こんにちは!
最近仲良くしているりょうへいたん。
前回記事内で『豆乳を投入!』というダジャレに賞賛の声が上がっております!!
ちょっちょっちょっちょ!!ちょ待てよ~(キムタク風)
普段ダジャレを連発している僕には『罵詈雑言』しか届かないのに・・・いやもはや無視か!?なんなの?そのりょうちゃんのカリスマ性。もはやアイドル・・・
アイドルというのでこの曲を思い出した
芸人さんは食レポの時『コメントめちゃくちゃ考える』って言ってたけど、嵐の大野くんは『とりあえずウマイ!っていっときゃいい!』って言ってました・・・
なんて不平等・・・
ウチ決めた!!
アイドルや!!
アイドルになったる!
・・・
・・・
(もうりょうへいたんの『ゴーストダジャレライター』になろうかな・・・)
どうも!
僕エノモトです!
さて先日ガンダムーンさん(id:undamoon)が『カテーテルの記事結構伸びてるよ~結構儲かってるよ~』と言っているの聞きました。
『儲かる?』
バカヤロー!やるしかねぇーじゃねぇーかコノヤロー!
と言うことで本日は『カテーテル』書きます!
みなさん『カテーテル』ってご存知ですか?
「90年代を代表するビジュアル系のバンド!」
ってそれ『GLAYテル!』
・・・
「えっ!テルさんが殴られた?」
ってそれ『痛ぇ~テル!』
・・・
「えっ!テルさんに芸を仕込むだって?」
ってそれ『お手ーテル』
・・・
「えっ!テルさんがボクシングでダウンしただって?」
ってそれ『立てぇ!!!テル』
・・・
「テルさんってば睡眠不足みたい」
ってそれ『寝てーテル』
・・・
とっちゃん「テルはワシが絶対捕まえる!!」
ってそれ『待てーテル』
・・・
「燃え尽きた・・・・真っ白にな・・・」
ってそれ『果てーテル!』
・・・
テル「バレンタインチョコは1トントラック1台分」
ってそれ、『モテ~テル』
・・・
「2アウト満塁。4番バッターテル」
ってそれ『打て~~~テル!!!!』
・・・
テル「うっ・・・動けない・・・だ・・・と?」
ってそれ『固定テル』
・・・
テル「僕には20億円の価値があります!!」
ってそれ『査定テル』
・・・
「パターンレインボー!」
ってそれ『確定テル!』
・・・
テル「アストロン!!!」
ってそれ『硬ぇ~テル』(発音はOK!)
じゃなくて、カテーテルでしたね!
そもそもカテーテルとは?
カテーテル(蘭: katheter、 英: catheter)とは、医療用に用いられる中空の柔らかい管のことである。 胸腔や腹腔などの体腔、消化管や尿管などの管腔部または血管などに挿入し、体液の排出、薬液や造影剤などの注入点滴に用いる。
カテーテル - Wikipedia
自分でいうのもなんですが、私はカテーテルのプロです。
カテーテルというのは簡単にいえば『細い管を尿道にぶっ挿される』のですから、まぁ~痛いです!
つねられるとか殴られるとかそういう外部的な痛みであれば、比較的我慢は容易ではありますが、カテーテルのあの体の内部をかき乱される痛みはなんとも言えませんね☆
ネフェルピトーに脳みそかき回されてたヤツの気持ちがわかる瞬間でもあります。「あっあっ」
看護師側の立場に立てば、一度ぶっ挿せばそれだけその患者のトイレの手間が省けます。仕事の高率が上がりますね!
院長の立場からすれば『人時生産性』が爆上げでもうウッハウハ!ぶっ刺す挿以外の選択肢は考えられません!
院長「といあえずー挿しといてー」(カテーテル)
そんな感じだと思います。僕が院長であったとしても確実にぶっさします!
でも安心してください!一度挿されれば痛みを伴うことはありません。
しかし差されている時の残尿感はとてつもないです・・・
尿が管を伝って点滴のようポタポタ落ちる尿を見ていると、確実に排出されているのがわかりますが
「いやいや!まだ全然のこってるから!もっと勢いよく出させて下さい」と何度看護婦さんに懇願したことだろうか?
