3歳8カ月の長女用に、くもんの【図形キューブつみき】を購入しました。
前から欲しい欲しいと思っていて、そろそろ良い時期かな?と思って遂に購入!
買ってみたら、予想以上に良かった!!ヽ( ̄▽ ̄)ノ
くもん【図形キューブつみき】セット内容
- 2.5cm角のつみき (赤・青・黄・緑・オレンジ)が/各10個 (計50個)
- フタ付き 木製ケース
- 解説カード
- 問題カード18枚 (計36問)
- できたね!シール/3枚
例題はこんな感じです。
一番優しい最初の例題
最初のうちは平面問題が続きます。
ページが進むと立体問題も出てきます。
最後の36問目は、かなり複雑です。
長女3歳8カ月チャレンジ
やってみたい!!と意欲満々(*^^*)
長女はパズルなどの思考系の遊びをすると、独り言が増えるのですが、この時も
『この辺かな~?』と『こっちか!』など、独り言言いまくっていました。楽しそうです。
ゆっくり一つずつ絵と見比べながら作っていました。
立体問題
立体問題はまだ難しく感じるみたいで、今は平面問題を繰り返しやっています。
解説カードが優秀
セットの中に解説カードが入っているのですが、これがかなり優秀です。
子どもが詰まった時のヒントの出しかたや、見守るポイントが書いてあるので
教え方に不安がある人でも解説カード見ながら教えれば、楽しくできるようになっています。
『見守るポイント』に書いてある
- カードのつみきの数を数えているとき
- 必要なつみきを数え、前もって用意しているとき
といった行動は、実際に長女もやっていました。
最初は長女の行動に
『回りくどいな~もっとサクサクやらんかい!』
と思ってしまったのですが、解説カードを読んで
『なるほど~。これは褒めポイントだったのか~』
と気付かされました(; ̄ー ̄A
3歳 行列推理に挑戦
セット内容に含まれている、問題をやる以外にも遊び方は色々あります。
ただの積み木として高く積んで遊んだりもしましたし、行列推理をやったりもしました。
行列推理は私やパパが割と得意な分野です。
MENSA公式 夫婦でIQ130 家族でIQテストやってみた - すみれもん
まずは行列推理の意味を理解してもらうために、基本形を見せます。
『あいた所に入るのなぁに?』
答え:黄色
長女難なく正解。
二個おき型。
答え:黄色
これも正解。
ちょっと変則的。
答え:黄色
これも正解。
線だけでなく平面型も。
答え:青
正解。
ちなみに、上の問題を出す前にこちらを出してみました。
『あいてる3つの所に入るのはなぁに?』
答え:青3つ。
これは『分からない』とのこと。
実は私が問題を3回くらい出した時に、私も問題作る!と、長女も問題を作ってくれました。
問題が、か・わ・い・い!!(親バカ)
答え:青
長女『あったり~!!』
立体型の行列推理も作ってみたのですが、『分からない』と言っていたので、
3歳の長女には、立体を頭で組み立てるのはまだ難しいのかもしれません。
手を動かしながら考える遊び
今回【図形キューブつみき】を買って一番良かったなと思ったポイントが
頭と手を同時に動かす事が出来る点です。
手を動かすと脳が働きやすい、という説を私は割と真実味を持って自分の実体験から感じています。
私自身の学生時代を言うと、
- ピアノをやっていた間は学校の成績が良かった事
- 暗記科目はとにかく書いて覚えた事
など、手と頭がリンクしていると感じる事はたびたび起こりました。
実は今でもブログの記事を頭で整理する時など、マインスイーパーをマウスでカチカチやりながら推敲しています。
マインスイーパー。
パパに『ブログ書いてると思ったらゲームやってるしw』
と言われたので、『あ、記事の内容考えてた』と言ったら『ふーん』と納得したようで、それ以降つっこまれなくなりました。
話がそれましたが、
この【図形キューブつみき】は、まさに手を動かしながら考える遊びになっています。
長女自身が頭と手がリンクしている事を体で理解してくれると良いなと思っています。
まとめ
- ブロックがカラフルで、視覚的にも好奇心を刺激する。
- 積み木としても楽しめる。
- 3歳では立体の問題は難易度が高い。
- 手を動かしながら考える習慣をつけられる。
ひらがな・足し算も大事ですが、ひらがな足し算は結果が見えやすく成果が表れやすいです。
でも目に見えにくい【考える力】を養うのに、こういった思考系おもちゃを小さいうちから取り組んでおく事もとっても大切ですよ!
ぜひやってみてくださいね~(* ̄▽ ̄*)ノ"