おはようおはよう!!
長田ですぞ!!
いやー、最悪な天気の三連休でしたね!!
十月は台風の季節でしょうか。
なんだろう、この前まで半年記念でうかれてたのに、気づけば今年終わるんだって……
はあぁぁん……寿命5000年くらいほしい……。
まだまだ若者の年齢なんだろうけど、どんどん焦るのはなんでだろう。
人って不思議な生き物だなぁ(悟り)
本日の更新!!
ハロウィンらしぇたん超かわいい!!!!
九月のこの時期は本当に行事もなく、お題に苦しむ時期でありますね…(T-T)
長田のお題箱もかなりアレなのしか来てないですw
お題、お題かぁ……。
よその子にリーフリィの衣装をデザインするなんてのはどうでしょうか!
長田は是非ともみんなにアレンジされてみたいなぁw
今度はラジオ番組に出演ですね!!
お仕事頑張っているアスミちゃんは可愛いしかっこいいですね。
町田くんもラジオに夢中になっちゃってるじゃないですかw
今度きのこごはんを作ってアスミちゃんを誘わないとね!!
どちらかというと、誘われちゃう側かもしれないけれどね!w
ぬおぉ気を遣わせちゃってごめんね・゜・(つД`)・゜・
レン君あらためショウタくん!
最近思ったんですけど、何故かサターニアって子供がよく似合うよね……w
ショタ成分が不足しがちなPFCSにおいて大事な赤子ポジションですから、どんどんストーリーを進めて欲しいですね!!
ルーおじしゃんは危ない人だからついていっちゃダメだよ!(笑)
人間かよっ!!wwwwwwww
あ、でもアルファになりたがる輩けっこういそう……w
ガンボイからはマッハ・ダガーと同じジャンルの匂いがするので是非本編にも出て欲しいですね!!
巻末の続きあるあるです!
特に、なんか一度出番終わってるキャラとかが出てきたりするifみたいなのだと今はヤメロ感が凄いですよね!!わかる!!
長田の三連休のイラスト。
と言いましても、やる気を回復するのに二日かけたので実際は月曜日(午前一時)くらいからのお絵描き。
一日だけじゃねーか……。
まぁしかしですね、多少は回復したので色々描きました。
らんさんやお米さんもお悩みでしたが、長田も相当スランプ来てましたの……。
今回のスランプは、描くべきものが思い付かないというものでしたが、これを俗に構図が思い付かないと言います(同じ悩みを持つ人向けに、回復の手引きを共有……。検索してみてね!)
こういうときって、様々な原因があるんです。
例えば、描きたいものは敷居が高く、どうせ描けないだろうからパスしているとか。
見るのも嫌になるほど難しいものって、あるじゃないですか……。
でも、そういうのほど本当は描いてドヤ顔したい。そんな気持ちは絵描きならみんな持ってるんじゃないかなーって思います。
だからこそ、それを視野にいれてみる。挑戦してみる。
そういうのが、大事なのかなって思いました。
なので、見るのも嫌だけど本当は描きたいものというのを捜してみましょう。
下手でも、失敗してもいいんです。
できるとこまで描きましょう。
今、必死に自分に向けて書いてます(汗)
まずは描けるものを描く。
さてさて、そんな結論に至る前、どうすればいいのかととにかく頭を回転させてました。
人を描くのが嫌になってきていましたので、モンスターを描きます。
メイキングではないですけど、どんな風に悩んでいたのかをちゃんと書き出してみます。
……なんか、こう、サラサラって描いてるように見えるじゃない?絵描きさんって。
そんなことは無いんですね。
スランプ脱却の時の絵描きに近づくとスゴくピリピリしてて怖いですよ……w
とりあえず、今は人が描けないので人のフォルムをしてないものを描こうと考えます。
10体くらい失敗しまくって、ここで『資料』を使っていないことに気づきました。
絵にはモチーフが必ずあり、そのモチーフにはちゃんと資料が使える筈です。
できたのはこちら。
写真を何枚か見ました。
