どんな風に盗難されるのでしょうか?
●電波を発するキーはヤバい
最近の車はほとんど、イモビライザーが搭載されています。
これは盗難予防としては意味がないようなのです。
※イモビライザーとは・・・専用キーの埋め込まれたトランスポンダと呼ばれる電子チップが持つ、独自のID。それと、車両側のIDを電子的に照合し、一致するとエンジンがかかるという仕組み。車の防犯装置。
このイモビライザーの効果を無効とする、イモビカッターなるものが登場してくると、防犯は無意味になります。
また、キーレスで遠くから鍵を開けるタイプも危険とのことです。
電波を飛ばして鍵を開けるので、車泥棒にそのコードを盗まれて、あっさり鍵をあけられてしまうのだとか。。。
腕のすごい人は、鍵を開けるまで数十秒、イモビカッターでエンジンをかけるまで2分くらいで盗めちゃうそうです。
警報がなってもお構いなし。
エンジンさえかかってしまえばそのまま逃亡し、後からゆっくり警報を解除するそうなのです。
●不特定多数の人が出入りする駐車場は危険
所有者の顔がわかりにくい状況の車は、ターゲットになりやすいそうです。
しかし、家の玄関先や、奥まった場所もお構いなしで盗まれる可能性があるというのだから、油断は大敵です。
盗難される危険な時間帯は、家の人が買い物でいなくなりやすい夕方の時間帯と、人気が無くなる夜、雨音で多少の音でもわかりにくい天候の悪い日は、危険が高まるそうです。
愛車を守るためにはどうすればいいの?
海外ではトヨタの車が人気があるため、ハイエースやプリウス、ランドクルーザーがよく狙われているそうですよ。
盗難から自分の車を守る方法は『鍵の操作は、できるだけ車の近くで行う』方が良いそうです。
電波を発するものは、傍受されやすいので、車の近くで操作することによって、コードを読まれるリスクが減って、盗難のリスクも減るそうです。
そして盗難を防ぐのに一番効果的なのは、犯人にとって「面倒くさい」ものだそうです。
できるだけ短時間で犯行に及び、すぐに現場を立ち去りたい犯人からすると、開錠に時間がかかってしまうものは避けたいものです。
盗難予防として以下のアイテムが有効だそうです。
●ハンドルロック
●センサーライト
●タイヤロック
●自動車カバー
自動車カバーが一番手っ取り早く対処できる方法ではないでしょうか。
犯人も盗む際にカバーを外す手間がかかるので、まず盗難の対象から外すでしょう。なんせ、カバーを外す際に音も発するし、時間もかかりますからね。
自分の愛車を守るためにはこういうひと手間を惜しまずに、策を施すのが一番です。
スマートキーなど便利さが普及していますが、最終的に強いのはやっぱりアナログな方法なんですね。
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