初めまして、貴重な情報をお教えくださり、ありがとうございます。
教師、准教師
>これは、他の宗教法人、年鑑などでもわかりますがその団体に「教師」が何人いるの?という事情にあわせただけです。
文化庁のホームページから、「宗教年鑑」平成28年度版を閲覧しました。文化庁の定義では、
教師は,それぞれの宗教団体が決める教師資格を有しているもので,各宗教団
体に共通する一定の基準はありません。ここでは当該教団が教師と考えるものの
数が掲げられています。なお,( )で示した数字は,教師中の外国人教師・宣
教師数(教師資格を我が国あるいは外国のいずれで取得したかを問わず,外国籍
を持つ者をこの中に入れました。)です。
(出典 宗教年鑑H28年度版 P32)
とありました。
◆宗教年鑑への掲載について考察
宗教年鑑には、不思議なことに創価学会の情報は、所在地と代表者しか記載がありません。
未記載ということは、寺院の数、教師の数、信者の数は公表していないということです。
(後半のさくいんを見ると、所在地情報の1カ所しか記載ないことがわかります。)
もし、「年鑑に名前を連ねたい」という目的があるとすれば、教師の数とともに、信者の数を公表する必要が出てくると考えられます。
「信者数を十数年非公開してきた団体側としては、情報公開はデメリット」と思われます。
世間一般において、新興宗教団体の中で信者数日本一とイメージのある団体としては、
教師数が最も多く18,000人を擁する立正佼成会に負けたくないでしょうから、
数名どころか役職者全員(さらにSGIの外国人含む)を教師に任命する可能性も考えられそうです。
(まとめ)
日本国内における教師、准教師の定義は、明確になりました。
何処までの資格や役職者を任命するか、何人になるかは、11月以降の実運用についての情報を待つことに致します。
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