先日、ブログ200記事目でブログを始めて変わったことをまとめてみました。1個書き忘れていました。「初体験」が増えたことです。
今まで、何となく「いつか、やってみたいな」と思っていてなかなか出来なかったことが「ブログネタになるかも」と貪欲に色んなことをやってみたくなります。
養蜂もやってみたいなとは思いますが、集合住宅に住んでいるサラリーマンにとってはなかなか敷居が高いです。そこで、やってみたいなと思っていたのが「採蜜」です。
以前より、いつも何かとお世話になっている蜂和産業さんに採蜜させてくださいとお願いしていました。それから、採蜜するのが近づくといつも連絡を下さったのですがなかなか予定が合わずようやく出来ました。採蜜は今シーズン最後の予定とのことで、なんとか今年の内に出来て良かったです。
車で向かっていると、採蜜場所の方が真っ暗になっています。そして、ザアッと雨が降り出してきてちゃんと出来るのかちょっと不安になってきました。
現場に到着すると雨は降ったようですが、なんとか雨はあがっています。
採蜜体験
雨はあがったとはいえ、ミツバチは雨が降ったことでご機嫌斜めです。刺されないように注意をはらいます。
真ん中付近のやや右側にいるのが女王蜂です。元気に歩き回っています。
六角形の穴の中に見える白っぽいのがミツバチの幼虫です。
こちらは、ミツバチの天敵のスズメバチです。
巣枠の蜜蓋を切り取って、いよいよ採蜜します。
巣枠を2枚入れて回します。グルグル、グルグル回すと蜜が下に溜まります。
右回し、左回しをしたら巣枠を表裏返してさらに右回し左回しします。
こういったものを回すと、頭の中では中島みゆきさんの「時代」がエンドレスで流れます(笑)
この時期に採れる蜜は色が、かなり濃いとは聞いていましたがやはり濃いです。
栓を開けると蜜がいっぱい出て来ます。
蜜蓋を切ったもののところにも、蜜がいっぱいありますのでこちらもプーさんのようにペロペロと食べさせていただきました。
この器具は巣枠を取り出す時、ミツバチが嫌いな煙を出してミツバチを追い払うものです。
一段落したら工場の中の見学をさせて頂きました。さすがに、そちらは撮影を控えましたので写真はありません。
こちらは写真OKということで、輸入されたはちみつです。
ブルーベリー♪
カナダの百花蜜。
アルゼンチンの百花蜜。
この他にも色んな変わった、はちみつがありましたが写真の掲載はちょっと控えさせていただきます。
そうこうしていると、先程採れた蜜を瓶に入れていただきました。
色は、やっぱり濃い目ですね。
この時期の蜜は、そんなに美味しくないですよと聞いていたのですが食べてみると結構美味しいです。
そんなに個性が強い感じではなく、なんの花が多いのか気になり聞いてみたのですが誰もわからないそうです。
この時期、周辺に花が咲いているのはほとんど見当たらずミツバチがどの辺で、どんな蜜を採ってきているのか全くわからないそうです。
この周辺で採れるのは6月頃が一番美味しい蜜が採れるので、来年はぜひ6月に来て下さいねとお誘い下さいました。
もちろん、来年は6月に来たいなと思います。
今回、採れたはちみつの詳細はまたブログでUPしたいと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。