豊田真由子議員が会見 「信頼傷つけおわび」 議員続ける考え

豊田真由子議員が会見 「信頼傷つけおわび」 議員続ける考え
k10011146751_201709182127_201709182127.mp4
みずからの元政策秘書に暴行したなどと報じられ自民党を離党した豊田真由子衆議院議員が記者会見し「政治に対する信頼を深く傷つけたことをおわびしたい」と謝罪したうえで、今後も衆議院議員として活動を続けたいという考えを示しました。
豊田真由子衆議院議員はことし6月、みずからの政策秘書を務めていた男性に対し、殴ったり暴言を浴びせたりしたなどと報じられたことを受け、先月自民党を離党しました。

豊田氏は18日、およそ3か月ぶりに政治活動を再開し、地元の埼玉県新座市で開かれた支援者を集めた会合に出席したあと記者会見しました。

この中で豊田氏は「多くの関係者や国民に大変不快な思いをさせてしまい、政治に対する信頼を深く傷つけたことをおわびしたい」と述べ謝罪しました。

そして「私の言動はたとえどんな事情があったにせよ決してあってはならないことだ。私も音声を聞くたびにぼう然とし『本当にどうかしていた』と思う」と述べました。

一方で元秘書への暴行については「刑事事件として捜査中であり、つまびらかに申し上げることはできないが、私が大変な乱暴を働いて大けがをさせたということはない」と述べました。

そのうえで豊田氏は「議員を辞めたほうがよほど楽だと思ったが、楽な道に逃げるのではなく、恥をさらしお叱りをいただきながら猛省して生まれ変わり、もう一度、地域と国のために身を粉にして働いていきたい」と述べ、今後も衆議院議員として活動を続けたいという考えを示しました。

豊田真由子議員が会見 「信頼傷つけおわび」 議員続ける考え

みずからの元政策秘書に暴行したなどと報じられ自民党を離党した豊田真由子衆議院議員が記者会見し「政治に対する信頼を深く傷つけたことをおわびしたい」と謝罪したうえで、今後も衆議院議員として活動を続けたいという考えを示しました。

豊田真由子衆議院議員はことし6月、みずからの政策秘書を務めていた男性に対し、殴ったり暴言を浴びせたりしたなどと報じられたことを受け、先月自民党を離党しました。

豊田氏は18日、およそ3か月ぶりに政治活動を再開し、地元の埼玉県新座市で開かれた支援者を集めた会合に出席したあと記者会見しました。

この中で豊田氏は「多くの関係者や国民に大変不快な思いをさせてしまい、政治に対する信頼を深く傷つけたことをおわびしたい」と述べ謝罪しました。

そして「私の言動はたとえどんな事情があったにせよ決してあってはならないことだ。私も音声を聞くたびにぼう然とし『本当にどうかしていた』と思う」と述べました。

一方で元秘書への暴行については「刑事事件として捜査中であり、つまびらかに申し上げることはできないが、私が大変な乱暴を働いて大けがをさせたということはない」と述べました。

そのうえで豊田氏は「議員を辞めたほうがよほど楽だと思ったが、楽な道に逃げるのではなく、恥をさらしお叱りをいただきながら猛省して生まれ変わり、もう一度、地域と国のために身を粉にして働いていきたい」と述べ、今後も衆議院議員として活動を続けたいという考えを示しました。