どうもたんたん(@tantan4423)です。
僕は介護という仕事をしているのですけど、一緒に仕事している看護婦さんなどの他の職種の人が絶対その業種の人ぐらいしか知らない専門用語を使いたがる人がいます。
皆さんの周りにもそういった人っていますか??
もちろん専門性を持って仕事をしていることにもなるのですけど、ぶっちゃけ分かるか分からないことをわざわざ難しく言う必要はないと思っています。
今回はそんな感じのお話になります。
分かりやすく言える人間のほうが好感が持てる
自分がお世話になっているサービスでも自分の知らないような専門用語ばっか言う人に遭遇したらぶっちゃけ萎えて、「もうこれからここに行くの辞めよう」と思ってしまいます。
それほど専門用語の多様は人に嫌味ぽく感じさせてしまいます。
僕も仕事中は同じ職種の人でも出来るだけ難しい専門用語は使わないようにしています。普段から使っていると利用者さんの家族とかから相談された時に思わず出てきて関係が悪くなるのが嫌だからです。
そもそも専門用語を多用する人って人に嫌味ぽく感じさせてしまうので、出来るだけ回砕いて説明することが同業者であっても大事なのではないでしょうか??
こういう専門用語が飛び出ている業者をみると「この業者は覚えないといけない用語がたくさんあるんだ」って新規に飛び組んでくる人に対して高いハードルになってしまうことが多いです。
僕がいる介護などの福祉業界もなんか専門性を売りにしているのか、現場で難しい言葉ばっかり使おうとしているような気がする。
確かにソッチのほうが出来る人って感じはしますけど、ぶっちゃけ僕からしたら専門用語を使うことによって出来る人にみられたいという意識が強いのではないかと感じてしまいます。
別に僕的にはそういうのはいいから出来るだけ分かりやすく完結に伝えてほしいとは思います。相手に知識を求めるのはやっぱり親切心が欠いてしまうのではないかと思う。
知っているアピールをしなくていい
「この人いろんなこと知っているんだな」って思われたい気持ちがあっての発言かもしれませんけど、基本的に嫌味ぽい人間に見えてしまう結果です。
だいたいそういう感じの人に関して、実際に動くとダメだったり、口だけ言って行動ができな感じの人なことが多い傾向があります。
自分を必要以上に大きく見せようとした結果、難しそうな事を披露して関心を集めるようなことをするのです。
その人の中では
専門用語をたくさん知っている人=出来る人
みたいになっているかもしれないですね。
そこに相手への思いやりってないですよね。
みんな黙って聞いてしまいますけど、ぶっちゃけ分かりやすくない説明に何も価値はないです。
ただ単に話を簡単にまとめることが出来ない人って思ってしまいそうですね。
自分たちだけでお仕事は完結しないからこそ、みんなが分かるように。
専門職の人だけで仕事が完結するなら良いかもしれないけど、仕事ってお客様や連携する職種の人がいてこそのものであると思います。
そのような場で自分達ぐらいしか知らない言葉を出されても混乱しちゃうし、不信感を抱かれてしまうケースは多いです。
僕達の介護の仕事もいろんな職種で協力して利用者さんをみているので、配慮と言うかみんなが聞いても分かる言葉をチョイスして使う必要があると思っています。
そしてホウレンソウする際にもやっぱり完結に分かりやすく伝えることが大事で専門用語がたっぷりの報告じゃ相手に伝わらないことも多いです。
みんなが自分が知っていることを知っていて当然みたいな態度ではなく一緒に仕事しているのだから気を使うべきなのかなって考えたりします。
仕事において自分を誇示したり他人を見下す必要なんてまったくなくていかに自分や会社の目的にコミットするかという話です。
そして、専門用語たっぷりの人よりわかり易い言葉で伝えてくれる人のほうが信頼できるし、上手な仕事の進行につながるのではないかと思う。