避妊に失敗した女性が、事後的に妊娠を避けられる緊急避妊薬(アフターピル)の薬局販売の先送りが濃厚だ。米国や英国など先進国の多くで市販薬として売られているが、日本ではまだ医師の処方が必要。厚生労働省の検討会では「欧米より性教育が進んでいない」として市販化を退けたが、女性たちの声との乖離(かいり)もある。11日からは消費者の意見を募るパブリックコメントの募集が始まっている。
■効果は72時間 病院にい…
避妊に失敗した女性が、事後的に妊娠を避けられる緊急避妊薬(アフターピル)の薬局販売の先送りが濃厚だ。米国や英国など先進国の多くで市販薬として売られているが、日本ではまだ医師の処方が必要。厚生労働省の検討会では「欧米より性教育が進んでいない」として市販化を退けたが、女性たちの声との乖離(かいり)もある。11日からは消費者の意見を募るパブリックコメントの募集が始まっている。
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緊急避妊薬(アフターピル)市販化は先送りが濃厚だが、識者はどう考えているのか。「女医が教える本当に気持ちのいいセックス」の著者で、産婦人科女医の宋美玄氏と、アフターピルの医療承認をすすめた日本家族計…続き (9/19)
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