いよいよ発売が迫ってきた『革命のファンファーレ ~現在のお金と広告~』のプロモーションがスタートし、インタビュー取材をチョコチョコと受けさせていただいているが、どこか消化不良感が残る。
「想いを形にすること」と「お金」と「広告」は地続きで、たとえば、「クラウドファンディングで何千万円も集めるコツは?」と訊かれても、当然、それには何重もの罠が必要で、将棋で例えるなら、「何故、そこに飛車を置いたの?」と訊かれても、まさかまさか目の前の駒を取ることが目的ではないわけで、そこに置いた理由を全て説明するとなると、やっぱり時間がかかる。
それでも、取材なんだから、短くコンパクトにまとめなきゃいけないのだけれど、どっこい『革命のファンファーレ』に書いたこと短くまとめるのは、なかなか難しい。
それはまぁ当然のことで、どの本も大体そうなんだけど、『革命のファンファーレ』に書いたことを説明するには、本1冊分の尺が必要だ。
そう考えると、前作の『魔法のコンパス』は、どちらかというと短編集的な作りだったので、部分部分で切り取ることができて、取材向けの本だったな。
昨日、番組の企画で、母校の中学に行って、現役の中学生に『お金』と『広告』の話をした。
「夢を叶えようとするキミ達の前に必ず立ちはだかる問題は2つ。
『お金』と『広告』です。
スポーツ選手を選ぼうが、建築家を選ぼうが、ケーキ屋さんを選ぼうが、必ず、この2つの問題に当たる。
ただ、残念なことに、現在の教育の仕組み上、キミ達は『お金』と『広告』を学ばないまま大人になり、ある日、突然、現実を突きつけられる。
『作りたいけど、お金がない…』『作ったけど、売れない…』といった現実を。
その時に、慌てて学ぶも良し、
その時に備えて、今、学ぶも良し。
学ぶタイミングは自由だが、一つ言えることは、ここを学ばずに夢を叶え"続ける"ことは不可能だ、ということ。」
冒頭に、こんな挨拶を挟んで、そして本題に入った。
制限時間は20分だったんだけど、本当は、屋踏み時間を挟んで3時間ほど喋ってみたかった。
お節介かな。
いつか、合宿みたいなライブをしてみたいな。
時間を気にせずに、僕の頭の中にある情報を全て外に出して、皆で共有したい。
そこから、また面白いものが生まれたら最高だな。
とりあえず『革命のファンファーレ』には、結構ブチ込みました。
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ほんとに楽しみにしてます
わたしのまわりのひとには
なるべく読んでもらえるように
がんばろう💪
3時間ぶち抜きライブ、
西野亮廣の頭の中 とかあれば
絶対行きます💝
呑みながら(笑)