大学生しゆうのブログ

大学の学費にあたる140万円を、フル単しながら1年半で貯めたしゆうです。大学生にとって重要な、アルバイト・就活・サークルなどの情報がてんこ盛り。

Fラン大学の授業風景とやべぇ奴

この記事は約7分17秒で読むことができます

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Fラン大学とその授業風景。

 

どうも、大学4年生の「しゆう」です。
先日、Fラン大学の就職活動について書きましたが、今回は就職活動ではなく、授業風景について書きたいと思います。

>>【私立文系Fラン大学】偏差値40から始める就職活動!! - 大学生しゆうのブログ

 

(ここで言うFランクとは、偏差値40台以下の大学を指して使うこととします。)

 

まず、Fランで調べると出てくるのが、四則計算ができなかったり、アルファベットから授業が始まったりという情報をよく見かけますよね。
そこで、そもそも偏差値40前半って、どのくらいのレベルなのかという話です。

 

僕は偏差値40前半の大学に在籍しています。
さすがに僕の大学では、そこまでひどい学生は見たことないです。
英語は点数によってクラス分けされているので、正直1番下のクラスは見ていないため全部はわかりません。
ただ、関わってきた学生で、そこまで酷い学生はいない印象です。
(一握りのやべぇ奴はいます。)

 

では、Fランに通っている生の声を聞かせて!ってことですね。
実際のところどうなの?!って話を午後の授業は寝てしまう僕がお伝えします。

 

 

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Fラン大学の授業風景 

「教育困難大学」のあまりにもひどい授業風景 | 学校・受験 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

まず、上の記事を読んで、当てはまっている点が数個あるなと感じました。

「静かに寝ていれば、周囲の迷惑にもならないので放置する」というスタンスである。

まさにこれです。大学に入って1番驚きました。
教授の半数は見て見ぬふりです。
大学に入るころは、大学生としてやる気もあり、これから授業に必死についていこうと、期待に胸を躍らせていたような気がします。
理想と現実は大分違いましたね。

Fランと関係ないかもしれませんが、授業中に飲み物を机に出したり、帽子を被ったまま授業を受けている学生がいることも、高校生から考えたら衝撃でした。

 

授業前

授業前の風景として最近よく見るようになったのが、コンセントを無断で利用してスマートフォンを充電している学生です。
大学のコンセントの使用目的として想定されている訳でもなく、むしろ盗電に当たるのでは?と思われる行為です。

誰か1人がやっているからといって真似しているのでしょうが、目につきます。
100歩譲ってモバイルバッテリーならわかりますが、「歩いてる人に踏まれたらどうしよう。」とか思わないんですかね?

 

ちなみに故意に踏んだら器物破損になりかねないので、間違って踏むときは偶然踏んでください。
あと充電してるほうもコードに引っかかって転んだら危ないのでやめてください。たまたま引っかかるときは偶然ひっかかってください。

 

緩い授業の場合

緩い授業というのは、

・教授が提出物を求めず、テストもそれほど難しくない授業

・授業中に注意することがない教授

・授業を聞かなくてもなんとかなる授業

などなど。

 

睡眠学習

この緩い授業で1番目立つのが、寝ている学生です。
関心のない授業であれば半数近くの学生が寝ていることもあります。

僕は緩くなくても午後すぐの授業は寝ています。頑張っても瞼が閉じてしまう・・頑張って話している教授ごめん。

 

スマホ学習

それに加え、寝ている学生と同じく目につくのが、スマートフォンをいじっている学生です。
授業中にLINEだったり、ゲームだったり、調べ物をしている学生が目につきます。
これに関しては、どこの大学も同じようなものらしいので、それほど珍しい光景じゃないですかね?
でも、パッと見渡した時にスマホばっかり目につくと現代っ子怖いって思います。

必殺ドロン

後は、授業中に中抜けする学生です。
これに関しては僕も何度かやっているので、申し訳ない気持ちで夜しか眠れないほどです。

 

授業の中で出席を取るタイミングがあり、出席を取り終わったら教授が見ていない隙に後ろのドアから抜け出します。
後は、部室に行くなり、図書室に行くなりして思い思いの時間を過ごす必殺技です。

 

私語

私語に関しては、後ろの席は少しうるさいですね。
後ろの席にいるぐらいだから、やる気がないのはわかります。
ただ大声でわざと授業妨害になるように喋っているのは見かけません。

 

厳しい授業

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厳しい授業というのは、

・出席や座席管理がしっかりしている授業

・提出物・テスト共に難しい授業

・教授の制裁が厳しい授業

などなど。

 

上に挙げた授業では、基本目立つ学生はいません。
当然といえば当然ですが、厳しい授業に参加するのは、その授業が取りたい人が多いです。
知らずに受けた学生は、徐々に来なくなるので、初回の授業は少しうるさいかもしれません。

 

授業中にやべぇ奴だと思った学生Best3

個人的にそれはないだろと思った学生3人晒します。

 

3位隣に誰もいないのに念仏のように独り言唱える奴

 

2位真ん中らへんの席でDSやりだす奴

 

1位いきなり焼うどん喰いだす奴

 

これをみてわかる通り、周りの迷惑を考えないやつはやべぇ奴です。
やべぇ奴を見つけたらなるべくかかわらないようにしましょう。

 

Fラン大学の授業外の風景

今回のタイトルの趣旨と少し変わりますが、Fラン大学の授業外は?というお話です。
授業外の学内では、主に部室・学食・図書室・パソコン室に集います。
では、それぞれの様子を見ていきましょう

 

部室

部室の廊下から聞こえる声はさながら動物園のようです。
たまにスケボーが走っている世紀末。

 

学食

学食やその辺りはちょっとした話し合いに使われているので、割とおとなしめです。

 

図書室

Fラン大学生には図書室を利用する文化があまりないせいか、人は全然いません。
僕は残りの大学生活を図書室で迎えたいと考えています。

 

パソコン室

パソコン室は回転椅子で座りやすいためか、意味もなく来ている学生が多いです。
混んでるときは速やかにどけていただきたい。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
Fラン大学生にとって大学とは勉強しに来る場所ではありません。
大卒という資格を取りに来る場所です。

 

偉そうに書いていますが、僕もそのFラン大学生の一員なので、書いてて悲しくなってきました。
かといって、大学にきてなにかやり残せたというわけでもありません。
ですが、大学は自分で学ぶ意志があればいくらでも学べる場所と時間があります。

そのことだけは忘れずに過ごしていきましょう。