私は小学校4年生の時、軽やか病院に入院しておりました。
簡単な手術もしました。全身麻酔です。
全身麻酔の場合、手術中のカテーテルは必須です。
まぁーそれは仕方がありません。
しかし僕は『カテーテル』が嫌すぎて、担当医に言いました。
「先生お願いです!手術終わったらカテーテル取ってください!」
弱弱しい声でお願いをして僕はそのまま手術室に運ばれます。
手術が終わります。手術室から出てくるときは基本覚醒(起きる)して出ています。ただし麻酔が効いているためとても目を開けていられないぐらい気持ち悪いです。
手術室から出てきた直後僕のベッドの周りを囲う家族。
心配していただけるのはありがたい・・・しかし今は違う!僕にはやらなければいけないことがあるんだ!!!
朦朧とする意識の中、私は左手をそっと股間に伸ばす・・・
サッサー
「ついていない・・・カテーテルはついていない!!」
家族の心配をよそに私はその場にいるかどうかわからない先生にこう言いました
「先生・・・ありがとうございます・・・」(カテーテル抜いてくれて)
小学校4年生のいたいけな少年が、術後すぐに先生に感謝の意を伝えるという偉業は瞬く間に病院内に広まり、私は少し有名になってしまった。
となりの病棟からも看護師さんが「君が噂の子か~」とやっています。
(カテーテルを抜いてくれて)という部分は広まっていませんが、それは心にしまっておくことにしました。
まぁーそれぐらいカテーテルというのが嫌だったというわけです。
しかし本当の恐怖はここから始まります!
「よ~~し!!残尿感なしのスッキリしっこ噛ましてやんぜ!!」
とベッドの上で尿道を開放する!!卍解!!!!
その時
「痛ッ!!!」
股間に激痛が走り、卍解緊急停止。
「一体何が・・・」
ナースコールをギガ連射し、看護師さんに事情を説明する。
「出ないならカテーテルするしかないわね☆」
なんですと~~~~!!!!
それだけは嫌だ!せっかく自由になれたのに!!何とかして出さなくては・・・
しかし膀胱にも限界がある・・・ 何も飲まずに過ごして6時間といったところだろうか?
この痛みはおそらくカテーテルを抜き差ししたことによる、尿道へのダメージと考えられる。その傷口に尿が干渉することによっておこるカタストロフィだろう・・・
私と尿との戦いが始まる。
「痛ッ!!!」
「痛ッ!!!」
「痛ッ!!!」
「痛ッ!!!」
声にならない声を出しながら弱っていきます・・・もはや拷問・・・
精神も削られ、もうどう似てもよくなってきます・・・
「僕は何をやっているんだろう・・・僕はこのまま死ぬんだろうか?」
今思えばこの時の僕は拷問されてるカネキ君だった。(東京グールより)
全てを諦め、疲弊する・・・
「もうだめだよ。パトラッシュ・・・」
本来快感を感じるはずの行為で痛みを伴う・・・なんて不条理な世界・・・どうして僕がこんな目に・・・
もう痛みなんて感じない・・・ もう痛みなんて・・・・
もう痛みなんて感じない・・・ もう痛みなんて・・・・
『ジョババババ』
痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!痛い!
でも気持ちいい~~~!
白カネキ覚醒!!!
ふと頭に浮かんだ言葉は
『肉を切って骨を断つ』
「こっこれが噂の肉切骨断(にくきりほねたつ)・・・」
2回目以降も痛いですが、もう慣れます。一週間ぐらいずっと激痛です。
カテーテルの挿入の痛みの比ではありません。
その時からでしょうか?
私がドMに目覚めてしまったのは・・・
自虐とは『肉切骨断』なのである。
こんなこと言ってると
「肉切ってるだけじゃね?」とか言われるんだよ!きっと・・・
でもりょうへんたんだったら「きゃーーー!りょうへいたんおもしろーーい!」って言われるんだよ・・・
不公平な世の中・・・
とりあえずこれ以上私みたいな人(ドM)を増やさないために!
みなさんちゃんと『カテーテル』はしましょう!