ベスト30

※20分以上、同一番組はまとめて表示。