アザラシと、熱帯魚(ベタ)と、名もわからない超でっかいバスみたいなお魚です。
それと、ファイナルファンタジー11の設定資料集を見て、全体的な線の細さや数、適正なポーズやアングルを考えました。
キャラクターデザインにあたるので、静的な描き方で充分です。
カラーは思い付かず。今回は白黒でいきました。
こういうところは実はデジタルの弱点なんですけど、鉛筆って言うのはとてもすごいツールなんですよ。
それ一つで凹凸や質感、リアリティーを再現できてしまうんですから、ことモンスターに至っては、やっぱりアナログで描きたいなって思うシーンが多いです。
アナログであれば鱗とか描いてた。
ソフトによっては、かなり高い精度で鉛筆を再現した筆ツールがあったりしますけれど、長田のソフトはSAIなのでそういうものに向いてませんね……。
一応、この子描いて学んだことは、ヒレの新しい描き方ですかね。
しっかり骨の入ったカサゴみたいなヒレをいつも描いていましたが、ゆらゆらと動くことを想定すると、髭っぽいやわらかさが欲しかったところです。
ベタはとても美しい熱帯魚ですよね。
描く上でどんな風に動くのかを想定するために、観れるならば動画も観るべきだとこの時感じました。
次に、たまたま作業用のラジオ代わりにゲームのプレイ動画を観ていました。
アイデア練りはなにかから影響をうけることもあります。
どこか懐かしい気持ちになる個人的名作のFF外伝シリーズの、クリスタルクロニクルというものを観てました。
友達の家でアドバンス持ち寄って遊んだ覚えがあります。
楽しかったなぁ……。ただ、子供は「雰囲気ゲー」というものが基本好きではありませんので、みんなすぐ飽きちゃいまして。
長田はそんなホイホイゲーム買えるようなリッチなお子でなかった為、お友だちの家でやるしかなかったのが悔やまれました。
もっとやりたかった……。
脱線しましたが、そういうゲームを頭に思い浮かべながらデザインをすると、中々変わった雰囲気のものができたりします。
案山子にファンタジーな帽子を被せ、魔法使いにしてみました。
でも、ただの帽子じゃなにか人工的すぎてつまらなかったので、つばひろの部分を見つめていたら、お花とかいいんじゃないかって思って、ラッパ型のお花をイメージして被せました。
かきこみ要素も増え、良い感じです。
連想ゲームみたいに、他の案山子はまた別の花を被ってんのかなー、なんて考えつつ。
あ、ちゃんと地面をしっかり描くことで、長田がやりがちな浮いた立ちポーズの回避をしてます!
パースをとるのは本当に大事ですね。。。しっかり地面踏んでて良い感じです。
この辺でそろそろ人間に戻ってこれるんじゃないかという淡い期待を胸に秘めて、同じくファンタジー風に描いてみました。
うーん、良いんだけどやっぱりまだどうも抜け出せていません。
何がダメなのかと言うと、描いてて途中疲れちゃったんですね。。。
要するに、妥協しました。
妥協が発生するイラストと言うのは、技術が足りてないイラストです。
おわりが見えてないんですね。
線にしてもそうだけど、丁寧に描いた場合の完成予想図が頭に無いからあやふやにしてしまう。
みて、このゴーグルの適当さ。
顔や髪の毛も凄い手抜きですよ。
わかんなくなってくると、こうやって手を抜いてるんです。
振り返るとやっぱ未熟なんだなぁって思います。
描きながら考えてるようじゃダメなんですよね。
ちゃんと、完成図が頭にないと、曖昧なところを描くときに苦しいだけなんですよね……。
でもビジョンがバッチリあるときは、細かくても苦しくありません。
だから、観察をしっかりやって、何を描くか、どう描くかを考えなきゃいけないんですねぇ……。
わかってはいても、簡単な話ではないです。
ここで一度睡眠をとり、がらりと変わって厚塗りを再開です。
紆余曲折あって初心に帰ることに。
元々長田は厚塗りの絵描きなんです。
線で描くとしんどいので、最初から塗りで勝負。
