異物の混入や食べ残しの問題を受け、保護者が撮影した写真には、生徒のほとんどが食べ残した給食が写されています。
このうち、ことし7月6日に撮影された大磯町立国府中学校のあるクラスの給食の写真では、豚肉のしょうが炒めなどおかずが3品ありますが、ほとんど手がつけられてない状態のものもあります。
およそ30人分の容器のうち、空になっているのは1つしかありません。また別の日の写真でも、ブロッコリーなどの野菜が残っているのが目立ち、完食されている容器は3つしかありませんでした。
町によりますと、おかずは食中毒を防ぐために一定の温度に冷やされていたほか、栄養士が作るレシピに沿って塩分は控えめにされていたということです。
給食の食べ残し相次ぐ 冷めた状態 異物混入も
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神奈川県大磯町にある2つの町立中学校で、業者に委託して提供されている給食の食べ残しが相次ぎ、町は給食が冷めた状態のうえ、髪の毛や虫などの異物の混入が原因だったとして、温かい汁物の提供を始め、業者に対して再発防止を徹底させることになりました。
大磯町にある町立の大磯中学校と国府中学校では、去年1月から業者に委託して給食を始めていて、業者が工場で作り1人分ずつ容器に入れて学校に運んでいますが、ことし5月から7月までに1日平均でおよそ26%の量の食べ残しがあり、多い日では55%もあったということです。
これは、平成27年度の全国の小学校などの給食の食べ残しの量およそ7%と比べて大幅に多くなっています。
これについて町が20日記者会見を開き、生徒からは「冷たくてまずい」や「薄味だ」などの意見が相次いだうえ、給食が始まった去年1月からことし7月までの間に髪の毛やハエ、それにプラスチックのかけらなどの異物の混入が84件に上っていたことがわかったということです。
このため町では、豚汁など温かい汁物の提供を試行的に始め、希望する生徒には弁当を持参するよう呼びかけたということです。また、業者に対しては、出荷の前におよそ720人分のすべての給食の写真を撮影してもらい再発防止を徹底させるとしています。
大磯町教育委員会の仲手川孝教育部長は「異物の混入については、去年から把握していたが、本格的な調査はことしに入ってからで、対応が甘かった。子どものニーズにあった給食を工夫していきたい」と話しています。
これは、平成27年度の全国の小学校などの給食の食べ残しの量およそ7%と比べて大幅に多くなっています。
これについて町が20日記者会見を開き、生徒からは「冷たくてまずい」や「薄味だ」などの意見が相次いだうえ、給食が始まった去年1月からことし7月までの間に髪の毛やハエ、それにプラスチックのかけらなどの異物の混入が84件に上っていたことがわかったということです。
このため町では、豚汁など温かい汁物の提供を試行的に始め、希望する生徒には弁当を持参するよう呼びかけたということです。また、業者に対しては、出荷の前におよそ720人分のすべての給食の写真を撮影してもらい再発防止を徹底させるとしています。
大磯町教育委員会の仲手川孝教育部長は「異物の混入については、去年から把握していたが、本格的な調査はことしに入ってからで、対応が甘かった。子どものニーズにあった給食を工夫していきたい」と話しています。
保護者撮影の写真には生徒のほとんどが食べ残した給食
異物の混入や食べ残しの問題を受け、保護者が撮影した写真には、生徒のほとんどが食べ残した給食が写されています。
このうち、ことし7月6日に撮影された大磯町立国府中学校のあるクラスの給食の写真では、豚肉のしょうが炒めなどおかずが3品ありますが、ほとんど手がつけられてない状態のものもあります。
およそ30人分の容器のうち、空になっているのは1つしかありません。また別の日の写真でも、ブロッコリーなどの野菜が残っているのが目立ち、完食されている容器は3つしかありませんでした。
町によりますと、おかずは食中毒を防ぐために一定の温度に冷やされていたほか、栄養士が作るレシピに沿って塩分は控えめにされていたということです。
このうち、ことし7月6日に撮影された大磯町立国府中学校のあるクラスの給食の写真では、豚肉のしょうが炒めなどおかずが3品ありますが、ほとんど手がつけられてない状態のものもあります。
およそ30人分の容器のうち、空になっているのは1つしかありません。また別の日の写真でも、ブロッコリーなどの野菜が残っているのが目立ち、完食されている容器は3つしかありませんでした。
町によりますと、おかずは食中毒を防ぐために一定の温度に冷やされていたほか、栄養士が作るレシピに沿って塩分は控えめにされていたということです。
製造業者「真摯に受け止め 安全管理徹底」
神奈川県綾瀬市の工場で給食を調理し、大磯町の学校に運んでいる東京・北区の業者はこれまでの調査で84件の異物混入のうち、少なくとも15件は工場内で混入したことが確認されたとして「給食は子どもたちが口にするもので異物の混入は1件でも許されず問題を真摯(しんし)に受け止めています。今後、本社から工場に監督者を派遣し安全管理を徹底していきます」と話しています。
給食の食べ残し相次ぐ 冷めた状態 異物混入も
神奈川県大磯町にある2つの町立中学校で、業者に委託して提供されている給食の食べ残しが相次ぎ、町は給食が冷めた状態のうえ、髪の毛や虫などの異物の混入が原因だったとして、温かい汁物の提供を始め、業者に対して再発防止を徹底させることになりました。
大磯町にある町立の大磯中学校と国府中学校では、去年1月から業者に委託して給食を始めていて、業者が工場で作り1人分ずつ容器に入れて学校に運んでいますが、ことし5月から7月までに1日平均でおよそ26%の量の食べ残しがあり、多い日では55%もあったということです。
これは、平成27年度の全国の小学校などの給食の食べ残しの量およそ7%と比べて大幅に多くなっています。
これについて町が20日記者会見を開き、生徒からは「冷たくてまずい」や「薄味だ」などの意見が相次いだうえ、給食が始まった去年1月からことし7月までの間に髪の毛やハエ、それにプラスチックのかけらなどの異物の混入が84件に上っていたことがわかったということです。
このため町では、豚汁など温かい汁物の提供を試行的に始め、希望する生徒には弁当を持参するよう呼びかけたということです。また、業者に対しては、出荷の前におよそ720人分のすべての給食の写真を撮影してもらい再発防止を徹底させるとしています。
大磯町教育委員会の仲手川孝教育部長は「異物の混入については、去年から把握していたが、本格的な調査はことしに入ってからで、対応が甘かった。子どものニーズにあった給食を工夫していきたい」と話しています。
保護者撮影の写真には生徒のほとんどが食べ残した給食
製造業者「真摯に受け止め 安全管理徹底」
神奈川県綾瀬市の工場で給食を調理し、大磯町の学校に運んでいる東京・北区の業者はこれまでの調査で84件の異物混入のうち、少なくとも15件は工場内で混入したことが確認されたとして「給食は子どもたちが口にするもので異物の混入は1件でも許されず問題を真摯(しんし)に受け止めています。今後、本社から工場に監督者を派遣し安全管理を徹底していきます」と話しています。