台風の季節が今年も来ていますね。
今回の台風は随分大きな勢力のようです。
毎回災害が起きそうな時になって
慌てて備える人が多いようです。
しかし防災用品などは台風が来てからでは
間に合わないこともありますので
普段から準備しておくことが大切です。
防災用具を揃えておく
避難指示が出た時など
急な時にすぐに持ち出しができるものを
必ず用意しておきましょう。
家の周りを整えておく
水はけが良くない状態では
浸水するのが早まることも。
家の周りの排水溝などはいつも
掃除しておくようにしましょう。
ハザードマップを入手しておく
災害にはいろいろな種類があります。
洪水が起こった時、大雨で菅井が起きた時
どこに逃げればいいのか
どこに避難したらいいのか
いざという時にわかっていないと戸惑うばかりです。
マップは地域で配布していたり
手元にないようであれば市役所、区役所などでも
配布していますので手に入れてみてくださいね。
ご近所との連携をとる
普段は付き合いがない方も多いでしょうが
いざという時にはご近所の力も大切になってきます。
特に老人や手助けの必要な人は
何かあってもすぐに動くことができません。
周りと助け合って災害から逃げる体勢を
整えておくことが重要です。
近所の環境を知っておく
近くにどんな建物があるか
どこに避難する場所があるか
この災害時にはここは通らない方が良い
などなど環境がわかっていないと
知らずに危ない方向へと動く場合があります。
なるべく普段から周辺を把握しておくように
しておきましょう。
非常時の連絡体勢を整えておく
家族でまずは話し合うことが必要です。
緊急の際はどういった方法で連絡を取るようにするのか。
連絡が取れない状態の場合は
どこで待ち合わせをする
などは普段から話して決めておきましょう。
いざとなった時に決めても
パニックで覚えられなかったりするものです。
自然の猛威に立ち向かうことは
誰にもできません。
自分たちの身を守るには
備えが大切になってきます。
ぜひ普段からやってみてくださいね。