仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
そんなサラリーマン達のコンサルタント
The Professional Salaymen
サラリーマンよ、戦闘力を上げろ!
プロサラの阿部です。
今日もYahooニュースから現代サラリーマンを見て行きましょう。
本日のニュースはこちら。
こちらのニュースを取り上げたのは、
プロサラの考え方に非常に似ているためです。
転職活動中の方は、是非、ご一読頂ければと思います。
特にワタクシは常々、
ブラック企業の定義は各個人で変わる。
と申し上げています。
例えば、長時間労働の会社。ワークライフバランスのために、定時で上がりたいサラリーマンにはブラックかもしれませんが、修行したい、学びたい、スキルを上げたい、と我武者羅に仕事したい人にとってはブラックでもなんでもなく、ありがたい会社。
例えば、面倒見は良いが、強烈な叱責をする上司。それをパワハラと取るか、愛の叱責と取るかも人それぞれ違います。
ブラック企業の定義なんて、曖昧です。
法令違反はダメですよ。残業代未払いとか。ですが、労務に関しては法律も曖昧なところがあるので、注意が必要です。
こちらの記事でも、
「人によって「ブラック企業」という表現で指している内容は、労働環境が本当に劣悪な会社もあれば、働きに比べて給与が安いと本人が感じている、ノルマが少々厳しい――等々、実に様々です。」
と言っています。まさに、その通り。
ですが、
自分にとって適合する会社か否か。
ここが転職においてもっとも注意しなくてはならない部分であることは事実です。
この確認を怠ると、
ミスマッチ
が起こる。
自分に適合する会社か否かを判断前に、
自分が許容出来ることと、出来ないことを明確に線引きしておくことが大事
と、プロサラではアドバイスしています。
残業代をフルで払ってくれるなら、長時間労働も残業もOKだが、ノルマを課せられるのはダメ
とか
ノルマはOKだが、有給はフルに取りたい
とか。
自分にマッチする条件は自分にしかわかりません。それを明確にしておかないと、
入社してから、こんなはずじゃなかった...
となります。
自分の中での線引きが出来たら、リサーチもしなくてはなりません。
なぜなら、
会社はウソを付く。
会社は不利益なことは言わない。
ニュース記事では、面接で確認することも有効な手段と仰ってますが、ネガティヴなことを聞きすぎると、不採用になる可能性もあるので、聞きすぐには注意とも仰ってます。
まさに、その通り!
ただ、1つ付け加えるとしたら、申し上げた通り、
面接での回答が正しいとは限らない。
じゃあ、どうやって調べるか?
多くの人がネットの掲示板や口コミの企業情報を参考になさってます。
ただ、ネットの口コミ情報に関しても、鵜呑みにするのは危険!
と、記事では仰ってます。
これもプロサラと同意見です。
匿名性が高いネット情報は事実でないことを書き込むことも可能です。
個人的なことで上司と合わず退職した人が腹いせにネガティブキャンペーンを書き込むこともありますし、
会社経営者が自から人集めのために複数人名でポジティキャンペーンを打つこともあります。
実際に、ワタクシが勤めていた会社の口コミ情報では、
これは明らかに社長の指示で誰かが恣意的に良いことを書き込んでいる、という口コミもありました。
じゃあ、どうすれば良いのか?
ニュース記事では、同じ業界で働いている友人知人に聞くことも、有効な手段と仰ってます。
まさに、その通りです。
100の信ぴょう性の薄い口コミより、1の真実!
とプロサラでもお話しています。
その他にもプロサラでは、
面接は、相手先企業に入社前に入れる唯一の機会。面接で訪社した時に出来るだけ多くの情報を集めるのも重要。
集められる情報は結構、あったりします。
足を使った情報集めも有効です。
真実を告げているか否か、一発でわかることもあります。
この辺は個別案件でお伝えしています。
ニュース記事では、
「過剰に「ブラック企業ではないか」という心配に振り回されると、転職できるチャンスを自ら失ってしまう」
これまた仰る通りであります。
プロサラでも、いつも申し上げておりますが、
最後は腹をくくって覚悟を決める!
石橋を叩きまくることは大事で、叩きまくった後に行かない、と決断するのは良いです。
ただ、闇雲にずーっと叩き続けても仕方ありません。
最後は、
GO or NO GO
を腹をくくって決めなくてはなりません。
非常に良い記事だと思います。
転職でもサラリーマン稼業に関してでも、悩み等がある方はご相談下さい。
今日もお読み頂きありがとうございました!
以上、仕事が合わない、会社が合わない、スキルを磨きたい、キャリアを上げたい!
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サラリーマンよ、戦闘力を上げろ!
プロサラの阿部でした!