どうも!modeetです!
ブログを書いていて、とても重宝するのがウィキペディアです。
ホントにすごいですよね!情報量が多く、知識をさらに埋めてくれます。
そんなウィキペディアですが、少し残念だなぁと思ったことがあるので書いていきます。
まずはウィキペディアを知っていきましょう。
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Wikipedia(ウィキペディア)とは?
ウィキペディアはウィキメディアが運営しているインターネット百科事典です。サイトにアクセス可能な誰もが無料で自由に編集に参加できます。
現在の言語数は291言語、総記事数は38,645,599記事と増大中。
298人と少数で運営、ウィキペディアの生みの親はジミー・ウェールズ氏。
ウィキメディア財団の名誉理事長で、同財団が運営する百科事典プロジェクト「ウィキペディア」の創始者でありかつ、プロジェクトリーダーです。
ウィキペディアは非営利団体
ウィキペディアは非営利団体というのは有名です。
2002年に創始者のジミー・ウェールズ氏が「ウィキペディアでは一切商業広告を載せない」と方針を固め、ウィキメディア財団として設立されました。
財団危機を迎えても、未だに広告が掲載されていないのは当時の方針が色濃く残っているからです。
ウィキペディアの収益源は寄付のみ
広告が一切無いので利益は一切発生していません。
全て団体や個人からの寄付で人件費、管理費を賄って運営しています。
ウィキメディアの決算
ウィキメディアは決算を公開していてウィキメディア概報で見れます。、これはある年のウィキメディアの決算表です。
2017年9月20日現在のレートが111.33円です。
日本円にすると、その額は54億7千万円です。剰余金17億4千万円もあります。これはこの年だけではなく剰余金が発生しています。
ウィキメディアは非営利団体に属するので剰余金の分配はできず翌年に繰り越さなければいけません。これはウィキメディアが501(c)団体に属しているからです。
広告以上に鬱陶しい寄付バナー
ウィキメディアは寄付で成り立っていることは承知していますが、広告を載せないというジミー・ウェールズ氏の方針の割に寄付バナーが多くて広告以上に鬱陶しく感じます。
スマホで閲覧するとデカデカと表示するまではいいですが、下にスクロールするとアンカーが出てきて、寄付バナーがしつこく表示されます。
僕は正直に言うと「やり過ぎ」と思います。
寄付は1度しかありませんが寄付バナーも消えないって疑問です。去年は〇〇円頂き運営できました。今年もお願いします的なメールは寄付する気になりません。
最後に
役に立つ情報を配信しているから「いいんじゃない」と思う人もいると思います。
しかし、寄付営業メールとバナーは控えめにした方がいいんじゃないって言うのが個人的な感想です。
ジミー・ウェールズ氏は広告を載せるのは恥って言っていますが、今後のウィキメディア運営を考えれば月額課金制っていう手段も有効化ではないでしょうか。
非営利団体といえど利益を発生させても問題はないので、もう少しスマートな手段があるはず。
日本からの閲覧数は全体の20%を占めているが、他国に比べ寄付金が少ない。それがバナーの大きさと関係しているかは定かではないが日本人に寄付を募るなら控えにした方がいいと思います。
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