留学生歓迎セレモニー 金光学園

2017/09/21 木曜日 動画


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 オーストラリアからの留学生受け入れが始まった金光学園で20日、歓迎セレモニーが行われました。


 歓迎セレモニーは金光学園の120記念館で行われ、姉妹校であるオーストラリアのラッドフォードカレッジからの留学生11人をはじめ、ホストファミリーなどおよそ80人が参加しました。

 セレモニーでは、はじめに金光学園音楽部による演奏が行われ、留学生を歓迎しました。

 続いて、ラッドフォードカレッジのネクタイを締めた金光道晴校長が「金光学園では100年以上前から国際交流に取り組んでいます。両者にとって良い交流となることを願っています」と英語で挨拶しました。

 このあと留学生とホストファミリーの生徒がペアになって、自己紹介や目標を発表しました。
 留学生は、趣味や得意な科目、日本で興味のあることを、流暢な日本語で話していました。
 金光学園では、2年前にラッドフォードカレッジから留学生を受け入れたことをきっかけに、去年6月に姉妹校縁組を結び、今年3月には、金光学園から22人の中高生が留学するなど、親睦を深めています。
 留学生の生徒は、
「金光学園でバスケットボールをすることが楽しみ。ホストファミリーとたくさん日本語を話したい。日本の歴史に興味があります。
受け入れる留学生に自分の英語を試してみたい。日本の文化を伝えて精一杯おもてなしをしたい」と話してくれました。

 ラッドフォードカレッジの留学生11人は、27日までホストファミリーと一緒に生活し、金光学園で授業や体育会に参加する他、広島の平和記念公園で平和学習に取り組む予定です。

浅田怜
 



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