まだ解散と言っていないのに(笑)
マスコミの報道で「衆議院解散の意思を安倍総理が固めた」という報道が出てから野党の慌てぶりが際立っている。
「大義がない」、「冒頭解散なんて前代未聞だ」、「政治を私物化している」などの言い訳?をしている。
まだ解散と言ってもいないのに、もしマスコミが先行しすぎて解散がガセだったら大恥である。
それに「大義がない」と言うが、憲法改正を反対するなら当然憲法はわかっているはずだ。憲法に衆議院解散には「大義が必要」とは書いてはいない。
「冒頭解散なんて前代未聞」というのも、今まで誰もやっていないだけでやったらいけないわけではないし、それだったら新しいことは何もできなくなる。
「私物化している」との声も、選挙というのは勝てる時にやるものでありそれを実行するにすぎないという事。民主党の時に野田元総理が解散したがあれは愚かな選択だったと言わざるを得ない。
だったら「森友、加計問題」の時に内閣不信任案を提出したのか?そのようなことをしておいて文句を言うなんて…理解に苦しむ。
結局は選挙を勝てる自信がないという事
解散総選挙という事になったら定数が決まっている以上票を伸ばす党と、減らす党に二極化される。
確実に民進党は議席を減らすことになる。それに離党者も相次いでいるため引き止めに必死だ。このままだと野党第一党の地位も危ういだろう。
共産党、社民党も同様になる。逆に伸ばすのが日本維新の会。この党は他の野党のように与党の出すものはすべて反対という党ではない。良いものは良い、ダメなものはダメと言える党だと私は思っている。
日本維新の会は他の党みたいに解散について文句を言ってはいない。これは選挙でよっぽど自信があるか、もしくは他に考えがあるかどちらかだろう。
個人的には安倍総理で安定するのがベスト
今は北朝鮮のミサイル発射などの問題があり、政権の安定が求められる。よって安倍自民党政権が続くのが望ましい。ここで政権、総理が交代するとアメリカとの関係を1から作らなくてはならないからだ。
これは北朝鮮にスキを与え致命傷にもなりかねない。ではなぜ解散なんてするの?有事があったらどうするの?という事もあるだろう。だが総理は選挙中でも総理なので心配は無用である。