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二日間に提出の出来る書類はあった筈だが、何故こんなに時間がかかってるんだ。…そう部下を問い質し着席させはや一時間、一向に終わる気配が無い中本当はもう少し帰る予定だったとこうして此処に書き込む俺。もう帰ってもいいだろうか、返事もしたい。どう返すべきか悩むところではあるが…。

朝から最悪ですね、忙しくなりそうだ。あなた方へロクに返事も出来ていないのに…彼奴らの思い通りにはさせませんよ。

一先ずシャワーに。

眠気に勝てるようなら返事とタグの方を、返事はある程度蹴る事を前提にタグを主とし順に回ります。嗚呼、先程はお見苦しい所を見せてしまいましたね。腐れ縁というやつでどうしても放っておけないんですよ、酔っ払い共の相手は疲れますが疲れるだけじゃなくて…これ以上は僕の口からはとても。

…またこの時間か。

……。（無言の帰宅、タイ緩め脱力感に感慨無量。端末片手に明日の予定確認、髪掻き上げながら必要なメール送信。後に別端末組織の一人からSNS有り、親指動かしタップすればその端末机に滑らせ一瞬停止。大きく深呼吸し）…先にシャワー……。

夜、暗闇って相変わらず落ち着きますね。きっと___誰も居ない、聞こえるのは冷房の音…嗚呼、あと僕の呼吸の音ですか。

@.降/谷/零 非公式 公安に生き最善を尽くす。もう一人の男、甘言告げるは悪気無く他意も無し。未だ組織に身を置く心中狼の牙を剥き今か今かと眼を光らせて。昼夜問わず気張る毎日に背負った重みは幾度訪れ、崩壊寸前まで耐え抜いたか知るは本人のみ。___そっと、ベッドに身を沈めた。