パソコンで対決!
画像の簡単な加工で対決!
今回は、パソコンを使って二人が対決します。
テーマは「画像の簡単な加工で対決!」。Windows 10標準搭載のペイントソフトを使用して対決します。従来の「ペイント」のほか、Windows 10 Creators Updateで追加された「ペイント 3D」も使っていきます。
画像にかっこいいテロップのようなフォントを追加しよう!
用意した画像に、映画のワンシーンやポスターに見えるようなフォントを追加してみましょう。
ペイントでの操作は以下です。
- 文字を追加したい画像を開きます
- リボンから「ホーム」タブをクリックし、Aのマークをクリックします
- 文字を入力したい場所へカーソルを移動させてクリックすると、文字が入力できるようになります
りょーこさん
はっしーさん
画像を切り取って、指定の枠の中におさめよう!
「画像の加工」の基礎中の基礎である、切り取りと移動で対決します。今回は動物バージョンの福笑いに挑戦!顔のパーツを切り取って、顔の上に移動させます。
- 編集したい画像を開きます
- 選択したい部分をで囲みます
- 選択範囲の枠内にマウスポインターを移動し、ドラッグすると、範囲選択した部分が移動します
ペイント3Dで3DCGを完成させよう!
ペイント3Dは従来のペイントがパワーアップしたソフトで、3DCGも作ることができます。
ペイント3Dには最初からいくつか3Dモデルが入っているので、その3Dモデルをつかって、3DCGを完成させます。
ペイント3Dは、ペイントのホーム右上にある「ペイント 3Dを開く」をクリックすると起動できます。
ペイント3Dの主な操作方法は以下の通りです。
3Dモデルを選択している状態で……
- 上の○:クリックすると平面的に回転します
- 左の○:クリックすると平面的に上下します
- 右の○:クリックすると前後に回転します
- 下の○:クリックすると左右に回転します
選択領域の各辺にある白い四角を引っ張ると、3Dモデルの大きさが変更できます
りょーこさん
はっしーさん
まとめ
- まず簡単な画像加工なら、標準搭載の「ペイント」で十分
本格的な画像編集や、人物を丸ごと消すといった高度なレタッチとなるとさすがに難しいですが、切り取りや文字の追加などの簡単な画像加工はペイントでもできます。
- ショートカットを覚える
定番のキーボードショートカットを覚えていると、画像加工をする時にとても便利です!
元に戻す時は(Ctrl+Z)、やり直しは(Ctrl+Y)、コピーは(Ctrl+C)、貼り付けは(Ctrl+V)です。
- 加工の前には、必ず元の画像は別ファイルとして保存しておくこと
ソフトによっては、写真を直接加工するものもあります。
この場合は必ず元画像をコピーして、別の名前を付けて加工するようにしましょう。間違って元ファイルを加工したまま保存してしまい、元に戻せなくなる事を防ぐためにも、かなり重要です。
- 初めて触れる3DCGソフトとして、「ペイント 3D」はおすすめです
3DCGというと、理解が難しく操作が困難なイメージがありますが、ペイント 3Dなら限られた操作ではありますが簡単に3DCGを作る事ができます。3DCGがちょっと気になるという人は、ぜひ触ってみてください!
パソコンで対決!「画像の簡単な加工で対決!」の詳しい解説は、ラジオでお楽しみください!
※パソコン講座は番組開始から3分17秒後にスタートします。
※インターネットラジオステーション<音泉>のページに移動します。
※Microsoft Edgeで再生できない場合は、Internet Explorer 11をご利用ください。
第33回配信 コーナー紹介
「パソコンで対決!」以外も、パソコンについて楽しく学べるコーナーが盛りだくさんです。
- ●オープニング
- ●パソコンで対決!「画像の簡単な加工で対決!」
- ●メール紹介:リスナーからのメールをご紹介。質問にもお答えします。
- ●めざせ!タイピングマスター!
- ●エンディング
今後の配信予定
- ■第34回:
- 2017年10月17日(火)配信
- ■第35回:
- 2017年11月21日(火)配信
- ■第36回:
- 2017年12月19日(火)配信
ラジオパーソナリティ