日本、中国に敗れ5位のグラチャンバレーは11・7% 9日の米国戦は14・1%

2017年9月11日9時53分  スポーツ報知
  • 野本梨佳(左)を見つめる日本の中田監督

 ◆報知新聞社共催 ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会最終日 ○中国3―1日本●(10日・日本ガイシホール)

 10日に日本テレビ系で放送された「グラチャンバレー2017女子」の日本-中国戦(後6時)の平均視聴率が11・7%を記録したことが11日、分かった。

 同局の「グラチャンバレー」中継は8日のブラジル戦が11・4%、9日の米国戦が14・1%だった。

 世界ランク6位の日本はリオ五輪金メダルで2度目の優勝を決めている中国に1―3で敗れ、2勝3敗でロシアと並んだが、勝ち点の差で5位となった。

 日本は第2セットを新鍋理沙(27)=久光製薬=の好サーブなどで逆転で奪ったが、高さとパワーの中国を抑えきれなかった。ベストセッター賞に冨永こよみ(28)=上尾=、ベストリベロ賞に井上琴絵(27)=JT=が選ばれた。男子大会は12日に同所で開幕する。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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