どちらかというと鉛筆のお絵描きに近い感覚。
参考になりそうな動画などを流しながら、自分の世界を絵にします。
冒頭で言いました心構えはここで持ちました。
本当は何が描きたいのか。
その、描きたいものを描けないけれど描いてみる。
辛いですけど、辛いから成長します。
ちょうどお絵描き相談が来てましたが、楽しく描いてレベルが上がるなら苦労なんてしないんですね……。
お絵描きは、実際は辛い部分が多いものです。
逃げたらあかんのですね。
辛いことっていうのは、やってないことです。
未知への拒絶が成長を妨げます。
萌え絵描きさんであっても、写実的なデッサンはやるべきです。
ある程度やると本当にわかってくるんですが、どんな絵だろうと「仕組み」があるのは変わらない。
その仕組みをしっかり踏まえているかどうかで、絵が歪んだりする原因が見つかります。
仕組みがわかれば、模写の時にも仕組みを読みとく観察力が身に付きます。
人を見ただけで筋肉や骨組みを考えるようになる。
そうすると、デッサンや模写、スケッチもかなり上達すると思います。
前置き長すぎた。
とりあえず描いたのはこちらです。
これも、相当誤魔化し入ってますけれど、いつもよりは立体的かと思います。
身体が斜めを向いたときの、シンメトリーパーツが描けません。
課題です。
しばらくロボデザインとかしようかな……。
女の子に着手。
代理人ちゃんです。
非常に勉強になりました。
パッと見てわかるかと思いますが首がずれてます。
けっこうダメージのでかいポイントでした……。
今回は、まあ顔だけ頑張ってみたというところですが、よく観察すればそんなに難しいもんでもなかったです。
その代わりですが、髪の毛が凄いわかんないです。
もっと観察が必要ですね……。
見てお分かりかと思いますが、長田の想像だけのものではなく、イラストレーターさんの絵を真似ました。
正直に言えばもはや模写に近いレベルですので、大きな声でこれが長田の絵だ!なんて言えませんけれども……こういう絵って、国の特徴あったりしますよね。
ハングルだったので韓国のイラストレーターさんかと思うのですが、他にも台湾のイラストレーターさんなんかにも近い質感を持った人がたくさんおります。
もちろん、その中で個人個人の良さがあり、雰囲気は似ていてもみなさん全く別の描き方があります。
心構えや、基礎が一緒なんでしょうね。
僕は参考にするときには国ってかなり見ちゃうんですけれど、それは海外の方も同じようで。
画集で何冊か、ゲームやアニメとは関係のない、個人でまとめられた芸術ジャンルのものを持ってますが、そこのコメントが非常に興味深いです。
日本の絵についての言及もよくされていまして、よく言われてるのはキャラクターに感情を持たせるのが非常に上手い国であると。
日本の感性は多くの画家さんが欲しがるものだそうですが、やっぱり日本は自分の国に向けてのイラストが多く、発展のポイントが画力ではないんですね。
世界に向けて描くことを意識しているイラストレーターさんは、もちろん日本人の方を含めて、世界の感性を取り込む為に新しい絵柄は常に何でも描いているように見えます。
映画のCGのような作品を描いていらっしゃる世界的なアーティストの方の画集には、習作の中にコミカルな物が入ってたりすることも多いです。
結局何が描きたいのか
恥ずかしげもなく、ハッキリと自分の描きたいものの理想像の話をすると、SF映画のCGのようなものが描きたいです。
ゲームで言えばパーフェクトダークやDOOMシリーズ、もしくはHAROみたいなのでしょうか。
映画で言えばエイリアンシリーズみたいな。
他の惑星や研究施設だったり、そういうのが実は描きたい。
良い時代ですから、資料はゲームのスクリーンショットとかでも全然使えたりしますね。
理想の自分に近づくために、逃げてはならないんだなぁと実感する休日でした。
本日はここまで!!