土曜日の朝から、いきなり体調を崩しました。
ちょうど、7月の旅行で箱根に行ったときみたいに、胃腸の具合がおかしくなり。
午前中に仕事が入っていたので、それだけは何とか終わらせ、布団に倒れ込みました・・・。
体調不良で寝っぱなし
結局、土曜日は朝起きてから水以外は口にできず。
時々トイレに起きる以外は寝っぱなし。
気分が悪くて起きていられませんでした。
具合が悪いときって、横になると眠っちゃうんですよね。こんなに昼間寝ていて夜眠れなくなるんじゃ?と思ったけど、夜もぐっすり。
熱が37.7℃位あって「風邪かな」と思ったけど。原因はよく分かりません。
ほぼ同じものを食べた旦那はなんともなかったので、もしかしたら私だけが食べた冷凍してあったスープが原因かなぁ。
土曜日はそんな感じで何もせずに眠り続け、日曜日の朝には熱も下がり回復してきたので、りんごを4分の1個ほど、よく噛んで食べました。
(結局、絶食36時間でした。)
それでもまだ普通に起きていられない状態で。
布団に横になってました。
昼は、葛湯とりんご少し、それと母が差し入れしてくれた煮物少しだけ食べることができた程度でした。
日曜日は眠たくはならず、午後3時頃までは布団に横になり枕を高くして、図書館で借りてきた恩田陸さんの小説を読んでました。
ネットから遮断された生活
そんなわけで、丸36時間くらい、全くパソコンを使わず。
スマホも旦那や母と電話するのに2~3回使ったのみで、ネットは全く使いませんでした。
意図せずして「デジタルデトックス」をやったわけです。
デジタルデトックスとは
IT依存症を防ぐため、デジタル機器から一定期間離れる取り組み。
スマートフォンやパソコン、ゲームなどすべてのデジタル機器に1日~数日まったく触れないことで、現実のコミュニケーションや自然の姿を認識し依存度を低めようという動きが個人・企業などで出てきている。「デジタルをデトックス(解毒)する」との意味から、米国でこの名称がつくられた。
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デジタルデトックスの効果
丸一日以上、ネットをやらなかった結果、まず感じたのは
目の疲労感がとれた!
ということでした。
目がスッキリしている。それに頭もスッキリしている。
もちろん、具合が悪くてずっと寝ていたということもスッキリ感の理由かもしれません。
が、いつもなら、寝て起きた後でもここまで目がよく見える感じはないんですよね。
いつも「パソコンやスマホで目を酷使しているなぁ」という実感はあり、あまり使い過ぎないようにしなきゃ、と思っていたものの、どうしてもネットをやってしまう・・・。
夜寝る前最低1時間は使わない、とかルールは守ってますが、それでもね。
ブログをやるようになってから、特にネットを使う時間が増えました。
やっぱり目の疲労、そして情報過多による脳の疲労、などあると思います。
(若い人でも「スマホ老眼」が問題になってるしね。やっぱり注意が必要です。)
「脳がキレッキレでガンガン仕事が進む」というすごい効果を感じている方もいるようです。
スマホ依存の人必読!デジタルデトックスがもたらす意外な効果|@DIME アットダイム
また、アメリカでは「デジタルデトックス・リトリーツ」もあるそうですね。
“デジタル・デトックス”で見直す、シンプルライフの美 | ビーグレン
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最後に
パソコンやスマホ、タブレットなどは、大きな恩恵を生活にもたらしてくれるものであって、デジタル機器が悪いというわけではありません。
が、知らず知らずのうちに「スマホ依存」になってるかも?
肉体的、精神的な疲れが蓄積しているかもしれません。
デジタルデトックスをやってみた人の感想のなかには「想像以上にスマホに時間を取られていたことがわかった」というのもありました。
結局はバランスですよね。
デジタルデトックス、これからは意識して時々やっていこうと思います。
▼脳によい習慣として、瞑想も続けています。
▼ミニマルライフ・断捨離の参考に♪▼
お読みいただき、ありがとうございました!