中川龍のブログ

Tarot & Hint

しろくま先生へのお返事「僕は全てが見たい」

スポンサードリンク

f:id:noabooon:20170920205755j:plain

 

はてな村の精神科医シロクマ先生に言及されました😊

 

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

今回はこの記事に対する「お返事」を書いてみます😊

わーい!

こういうブロガー同士の交流的な記事を書くの久しぶりー!

なんかワクワクするー笑

 

僕は全てが見たい

しろくま先生は記事の中でこう書いてくださいましたが…

 

中川さんは、「Blopedia」で示されたブロガー世界のウチとソトの両方を知っている、否、意識せずにはいられない人だったのでしょう。

 

先生さすがですね😳

するどい!

おっしゃる通り、僕は「Blopediaで示されたブロガー世界のウチとソトの両方を知っている、否、意識せずにはいられない人」です。

 

僕はなんやかんやで、みんな好きなのです。

全人類が好きなのです。

といってもこれは「人類皆兄弟」のようなお花畑的な世界観を示すものではありません。

人類は兄弟ではないし、どうしたって合わない人々はいるし、歴史を見れば戦争の無かった時代など存在しない。

しょせん人と人は、いつまでも争い合うのでしょう。

 

でも僕はそれらを含め、全ての人間が好きなのです。

人類は皆兄弟ではないけれども、好きか嫌いかでいったら好きなのです。

これは僕という人間の根幹にある価値観というか、人生観です。

 

だから、「ブロガー」を見るときも、全てを見たくなります。

全ての人間を見たい。

そう考えたとき、あのブロペディアは少しだけ物足りなかった。

 

はてな村のみんなは奇人変人だけど、でもだからこそ面白い

それからこんなことも書いてくれましたね。

 

「Blopediaには、はてな村の奇人変人が載っていない」というご指摘は、「Blopedia」の秩序だったブロガー世界の外側にも、まがりなりにもブロガーが棲息していることをさし示すものでした。

「Blopedia」を作った藤沢さんが見ているブログの世界と、私が親しんでいるブログの世界は、たぶん水と油に近いものなのだと思います。

双方が混じり合う機会は、あまり無いのでしょう。

対して、中川さん、それからたぶんヒトデさんあたりは、両方のブログ世界を知っているのですよね。

そういう立ち位置にある中川さんからは、ブログの世界の全体はどのように映るのでしょうか?

ブログの此方と彼方を、どんな風にご覧になっているのでしょうか?

あっ、答えは出ていましたね。

「奇人変人」が私が親しんでいるブログ世界に与えられた名称でした。

しかし「奇人変人」とはいえ、世界に存在すると認識されるだけでも、嬉しいものなのだなぁと私は感じました。

 

うん、まぁそうですね笑。

はっきり言ってしまえば、僕からするとしろくま先生やサイバーメガネさんは奇人変人に見えます。

でもだからこそ、いい。

だからこそ面白いとも言える気がします!

 

はてな村に悪い思い出なんてないですよ😊

それからしろくま先生こんなことおっしゃってくださいましたが…

 

中川さんにはそれほど良い思い出が無いかもしれない、はてな村近辺のことを覚えていらっしゃって、とりあえずも言及してくださったこと、深く感謝します。

 

あーー!

昔はよく、はてな村と揉めてましたからね。

でも今にして思えば、あれは僕も意図的に煽っててよくなかったですよ笑

 

いや厳密にいうと、当時は自分でも「意図的に煽っていること」を自覚していませんでした。

自分の意識面では「俺は煽るつもりなんて何もないのに、はてな村のめんどくさいやつらが勝手に被害者意識をつのらせてギャースカ騒いでるぜ」と認識していました。

でもあれから数年経ち、以前よりも冷静に当時の自分を振り返ることができるようになりました。

するとやっぱり「こう言えば、きっとあいつらはこう反応するんだろうな」と、ちゃんと考えている自分もいましたよね。

 

でも当時は、そのことがまったく認識できなかったんですよね。

不思議ですね。

自分に自分に嘘をつくって、こういうことなんでしょうね。

そんなわけで今にして思えば僕自身の未熟さや卑怯さが招いた部分もけっこうあるよなーと考えているので、はてな村に関してとくに悪いイメージはないです😊

 

しろくま先生のこの記事好きです😊

ちなみに余談ですが、僕の中でベストオブシロクマ先生な記事が二つあるので、ご紹介させてください!!

 

まずこれ!

 

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

自分でもなんかよくわかんないんですが、この記事の先生の文章が、なんとなく好きです。

 

十年前の「はてな村」――正確には“私を取り囲み、観測できる範囲の「はてな村」”――は修羅の国でした。
 
 隙を見せたら叩かれる!
 隙を見かけたら叩くべきだ!
 弱き者は地獄へ落ちろ!
 優勝劣敗はブログの常!
 
私は「はてな村」の修羅の理やルールを内面化していっただけでなく、脱オタ論者の一人として、非モテ論者と日常的に砲火を交えていました。降りかかる火の粉は払いのけなければならない。いや、やられる前にやれ!迂闊な発言には突撃トラックバックあるのみ!適性もあったんでしょうね、私は「典型的なはてな村民」として成長していきました。気がつけば「はてな村」の理やルールを司る側にすらなっていたかもしれません。

 

それからこれ。

 

p-shirokuma.hatenadiary.com

 

これはもう文句なしにカッコいい。

 

二十歳前後の人間が、アラサーアラフォーの文化や生きざまを「かっこいい」と思っているより、年上世代など気にせず我が道を進もうとするほうが、自然だし見込みもあると私は思うのです。

おっさんには従わない。オーケー。かかってこい!相手になってやる!そして俺達を超えてみせろ。十数年後の(ネット)カルチャーを構成する一握りの砂になってみせろ。

私達は、いや、私は、きっとあなた達のメディア観やブログ観についていくことができない。しかし、それはそれ、これはこれとして申し上げると、どうにか生き延びて欲しい。この先、ブログを辞めて、SNSを辞めて、他のメディアに乗り換えたって構わないから、ネット内外で今獲得しているものが将来の無駄にならないように誠心誠意頑張って欲しい。いや、メディアクリエイターをやったって辞めたってかまわないから、何か人生の糧になるようなものを得て欲しい。そういう気持ちで修行する人は、立場は異なれど憎めない。あなた達は、あなた達の未来を、どうか丁寧に耕して欲しい。

 

この二つを読んで、僕はだいぶシロクマ先生が好きになりました。笑

 

はてな村奇譚上

はてな村奇譚上

 

 

というわけで、これからも同じブロガー同士、手斧を投げたり仲良くしたりしてください😊

あと、タロットに関する質問のほうは、また別記事で書くのでお待ちください!

言及ありがとうございました😊

 

おしまい!