「梅ヶ丘!豪徳寺!土曜の次はサンデーズ!」というフレーズをご存じだろうか。ドラマ『下北サンデーズ』の劇中で度々使われるフレーズなのだが、どうも小田急線でこの界隈を通るときにいつも頭によぎってしまう。
そんなわけで、「梅ヶ丘!豪徳寺!土曜の次はサンデーズ!」の「豪徳寺」にいってきました!
招き猫がたくさん奉納されていることで有名な「豪徳寺」だけに駅を降りた瞬間から招き猫が出迎えてくれた。
アクセス
今回は新宿から小田急線で「豪徳寺駅」から向かいました。駅を下りたら「りそな銀行」の方の商店街をまっすぐ進み世田谷線に沿って直進、「100円ローソン」もまっすぐ進みつきあたりにぶつかったら「豪徳寺案内の看板」が見えるので案内に従って進みます。「宮の坂駅」が見える通りに出たら左に曲がって100mのところに「豪徳寺」があります。行きは少し入り組んだ場所にあるので時間がかかるかもしれませんが、道が分かった帰り道は早く駅まで帰ってくることができます。
開門時間/6:00~18:00(受付/9:00~16:30)
いたるところに「猫」がたくさん!
豪徳寺到着
境内には井伊家代々の墓所があり、井伊直弼の墓は都史跡に指定されている。
真っ先に視界に入る「三重塔」は、紅葉の季節になると凄く素敵な雰囲気になりそう!
なんと、1部だけ紅く染まっている葉もありました!
「招猫殿」の奉納所
招き猫がたくさん!!
壁側にもびっしり!
中にはこんなに小さな招き猫も!
スペースが空いたブロックの上までずらり
大きめな招き猫が集まっている(よく見れば下にも)
見渡す限り猫猫猫猫猫
何匹いるのかわからない
パノラマで撮ってみた
ここに奉納されている招き猫は、この豪徳寺で参拝した方々が願いを叶えて奉納したもの。中には参拝記念にすぐ奉納される方もいます。
招き猫の手には右手と左手で意味があって、「右手」は金運や幸運を招くとされ、「左手」は千客万来や縁結びに効果があるといわれています。
招き猫が購入できる場所
「招猫殿」からすぐの場所にこの猫を目印にあります。ここの招き猫がゆるキャラの「ひこにゃん」のモデルになったとか。
招き猫の価格は5000円~300円まで幅広くあります。
3号買いました。
「招福猫児」と書いて「まねきねこ」って読むんですね。3号(800円)手のひらサイズで机の上に置くにはちょうどいい大きさです。願いを叶えるには本人の意思が重要で、猫ちゃんにそこまで求めてはいけないようです。あくまで自分の努力が大事!自分が願いを実現してまた豪徳寺に奉納行けるようにします!非日常な招き猫の景観をみれて素敵な空間でした!
以上