クコの実(ゴジベリー)とは?
杏仁豆腐に2~3粒トッピングされているクコの実、あなたもご存知でしょう。
このクコの実、「スーパーフード」と呼ばれています。
クコの実は中国で6000年以上も前から長寿の果実として漢方薬に使われてきました。
現在では実の部分は薬膳料理に使われ 根皮と葉は漢方薬として使われています。
アメリカでは少し前にセレブの間で人気となりました。
マドンナやミランダ・カーが美貌を保つために愛用しているからとか。
そんなクコの実について調べてみました。
そもそもスーパーフードとは何か?
スーパーフードとは1980年代頃のアメリカで発祥、
食事療法を研究する医師や専門家の間で、有効成分多く含む食品に対して
「スーパーフード」という言葉が使われはじめました。
・スーパーフードの定義
栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。
食品とサプリメントの中間のような存在で、料理の食材として又、健康食品としての用途をあわせもつ。
・スーパーフードの基準
古くから人々の健康に寄与してきた食品であること。
人体に及ぼす可能性がある問題を改善することが解明されており、その安全面でも食することに信頼がおけるもの。
クコの実の効能
スーパーフードについて分かったところで
クコの実の効能についてまとめてみました。
〇美肌効果・・・ビタミンCによる美白効果、アイチエイジング
〇代謝促進・・・ビタミンPで新陳代謝が活発で冷え性、肩こり、むくみの改善
〇眼病予防・・・ルテインによる眼精疲労の予防、視力低下の防止
〇ホルモン・・・βーシトステロールで女性の不調の改善
〇ダイエット・・ビタミンB2が脂肪の燃焼と蓄積防止に
〇疲労回復・・・ビタミンB1の代謝促進による疲労回復
代表的な効能を上げてみました。
上のことから、クコの実が女性に特に人気な理由が分かりますね。
クコの実の食べ方
クコの実は そのまま干しブドウのように食べて構いません。
気になる時は軽く水でほこりを流す程度に。
水で少し戻して柔らかくしヨーグルトやカレーライスのトッピングに、
またお料理を盛りつけた周りに2~3粒飾り付けてみたりと
クコの実の鮮やかな赤色が食欲をそそります。
クコの実 摂取量に注意!
1日3g(20~30粒)が適量と言われてます。
効能を早く発揮させたいと 一度にたくさん食べ過ぎた場合お腹を壊す可能性があるので注意が必要です。
また、血流量が増えるため妊娠中は早産の可能性もあります。
血圧を下げる効果があることから低血圧の人は摂取を避けましょう。
賢く食べて健康な毎日を
クコの実が素晴らしいという事がよくわかりましたね。
日々の生活に上手く取り入れていけば 今現在、何かしら少しでも体に不調を感じていても 気が付けば改善されていることでしょう。
そして健康的で充実した毎日を送れば病気の不安もなく
夢や希望に向かって元気に挑戦していけるでしょう。
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